保護団体さんからの預かりっ子や保護されている子達の様子をご紹介〜♪

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アリジェニママ

小さい頃から犬猫大好き!犬5匹、猫6匹のママです。浜松市にてAFPさんの預かりボラをしています。

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Jan 22, 2011
嬉しいこと悲しいこと

ここ暫く ず〜っとロデムのことを書いてきましたが

猫部屋の可愛い預かりっ子たちもまだおります

 

猫を希望して下さる方が現れたそうで

お見合いする予定です。

 

この子達にご縁があるかも・・・すごくドキドキする瞬間です。

 

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シナモンは初めから甘えん坊タイプ。

シナモンは、いいですよ〜、なんたって

 

 

タマがデカイ!!

 

 

タマがデカくて、どんないい事が!?って

「ちゃんと2個とも下りてきているのがすぐ分かる」ってことです、ハイ。

 

我が家の鼻水王子のように去勢手術で麻酔かけてから

「タマが1個下りてきてませんけど、どうしますか〜?」

と病院から電話がかかってくる心配がありません。

お腹の中にタマが1個残っていたんですよ。

もちろん、それを取り出すには開腹手術がプラス

おまけにメタボ猫なものだから「脂肪の奥にありました」だなんて

要らん恥までかいてしまって。

 

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オペルは初めは人見知りしてしまいますが

ちょっと待っていただければ甘えます。

カップラーメンが出来上がる位の時間です。

 

希望者さんに気に入ってもらえるかしら!?

ドキドキです。

もちろん、他の保護ニャンコにご縁が繋がっても

それはそれで嬉しいことです

 

嬉しいこと悲しいこと色々 毎日色々

時には同じ日に両方とか そんな日もありますが

前を向いて歩いて行きたいと思います。

Jan 20, 2011
ロデム最終回

我が家がいつもお願いしているペット霊園さんに

ロデムの火葬をお願いしました。

 

検体は、同じような病気の子のためになるかもしれない。

けれど、頑張った末に亡くなったロデムへのあの言葉は

あまりにも耐え難いものでした。

 

浜松市では市の斎場でもペットの火葬を受け付けてくれますが

我が家で看取った子達と一緒にしてあげたいと思い

代表Sさんにも私の我儘を許していただき

本当に最後の最後にNロデムとして業者にお願いしました。

 

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ご飯とオヤツを添えて。

今ならきっとバリバリ食べられると思います。

 

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可愛い可愛いロデム。

 

ご飯食べてオヤツも食べて いっぱいいっぱい走り回っていますように。

 

 

ワンコニャンコと暮らしている皆さんに再度のお願いです。

ワクチン接種は大切です。

可愛い愛犬・愛猫を守ってあげられるのは、飼い主さんだけです。

中には副作用の出る子もいるので100%安全とは言えませんが

「ワクチン打たなくても元気にしてるし〜」と思っていても

何年か後にロデムのように突然後遺症が出る可能性もあります。

 

今回にて、ロデムの預かり記は本当に終わりとなります。

ロデムは、お世話をしていた私達だけでなく

皆さんからたくさんの愛情をもらっていたからこそ

ここまで頑張ってくれたのだと思っています。

本当に どうもありがとうございました。

心の行方

ロデムが逝ってしまってから まだ丸1日経っておりません。

しかし、長い1日でありました。

 

 

17日(月)の夜は23時頃眠くなり

「1時間くらい寝ようかな・・・」とさえ思いましたのに

ロデムが逝ってしまってからは眠気はどこへやら

寝付いたのは朝6時頃でした。

 

MRI検査を受けた病院から、検体をお願いされていたようでした。

イタグレには珍しい症例だから、と。

そちらの病院と連絡を取る際には

常にかかりつけの病院が間に入ってましたので

朝Sさんがロデムが亡くなったことを病院に連絡したそうです。

 

たまたま主治医が休みで、代わりに看護師さんが間に入ったのですが

初めは「島田まで連れて来て下さい」と言われ断り、

あちらの先生が浜松まで来るとしたら金曜日になるという話になったのですが

「ドライアイスで冷やして下さい。涼しいところに置いて下さい。

外でもいいです。」と・・・。

 

外にロデムを置けって・・・どういうつもりで言ってるんでしょうか。

死んでしまったら体は物扱いなのでしょうか。

 

