忘れないうちに記録として残しておきたいと思います。
肺に小さい白いものがあるが数ミリで肺転移かもしれないし、老化で石灰化したものかも。いずれにせよ 肝臓の方が重篤で命とりにはならない。肝臓
胆石ではない。
胆のうが小さく胆汁が溜まっていない。この原因は2つ考えられ
肝臓で消化液が作られてない。この場合 肝性黄疸
そして肝外性の胆管閉塞(肝臓の外での)
でこちらの理由
原発はおそらく肝臓の付け根で そこから肝臓全体に転移が見られる。
映像から肉腫のタイプでは?血液のためないタイプの腫瘍である
確定は細胞診で細胞がとれない場合もある。
腫瘍としてはゆっくり進行するタイプ(月単位位)
転移が見られるため手術適応外である。
今メモを改めてみるとあまり書きとれてないですね。結構ゆっくり説明して頂いてたけど、要点はこのぐらいなんですかね雑談でCTは造影剤を入れてとるそうですが、造影剤が丁度CTを撮ってる臓器にいくタイミングで 撮影しないと腫瘍が映らない
犬の肝臓は人間と全く違い一つ一つが独立していて 数枚の葉のようになっていて、血管も別なので 一つの肝臓が完全にガンに犯されても 転移がなければ キレイに切除すれば治る。らしいです。もちろんガンの種類にもよるでしょうが 数枚の肝臓がやられてても大丈夫なんだそうです
(それはこちらの先生の手術でて意味かもしれません)
小柄な先生ですが 気さくで話しやすく威圧感のない先生でした。
血液検査 主要なもののみ書きます
総ビルルビン (肝性黄疸 総胆管閉塞症)正常 0.6 が 3.9次の日には4.1
GOT (肝臓障害) 正常50 が 164
GPT 正常70が 1116ALP (胆汁うっ血)正常150が 9787 次の日 10159
CRP(炎症)正常1以下 9.6 次の日14
直接ビリルビン 正常0.14 が2.9 次の3.3
とものすごい数値であることがわかりますね
この10日前には ALPが1500位で総ビルルビンも正常値でした
参考までに費用 十七万円弱(ρ_;)でしたが、検査が多いからです ひとつひとつはそんなにめちゃくちゃ高い感じはしませんでした。
血液検査の種類が多いからで わかりやすいのでいえば細胞診 15000円 3000円ほどかかりつけより高いかな? レントゲンは一枚2000円 これは安いですね レントゲン読影料 2000円 これは何だろ? エコー 10,000円(これはちょっといつもの病院より高いかな)
CT 麻酔 造影 3D作成料含む で 70000円 これは機械が最先端の割に安いかも?
注射点滴入院料もろもろ時々 これいる?て検査もありましたが (フィラリア検査千円)
高いもの安いものもありでまあまあ良心的な金額ではないかな 設備もすごいし、スタッフも多いですから
保険は手術でないので 10,000円が2日で二万円しか出ませんでした(しってましたが)残念
ご興味のある方は 岡山 小出動物病院で 検索してみて下さい。