心が、どうしようもなく超低空飛行で。
飛びつづけられずに、地中深く潜りだしてマグマ目指して突っ走ってる時。
横にいるインヤンの背中はいつもより暖かく感じます。
いつも好きな人にくっついて眠るインヤン。
ただ、それだけ。
そんないつもの“それだけ”のことで、
頑なになった心をぬるく、ゆるく、自由にしてくれるのを感じます。
そして、私を見上げるその目に、言葉ではうまく言えない“何か”にいつも気付くことができるのです。
おまえの言うとおりだな。 いつもありがと。
インヤンってば、本当に優秀なセラピードッグ。