もともと、あちらから頼まれた検体なのです。

あちらから頼まれた検体でロデムの体を傷つける・・・

私にはそれだけでも限界でした。

亡き愛犬のお腹を切られるだけでも辛い飼い主さんも多いと思います。

ロデムの場合は、頭なのです。

手術できないと言われる小型犬の頭を開けるのです。

その上、島田まで連れて来いだの ドライアイスを買ってきて冷やせだの 

外でもいいだの・・・

代表Sさんも激怒、スタッフさんも激怒、私も大激怒&ショックで発熱。

結局、検体はお断りしたそうです。

 

ロデムが亡くなった悲しみよりも 看護師さんの言葉によるショックの方が

何倍も大きく また更に悲しみを増長させることにもなり

ロデムの顔を覗いては複雑な気持ちになります。

 

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亡くなる1時間前の寝顔です。

 

ただ、ロデムの冥福だけを祈りたいのに

よく頑張ったね!って たくさん褒めてあげたいのに

どうして悔し涙が出てくるのでしょう。

 

ごめんね、ロデム。

Jan 19, 2011
ロデム ☆になりました

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本日午前2時半頃 ロデムが☆になりました。

 

1時過ぎにご飯を大量に戻し、脚も冷たくなり、息も弱く、

イヤな予感を振り払いながら ファンヒーターの前に寝かせていましたが

何度も様子を見ていたはずなのに ひっそりと旅立ちました。

 

おそらく昏睡状態から心停止となり、苦しい想いはしなかったと思います。

「今日も病院へ行こうね」と話しかけていたのに

違う用事で行くことになりました。

 

検査を受け、「生きているのが不思議なくらい」と言われてから

一週間も頑張ってくれました。

頑張り屋さんだったロデム、ゆっくり休んでね。

短い間だったけれど、アナタと一緒に過ごせて私は幸せでした。

 

 

ロデムを応援して下さった方々に心よりお礼申し上げます。

どうもありがとうございました。

 

Jan 18, 2011
午前中休診

いや〜、降りました積もりました凍りました@浜松

 

昨夜2時半頃、就寝前に玄関から数歩出てみた時に

 

ジャリ

 

っとイヤな音がしたのですが 予想どおり朝は凍ってました。

 

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朝8時半頃。

 

タイヤ痕があるので出かけた勇者がいるようです。

 

夫の車にも

 

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こんなに積もってます。

 

浜松では非常〜〜〜に珍しいんですよ。

 

病院に遅れて行こうか・・・と迷っていたら

Sさんから「病院、午前中休診だって〜」とメールをもらいました。

先生が着かないから・・・だそうです。

確かに、先生がいなければ仕方ないですねー!

 

ロデムを病院に連れて行く時 できるだけ寒い想いをさせないよう

先に車に例の箱を乗せておいて 

フリースで包んだロデムを抱っこして急いで車に乗せたのですが

それでもあまりの寒さに目が覚めたようで

行きの車中で箱から出てしまいました

 

体重は3.35kg。

先日3.1kgで焦ったら「一番少ない時2.9でしたよ」と先生が仰いました。

おそらく先週金曜に2.9kgだったのだと思います。

着実に増えてきているってことですね

 

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眼球の白濁は、傷でなくて髄膜炎というかウィルスのせいだそうです。

日曜に血液検査をしましたが BUNが144!

ステロイドの副作用と髄膜炎とダブルコンボのせいです。

「良くも悪くもなってない」とも聞きましたが

悪くならなきゃ全然O.Kです!!

 

圧倒的に眠っている時間が長いですけれど

今はサナギの状態なのだと思ってお世話しています。

Jan 16, 2011
アニマルコミュニケーション

アニマルコミュニケーションのお返事が来ました。

 

3つ質問できるそうなので

・今の気分は?

・私の声は聞こえてる?

・お腹は空いてない?

の3つをお願いし、

もし伝えることが出来るのなら「ロデム、愛してるよ。元気になろうね!」と

伝えて下さい とお願いしてありました。

 

・今の気分は?

何か気持ちよくない。酔ったような感覚があります。

腰(背中)に少し違和感があるようです。

痛いまでいかないくらいの感じです。

右前脚にも違和感があるそうです。

視界も前より狭くなっているような感じです。

 

・私の声は聞こえている?

