今日は父の14年目の
命日
でした。
14年。。。
生きていたらペコの年と同じ。
ということは、そう!ペコは亡くなった父の代わりに我が家に来たコだから
どちらも憶えやすいのです。
父は癌で亡くなったのですが、手術すれば回復すると信じ切っていて、
まさか”死ぬ”なんてほんの少しも想像してなかっただけに
当時の辛さ悲しさは今もよく覚えています。
さて、ペコという名前を決めたとき、なぜペコになったのかというと、、という話です。
父は手術後しゃべることができなかったので”筆談”してました。
ただ大変な闘病生活で少し脳神経のバランスの具合で、あまりよく分からないことをよくノートに書いてましたっけ。。
そしてある日突然!ノートに 不二家 ペコちゃん って書いたんです。
もうびっくりしました
だって今まで父の口から”不二家”とか”ペコちゃん”なんて言葉、聞いたこともなかったのに、、、
なんで急にこんなこと書いたの??
と聞いても、父はニコニコするだけで返事はなし。
それからは、この不可解な事がひとつの話題だったわけですが・・・
ペコの名前を決めるとき、ふとそのことが思い出されペコになりました。
もしかしたら父は”不二家のペコちゃん”に似たコとの運命を予感したのかな??
な〜んて、
でも実は父は犬が嫌いだったので
、父が回復し元気になっていれば
ペコと出会うことはなかったでしょう。
これも縁ですね。
何年も経つと、思い出すこともあまりなくなるけど(ゴメンナサイ)
パパ、これからも天国で幸せに暮らしていてね。
ペコ、今月も11日の当日はすっかり忘れてたよ。
ま、命日でなくてもいつもペコのこと思ってるから、これらは気にしないことにするね。