皆様 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
預かりっ子オペル君より代表してコメントを。
今年こそ 僕の仲間が皆幸せに暮らせますように。
僕たちは本能に従って子孫を残そうとする動物です。
その結果、望まれない命として不幸な最期を迎える子が後を絶ちません。
それを止めることが出来るのは 皆さん達、人間です。
飼い主さんも、餌やりさんも、子猫が生まれて困るというのなら
避妊去勢手術をして下さい。
「うちの猫ちゃんの子供が見てみたい」とお考えなら
生まれた子猫はすべて飼って下さい。
可哀想だから餌だけ与える、手術するのは可哀想・・・
可哀想だと思った結果が 不幸な命を生み出してしまうこともあることを
心のど真ん中に留めておいて下さい。
子猫は生まれるけど育たない、いつの間にかいなくなる・・・という言い訳。
それは人の目につかないだけであって
苦しんで苦しんで独りぼっちで亡くなっていくのです。
僕は保護されて本当にラッキーだったけれど
不幸な最期を迎える子の方が圧倒的に多いです。
助かって良かったね!で終わって欲しくないのです。
もし僕やシナモンに新しいおうちが決まっても
オバチャンのおうちには新しい保護ニャンコが来るでしょう。
どうして終わりが無いのか・・・ちょっと考えてみよう、調べてみよう、と
皆さんが少しでも関心を持ってくれたら嬉しいです。