聞こえてますよ。

音としてはちょっと遠くから聞こえる感じですが

大丈夫だから、とか どこかに行こうねとかそんな言葉を感じます。

大きな公園のような広い場所で遊んでいるイメージが送られてきます。

とても綺麗な場所です。思い切り走り回る姿を見せてくれてます。

この子が走り回っている姿を見て

飼い主さんが笑ってるイメージが送られてくるので

そうしたいのか そんなに心配しなくていいよって意味なんだと思います。

 

・お腹は空いてない?

空いてるかもしれないって感じです。

感覚が麻痺しているので空いていても分からないって感じ。

でも空いているんだと思います。

 

ロデム君は愛されていることを理解していて、とても幸せだと言っています。

今までも幸せだったそうです。

あまり心配されると申し訳ない気持ちになるらしく

やはりごめんねって聞こえます。

 

元気になろうとも思っているようです。

前向きなエネルギーが伝わってきます。

感謝の気持ちも伝わってきています。

アリジェニママ宅での大きな愛も伝わってくるので

ロデム君はわかっていると思います。

 

以上です。

 

 

ロデムは昨日の通院時からヒャンヒャンと声を出すようになりました。

金曜日のお迎えの時、病院で箱と毛布を用意してくれて

「これに入れておくといいですよ」って渡されたのですが

昨日のお迎えの時は脚バタバタが激しくて

 

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箱が継ぎ足されていました(笑)

 

脚をバタバタしている時はチッコが出る時もありますが

毛布に包んで抱っこしていると眠ってしまいます。

 

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毛布で包んだまま着地で〜す。

 

神経症状でバタバタしてしまうけれど

ロデムに声や気持ちがちゃんと届いていると知って安心しました。

ロデムは病気のためこんな状態ですが

今は元気な愛犬も 年老いて痴呆が入り、

飼い主さんのことが分からなくなってしまうこともあります。

それでも、心は通じているのだと、皆さんにも感じて欲しいです。

Jan 15, 2011
ケリケリ

今日も点滴のためロデムは病院におります。

 

昨日は病院帰りはグッスリ眠っていたのに

玄関ドアを開ける寸前でドタバタ始まって

 

仕事に行く準備をしてる時も箱の中でケリケリ〜!

おうおう、元気に暴れている・・・と思っていたら

主治医のS先生から電話があり、検診センターの先生とお話した内容を

教えてくれました。

検診センターでジステンパーの検査をしたけど、陰性だった、

しかし髄膜炎の様子からみて、ジステンパーの疑いが強い、

他の子に感染はしない・・・

なにやら難しい話ですけれど、こういうケースもあるんですね。

やっぱりワクチン接種は大事だと思います。

 

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仕事から帰ったら かなりドッタンバッタンとやった跡がありました。

洗った毛布で包んで抱っこしようとしたらチッコが出て汚れてもうた〜!

もう、笑うしかありませんね!

 

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病院ではずっと眠っていて、先生は「昏睡状態」と仰ってました。

鼻カテーテルの固定に、縫いつけていたのには驚きましたが

麻酔なしで縫っても反応が無かったそうです。

 

溶かしたa/dをカテーテルに入れていきます。

ロデムがここまで悪くなる前に注文した消化酵素

 

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たんぱく質や脂肪の消化を助けてくれるものです。

これも ぬるま湯で溶いて入れました。

 

明け方・・・やはり3時過ぎにケリケリ・・・としていました。

抱っこするとおとなしく眠るので、暫く抱っこしてそ〜っと箱に置きます。

抱き癖のついた赤ちゃんみたいです(笑)

私が寝た後も多少ケリケリしたようですけど、首が体と逆の方を向いてる

ことがあって、それが心配で。

 

アニマルコミュニケーターさんからまだ返事が無いですが

初めにロデムのことと画像を送った時

この子にすごく謝っていませんか?

それを心苦しく思っている感じがします。

かえって申し訳ないって感覚がして、ごめんねって聞こえるんです。

と申し込み受付の返信に添えられていました。

 

謝りましたとも、何度も。

まさかまさかこんな病気とは思わず、ここまで悪くしてしまって。

でも、ロデムは私を責めずに「ごめんね」とまで言っているのなら、

ロデムがいてくれること、それだけを心から喜び 回復を願います。

 

今日、先生から「この子は頑張ってますよ〜!」とのお言葉をいただきました。

そういう言葉って、すごく嬉しいですね・・・。

また夕方5時頃お迎えに行きます。

Jan 14, 2011
現在のロデム

意外なほど早く再開いたしました。

 

 

11日に入院したロデム、12日に面会に行ったら

 

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右目(向かって左)が充血してるぅぅ〜!!!

