ラルフは今年の12月で9歳になる。歳の割には若いと言われる。よく食べる。よく寝る。よく遊ぶ。だから元気なのかな?だけど遊んだ後は、疲れてしまい、ちょっとだけおねしょ。避妊手術のせいでもある。ホルモンのバランスが崩れ、膣の筋肉の収縮が、弱くなっているらしい。体は正直。確実に歳を重ねている。足の関節の骨も、高齢化しているらしい。レントゲンをとると、骨の先端部分がとがり始めている。この先端が神経にあたり、時々美っこを引く。あまり走らせたくない。しかし本人が走りたいときには、走らせている。仕方が無いとあきらめて・・・
リバティーは10月で5歳。あれから5年・・・何気なく入ったお店に彼女はいた。三匹いた兄弟の仲で、売れ残っていた。ずっとチョコラブが欲しかったが、家族の反対もあり、3年以上我慢してきた。他の子の時には思わなかったが、どうしても彼女が欲しかった。家族中を巻き込み、大騒ぎをし、欲しいものをねだる子供のように泣き叫び、やっと手に入れた。今思うと、なぜあれほど欲しかったのだろうか?と。朝目が覚めると、横にいる。そんな生活が当たり前になった。あらためて思う。当たり前になったらいけない気がする。
日々感謝。飼うことを許してくれ、可愛がってくれる父、いつもお世話をしてくれる母。この二人の協力なしでは今の生活が成り立たない。ラルフ、リバティーと共に感謝です。これからもよろしくお願いします。