先週、目の傷を角膜上皮欠損と診断された大左エ門
再診日の昨日は全身麻酔での手術となるつもりで。
安部先生が目を診察しながら「このままいけるかなー」とか悩んでる様子。
やっぱりこの犬種の全身麻酔のリスクも考えてるみたいだった。
私ももちろん考えたけど、信頼して託すしかないと覚悟。
すると、目の部分麻酔と病院が大好きで興奮してる大に鎮静剤をして
そのまま処置しましょうという決断に。
２０〜３０分お待ち下さいと言われたので散歩してようと歩き出したら
椿がすぐ病院に戻ろうとする。
桜は散歩したくてしょうがないんだけど、椿が心配そうなので病院内で待機
私も落ち着かず興味深い本があってもパラパラとしか読めない。
隣にはチワワを抱っこする方、その隣には両目が白っぽいワンコを連れた女性
チワワ飼いの方が白っぽい目のワンコの飼い主さんに
「白内障ですか？」と聞いたら「義眼なんです」と。
まだ８歳のそのコは両目を緑内障で義眼にしたらしいことを聞いてびっくり。
そんな中、診察室から聞こえる小さい泣き声
大かな？と思える声だったので診察室前に行ってみても微妙でわからず。
その泣き声はシュナウザーさん。診察中も出て来てからもずっと鳴いてた。
処置後の大
本来、皮膚と同じように再生していくはずの目の表面
それが大きな傷のせいで再生が滞ってしまう。
その再生を促す為に目の表面に細かい傷を付けるという処置をした。
再生するために目の表面に血管がたくさん出て来ると思いますって。
鎮静剤の影響でふらふら
下半身にも力が入らずだし、眠いんだけど動けないって状態が続いて
窓際に連れて行き寝かせてみると桜が寄り添った。
この手作りカラーを試した時は桜も椿も噛んだりしてたけど
さすがにちゃんと理解してくれたのか遊ぶ素振りはない。
消炎鎮痛剤と前回と同じ目薬を処方
これで順調に治っていきますように。
ちなみに、せっかく作った手作りカラー
大のために柔らかい生地を選んだのに、それでも戸惑ってる模様。
ま、そのうち慣れてくれるでしょ。