入院室の中で立っては倒れて・・・の時にぶつけたようです

右目の角膜の一部が白くなっていて、

左目の角膜もうっすら傷のようなものが。

右前脚も点滴の針がずれたそうで、内出血が酷いです。

 

主治医のS先生が昼休み中でしたので出直し

Sさんと一緒に話を聞きました。

症状が悪化している(薬が効いてない)、MRI検査をした方が・・・との言葉に

検診センターの予約状況を調べてもらい、

「一番早くて今日です」という返事に私は「今日!?」と叫んでしまいましたが

Sさんは即決!!

午後4時までに入って下さいと言われ時計を見たら2時過ぎ・・・。

島田市までかっとんで行かれました。

 

浜松に帰られたのが8時過ぎで、病院はすでに閉まっていて

翌日は休診日ということもあり 我が家でお預かりすることに。

倒れても痛くないようにダンボールハウスです。

 

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検診センターでの結果は、ジステンパーの後遺症のようだ、とのことです。

 

よく、買ってきた子犬がすぐに体調を崩し、診てもらったらジステンパーだった

という話は聞きますが

全然ジステンパーの初期症状がなくて、驚きました。

色々調べていたら、成犬は感染しても何も症状が出ず、何年か後に

神経症状が出てくることがあると。

ロデムはそのタイプなのかもしれません。

でも、同じ部屋に1ヶ月以上いた我が家の婆犬たちはケロリとしているので

本当にジステンパーなのかどうかは分かりません。

 

この日のロデムは眠ろうともせず 口をパクッパクッと規則的に開けたり

首が前後に動いたり 神経症状と言われるものが強く出ていました。

目が見えてないなら、鼻はどうだ!?と以前使っていた毛布を

枕元に敷いたら 臭いを嗅いでいるようにも見えました。

麦茶のようなチッコを大量に出して慌てましたが

水分補給に努めました。

左目にうっすらとついていた傷は白く濁ってしまいました

 

12日は口を頑なに開けず、上唇をめくって舌の上にシリンジを点し込み

水を少しずつ与えました。

どうやら、嚥下運動が出来ない様子です。

退院サポートも上唇の内側に塗りましたが前日はペロッと舐めたけれど

この日は付けたまま。

チッコは黄色に戻りました。

 

仕事から帰ったら脚をバタバタしていたので抱っこしてみました。

 

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腕の中で眠ってしまったロデム。

前日はおそらく一睡もしてないと思います。

それも神経症状からだと思うのですが。

 

いつも夜更かしをしてる私ですが昨夜は早めに(1時半頃)床に就き、

3時過ぎ ガタッと音が聞こえたので猫が遊んでるのか!?と思いつつ

様子を見に行くと・・・

箱に敷いてある毛布とフリースを蹴り上げて ダンボールの上で

バタバタしておりました。

抱っこして落ち着かせ ウトウトしたところでまた箱に戻しました。

朝見たら向きが変わっていたので 脚をバタバタさせたんだろうと思います。

 

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今日は おねむモードです

 

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膝の上でもよく寝てます。

 

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Sさんと病院で待ち合わせ、先生と話を。

夜間に脚バタバタすると、また点滴の針がずれてしまうので

朝病院に預けて点滴を打ち、夕方迎えに行くことになりました。

体重はフリース込みで3.5kg。

「厳しい状態」との言葉もありましたが 私はロデムが生きてくれてるだけで

嬉しくて・・・。

どうか今度こそ薬が効いて 少しでも良くなりますように。

 

箱に敷いてあった毛布を洗濯し、洗い替えにもう1枚購入しました。

栄養剤も点滴にて入れるそうです。

口から食べられないようだったら、鼻からカテーテルを入れるかも。

 

ロデム、大好きだよ、元気になろうねと何度言ったことか。

聞こえてるかどうか分かりませんが

アニマルコミュニケーターさんにお願いしたので

その返事はまた今度になります。

 

長い文章、お付き合い下さりどうもありがとうございました。

Jan 11, 2011
ロデム移動しました

ロデムの具合が前日よりも悪くなり スタッフさん宅に移動いたしました。

 

