保護当時の記事は
http://dog.pelogoo.com/hamamatsurescue/archive/1288987506387991.html#
以前我が家でお預かりしていたルノーとオペル。
いつか記事にしなければ・・・と思いつつもなかなか書けず
このブログをずっとご覧になられていた方に初めてお伝えいたします。
12月10日に里親様宅へ行った茶トラのルノーは
食欲が無くなって痩せ細り、
「もう、見ているのも辛くて」と里親様が泣きながらスタッフさん宅に
連れて来られました。
診察の結果、FIPのドライタイプだと分かりました。
ルノーが戻ってきたのは、ちょうどロデムが亡くなった頃の話です。
その後ルノーは、スタッフさん宅で食欲は無くとも遊び回り甘えまくり
虹の橋へと旅立ちました。
私の心の中では、ビックリ顔で甘えん坊な姿のままです。
せっかく幸せを掴んだのに残念でなりません。
何がきっかけでコロナウィルスがFIPウィルスに突然変異するのか
「これ!」という原因が分からない病気です。
未だにルノーが亡くなったという実感が無くて・・・
ルノーのことを思い出すとボーッとしてしまいます。
オペルは去勢手術を済ませるため、Sさん宅に移動しました。
手術の際に、目の瞬膜に切り込みを入れるそうです。
初めはちょっと隠れてしまうかもしれませんが
根は甘えん坊の男の子です。
このサビちゃんは、なかなか個性的な模様ですが
性格はとにかく甘えん坊です。
あと、最初に相談を受けたNさんのところに白茶の男の子がいます。
残りの10匹は幸せを掴みました。
1匹は親猫の飼い主が飼い続けるそうです。
オペル、サビちゃん、白茶くんの里親様を募集しております。
よろしくお願いいたします。