寝入りばなの朝6時15分くらい前

階下からガタッと音がしたような気がして見に行くと

ロデムがフード付き猫トイレと壁との隙間に頭を突っ込んで立ち往生していました。

ベッドに寝かせ、眠ったのを確認して私も数時間眠り、

あまり水を飲んでないのでは・・・とシリンジで与えてみました。

 

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昨年末に薬を与えていた頃は簡単に口を開けさせてくれたのに

妙に口に力が入っていて、横から入れてみましたが飲まず。

 

ミルク入りフードを与えましたが 体を支えても後ろ脚を突っ張って

立っていられず ベッドに寝かせて口元に器を持っていきました。

ミルクを飲んだだけで、フードは口に入れても横から出てしまいます。

 

歩行介助のハーネスを検索してみるも、持ち手が長すぎて

常に着けておくと脚にからまるなぁと思い一時中断し、

我が家の婆犬のフードを買いに出かけている時に 

ロデムを保護してくれたスタッフさんから

移動させたい旨の連絡をもらいました。

 

急いで買い物して帰宅すると・・・また狭い所に頭を突っ込んでいました

 

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自分の手元で元気にしてあげられなかった不甲斐なさで

いっぱいになりながらロデムを抱っこして犬舎に向かいました。

彼の枯れ枝のような尻尾が振られなくなったのは

一体何日前からだったかしら・・・。

 

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動き回ることなく ソファーで寝ています。

 

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眠ってしまいました。

 

我が家のワンコと同じ犬種ということもあり張り切ってお預かりしましたが

まさかこのようになるとは思ってもみませんでした。

 

寝不足になっても ただならぬ様子を見ていても

「大変」とか「苦労」という気持ちはありませんでした。

ただ、ひたすら心配で、この状態の時はどうすればいいか

解決策を探していました。

 

通院して落ち着いたら また会いたい・・預かりたい・・・

そんな気持ちで ロデムの預かり記は終わりとなります。

いつか再開することを信じて。

 

Jan 10, 2011
急遽通院

日付が変わってしまいましたが、9日(日)のことです。

 

朝寝坊というよりファンヒーターの延長ボタンを押し続けるため

朝方寝る私が起きてダイニングに行きましたら

ロデムが前足を片方伸ばした状態で倒れておりました

伸ばした前足は冷たくなり もう大慌てです

 

リビングにいた夫のちょうど死角になる場所で気付かなかったようですが

どうやら夫起床後 何度も何度も倒れて悲鳴をあげ

「見ている方が辛かったくらい」だそうです。

その都度 夫が抱き上げて暫く抱っこしてくれていたそうです。

 

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昼をちょっと過ぎてしまったところで

前回入院した病院に電話しましたが繋がらず

Sさんに連絡を取り 他の病院に向かいました。

 

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車中では ずっと脚を縮めたままでした。

 

診察台の上でも支えてないと立てず。

目の不具合のことを伝えると部屋を暗くしてライトを当て

「血液は通ってる」とのことでした。

ただ、倒れたりベッドから転がり出たりする時は

目の前が真っ暗になっているかもしれない、と。

 

ステロイドの注射を打ち、お薬も2週間分出ました。

 

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帰宅後はぐっすり

 

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と思っていましたのに 数分後に見たら後ろ脚を突っ張ってました。

ただ、帰宅後は悲鳴をあげなくなりました。

 

食事の時も体を支えていないと食べられず。

 

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後ろ脚が前脚より前に出て不自然です。

 

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ぼやけてますが、こんな感じで脚が不自然です。

食べ方も、やはりよく見えていないのか器の縁を齧ったり

残ってるフードがよく分からなかったり・・・。

 

前回入院してずっと点滴を打ってましたがその薬が何なのか分からず、

その薬のおかげで退院後は調子が良かったのかもしれません。

 

「神経が・・・」と前回の病院では言われましたが

元気に帰ってきたこともあって あまりあてにはしていなかったのも事実です。

今回は「脊髄か脳か・・・」とのことです。

 

月曜日に他の病院で詳しく検査する予定でしたが

祝日のため診察時間が2時間しかなく、

今回出されたお薬を飲ませてみることになりました。

平日の午前中に預けて検査してもらい午後に迎えに行く方法もあり、

混んでる中で大雑把に検査されるよりはいいだろうと思います。

ただ、CTやMRIは無いそうで 

そのためには県中部の病院まで行くしかありません。

 

おそらくロデムが元気に走り回ったりすることは

よほど劇的なお薬がなければ無理ではないかと思われます。

「いつでも里親募集中」から2度目の削除をいたしました。

詳しい検査も、治療のためというより原因解明のためになります。

 

この先、明るい話題は無いかもしれませんが

私が預かっている間は綴っていきたいと思います。

Jan 08, 2011
ロデムの体調・・・

イタグレのロデムのことを応援して下さっている方々に

過大な心配をおかけしたくなくて

一過性のものかもしれないと思いながら様子を見てまいりましたが

月曜日に別の病院で検査を受けることになったので

最近の彼の様子を報告いたします。

 

足元は相変わらずふらつき、時には崩れることもあります。

崩れる時に悲鳴をあげることもあります。

 

食事中にも

 

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食べている最中に

 

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突然脚の力が抜けて

 

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また食べ始めましたが右前足が床についていません。

 

ベッドから転がり落ちた状態で悲鳴をあげ もがいていたり

寝ている時に突然悲鳴をあげてバタバタしたり

歩いている最中にも突然悲鳴をあげて歩けなくなったり。

よく悲鳴をあげるようになりました。

 

寝ている時に背中を触っても悲鳴をあげたり

抱っこしている時に体を触っても悲鳴をあげたりすることもあります。

 

また、ファンヒーターやサークルに頭をぶつけることもあったり

食器を置いてもまっすぐに来れなかったり

ひょっとして目に何か不具合が生じているのではないか!?と思うこともあります。

進行性網膜萎縮症の可能性も考え、目の検査もしてもらいます。

 

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こんなふうにベッドで寝る体勢に入ることもあります。

 

排泄は粗相無く 洗面所の犬トイレまで行って済ませています。

食欲もあって ンコもいい形です。

 

今日の明け方、子猫のヒーター(レンジでチンするタイプ)を温め忘れた!と

慌てて1階に行き洗面所に入ったら

トイレを通り過ぎたところにロデムがいて慌てました。

 

ダイニングに誘導しましたが 寝る場所が定まらず

あちこちのベッドに行き

 

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このベッドで寝始めたのが朝5時過ぎ。

今は一番奥の黄色いベッドで寝ています。

 

何が原因でこのような状態なのか 獣医でない私には分かりません。

ただ、ロデムは栄養をとって体を休めればいいケースではないのだと、

それだけは思っております。

保護当初の血液検査は問題が無かったことを踏まえ、

アレか?コレか?とネットで色々と検索しております。

 

元の飼い主宅での様子が分からないこと、

我が家に来た当初は活発そうだったことから

自分を責める日々が続いています。

ロデムを応援して下さってる方々、本当に申し訳ありません・・・。

 

Jan 06, 2011
摩り下ろし

皆さん ごきげんよう。

本日、年明け初の可燃ゴミの日でして

纏めるのにヒーヒーのアリジェニママでございます。

 

うちの子、預かりっ子合わせてワンコ6匹、ニャンコ8匹、

我が家のゴミはトイレシーツと猫砂に占められておりますのよ。

あ、違った、ワンコ7匹でした。

自分の保護犬を忘れるなんて 正月ボケですかね。

 

大晦日にグッと冷えて昨日もグッと冷えて

一体いつが一番冷えたのか分からない状態ですが

預かりニャンコのお目目も 良くなったり悪くなったり。

相変わらず 押さえ込んで点眼・点鼻しております。

 

Gパンの下にレギンスを履いて 猫キック対策O.K!

あとは、「お腹が空いている時」が重要かなと思います。

嫌がって逃げても また来ますカラ。

そして、もっとも重要なのは気合です

 

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シナモンは またたまにクシャミを・・・。

 

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オペルは向かって右の目が たまに目やにで塞がるので

目薬増量サービス実施中です

 

我が家のノエル用に買ったL-リジンのサプリを

摩り下ろして缶詰に混ぜて与えていたりもします。

 

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食べてる食べてる(ニヤッ)。

 

ノエルには摩り下ろさずに飲ませておりますが時には死闘になりますので

オペル&シナモンは こんな形を取っております。

 

 

イタグレのロデムは相変わらず寝ている時が多いです。

 

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サークルももう不要ですから片付けないと

 

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寝起き顔です、ププッ

 

ガムなどのオヤツも食べたことが無いようです。

オヤツを受け取るのもヘタッピで、手に持っていてもよくわからない様子。

人間との甘いコミュニケーションが不足していたんだなぁと感じます。

そ〜っと寄り添って膝に乗ろうとするのが

今現在のロデムの唯一の甘え方です。

 

ご飯の催促もしないし、遠慮がちです。

犬にも猫にも人間と同じく心というものがあることを

犬猫に関わっている全ての方に考えて欲しいですね。

 

Jan 04, 2011
支援物資より

皆様からいただいた支援物資の中から

ベッドに敷けるモノを貰ってきました。

 

椅子カバーかしら!?

毛布の代わりに使わせていただきます

 

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ベッドに何か敷いてある〜!

 

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モフモフしてますな

 

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寝るのが楽しみだニャン♪

 

普通の猫ベッドも置いてあるのですが

なぜかオペルもシナモンもそちらでは寝ないのです。

 

キャリーの下半分をベッドにしてますので

ちょっと厚みがあるこのカバーはピッタリです。

 

ロデムはダイニングでフリーにしてますので

計5個あるベッドの 空いてるところ・好きなところに寝ています。

 

ロデムが良く寝ているベッドにマイクロフリースっぽいカバーを入れたら

 

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使ってました〜!

布団を蹴飛ばすお子ちゃまのような寝相でスイマセン

 

ロデムにお洋服やお年玉を送って下さった方もいらっしゃるそうで

この場をお借りしてお礼を申し上げます。

どうもありがとうございました

 

お洋服はロデムの体型に合いそうなものを何枚か貰ってきました。

着せたらまたブログに載せたいと思います。

 

皆と同じトイレを使えるようになったお利口なロデムです。

体重は4.1kgまで戻りました。

高栄養のフードを食べて 運動量も徐々に増やして

並みのイタグレ体型になりますように・・・

Jan 02, 2011
ミー姉たんのこと

皆様 楽しいお正月をお過ごしでしょうか。

 

夫が我が家のジェニコ・デラックスを連れて帰省中のため

のびのび中のアリジェニママでございます。

 

ノエルが我が家の子になったため 末っ子から繰り上がって

姉ちゃんとなったミーシャのことを書こうと思いますが

ミーシャを迎えるにあたって 3匹のニャンコの存在がありますので

織り交ぜてお送りいたします。

ごゆるりとお読み下さいませ。

 

 

ことの始まりは2008年8月。

お盆休みに茨城から高知の実家へと帰省中だった方が

私の地元の浜名湖SAで愛猫コタロー君を車から降ろした際

近くにいた犬に吠えられて逃がしてしまった という話が来ました。

 

何人ものボラさんや話を聞いた方々がSAで捜索するも見つからず。

私の猫ボラの大先輩が飼い主さんとメールでやり取りを続け、

台風が来る前にもう一度だけ探しに行こうと出かけた9月17日、

現地にいる私に「飼い主さんの夢に出てくるコタロー君の話」を

知らせてくれた大先輩との連携プレーで

1ヶ月ぶりに無事保護!!

 

「湖に降りる小道からコタロー君が出てくる」という夢知らせに従って

駐車場側でなく芝生広場の道なのか!?と思いながら移動したら

街灯の下にコタロー君が出てきたという なんとも不思議な話でした。

 

メッシュキャリーの外から中へとフードを置いていき、

入ったところでゲッチュ!

飼い主さんが去勢手術をしてくれていたことが一番の決め手でした。

 

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保護直後のコタロー君

 

懐かしい茨城の我が家へと帰っていったコタロー君。

良かった、良かった・・・と思っていたら

2009年5月 東京の方が浜名湖SAで愛猫を迷子に・・・。

その子は飼い主さんが無事保護いたしました。

 

その何度目かの捜索で出会ったのがサーシャです。

暗闇の中、ズーズーと鼻の音を響かせ、妙に人懐こく、

「この子、このままじゃ死んじゃうよ」と夫に話し 連れて帰りました。

 

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5月18日保護。体重1.7kgと子猫並みなのに歯は生え変わっていました。

 

病院に連れて行き、薬を飲ませ、点眼も。

それが、嫌がらないんです。

じっと我慢してくれてました。お外にいた子が。

ただ、声が出ませんでした。

ニャーと鳴いてる顔をしているのに声が出ないのです。

 

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体重も少しずつ増え、鼻水も止まり瞬膜も引っ込み、

元気になって良かったね!と安心しておりましたのに

5月29日、急激に体調を崩しました。

大量の涎、部屋の隅に引っ込み、食事も受け付けず。

 

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悩んだ末、カテーテルを鼻から通し、流動食とお薬を入れることに。

 

サーシャの体調はどんどん悪化していき・・・血涎も混ざってきました。

エイズ・白血病ともに陰性でしたが 肝臓の数値が妙に上がっていました。

 

亡くなる前日は下痢も酷く、サーシャの体を清拭し、部屋も消毒し

1日そのループでその夜は爆睡してしまい

翌朝、6月2日、目が覚めた時には 旅立っていました。

 

助けてあげようと思って連れて帰ってきた子を

こんな形で亡くしてしまった・・・

助けてあげられなかった・・・

自責の念が絶えない日々を送りました。

 

元気になったら新しいおうちを探そうと思っていた子なのに

サーシャの姿を求めて 色んな子猫を見て歩きました。

 

そして、6月下旬、親しくしていた豊橋の猫ボラさんのブログで

サーシャにそっくりな子を見つけ 仕事中の夫にも画像を転送し

やって来たのがミーシャです。

サーシャを保護する前に、この猫ボラさんのところで別の子猫を

予約していましたが、サーシャ保護に至り、キャンセルの旨を伝えると

快く承諾してくれてました。

同じ団体さんでサーシャにそっくりな子を見つけるなんて奇遇ですね。

 

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生後1ヶ月半でやってきたミーシャ。

驚いたことに、それまでどんな預かり子猫が来ても拒否していたシンシアが

お母さん猫のようにかいがいしく世話をしました。

 

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ミーシャもシンシアにしてもらったようにノエルのお世話をしています。

去勢手術の痛みに耐えてるノエルを慰めたり・・・。

 

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そして現在のミーシャは、甲高い声でメタクソ鳴く猫となり 

体重も4.4kgとこれまたサーシャと正反対です。

鼻炎持ちで今は苦しそうですが 薬もサプリも頑張って飲みます。

 

長い文章、お付き合い下さいまして、どうもありがとうございました。

 

最後に・・・猫は環境の変化に敏感ですので、

SAなどでは外に出さないで下さいね!

ハーネスをつけても体が柔らかいので、何かに驚いてパニックを起こした場合

スルッと抜いて逃げ出してしまうことが多々あります。

パニックを起こした猫を制止しようとすると たとえ飼い主さんであっても

大怪我をする可能性が限りなく大きいので

休憩を取られる際は猫は車の中、キャリーの中が一番安全です。

Jan 01, 2011
謹賀新年

皆様 明けましておめでとうございます。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

預かりっ子オペル君より代表してコメントを。

 

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今年こそ 僕の仲間が皆幸せに暮らせますように。

 

僕たちは本能に従って子孫を残そうとする動物です。

その結果、望まれない命として不幸な最期を迎える子が後を絶ちません。

それを止めることが出来るのは 皆さん達、人間です。

 

飼い主さんも、餌やりさんも、子猫が生まれて困るというのなら

避妊去勢手術をして下さい。

「うちの猫ちゃんの子供が見てみたい」とお考えなら

生まれた子猫はすべて飼って下さい。

 

可哀想だから餌だけ与える、手術するのは可哀想・・・

可哀想だと思った結果が 不幸な命を生み出してしまうこともあることを

心のど真ん中に留めておいて下さい。

 

子猫は生まれるけど育たない、いつの間にかいなくなる・・・という言い訳。

それは人の目につかないだけであって

苦しんで苦しんで独りぼっちで亡くなっていくのです。

 

僕は保護されて本当にラッキーだったけれど

不幸な最期を迎える子の方が圧倒的に多いです。

助かって良かったね!で終わって欲しくないのです。

 

もし僕やシナモンに新しいおうちが決まっても

オバチャンのおうちには新しい保護ニャンコが来るでしょう。

どうして終わりが無いのか・・・ちょっと考えてみよう、調べてみよう、と

皆さんが少しでも関心を持ってくれたら嬉しいです。