保護団体さんからの預かりっ子や保護されている子達の様子をご紹介〜♪

February, 2011
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アリジェニママ

小さい頃から犬猫大好き!犬5匹、猫6匹のママです。浜松市にてAFPさんの預かりボラをしています。

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心の行方

ロデムが逝ってしまってから まだ丸1日経っておりません。

しかし、長い1日でありました。

 

 

17日(月)の夜は23時頃眠くなり

「1時間くらい寝ようかな・・・」とさえ思いましたのに

ロデムが逝ってしまってからは眠気はどこへやら

寝付いたのは朝6時頃でした。

 

MRI検査を受けた病院から、検体をお願いされていたようでした。

イタグレには珍しい症例だから、と。

そちらの病院と連絡を取る際には

常にかかりつけの病院が間に入ってましたので

朝Sさんがロデムが亡くなったことを病院に連絡したそうです。

 

たまたま主治医が休みで、代わりに看護師さんが間に入ったのですが

初めは「島田まで連れて来て下さい」と言われ断り、

あちらの先生が浜松まで来るとしたら金曜日になるという話になったのですが

「ドライアイスで冷やして下さい。涼しいところに置いて下さい。

外でもいいです。」と・・・。

 

外にロデムを置けって・・・どういうつもりで言ってるんでしょうか。

死んでしまったら体は物扱いなのでしょうか。

 

もともと、あちらから頼まれた検体なのです。

あちらから頼まれた検体でロデムの体を傷つける・・・

私にはそれだけでも限界でした。

亡き愛犬のお腹を切られるだけでも辛い飼い主さんも多いと思います。

ロデムの場合は、頭なのです。

手術できないと言われる小型犬の頭を開けるのです。

その上、島田まで連れて来いだの ドライアイスを買ってきて冷やせだの 

外でもいいだの・・・

代表Sさんも激怒、スタッフさんも激怒、私も大激怒&ショックで発熱。

結局、検体はお断りしたそうです。

 

ロデムが亡くなった悲しみよりも 看護師さんの言葉によるショックの方が

何倍も大きく また更に悲しみを増長させることにもなり

ロデムの顔を覗いては複雑な気持ちになります。

 

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亡くなる1時間前の寝顔です。

 

ただ、ロデムの冥福だけを祈りたいのに

よく頑張ったね!って たくさん褒めてあげたいのに

どうして悔し涙が出てくるのでしょう。

 

ごめんね、ロデム。

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この記事への返信
ずーと、ロデムくんを陰ながら応援していました。
保護当時から、里親募集を一回削除されて、また復活されてから、ずっと応援しておりました。
保護当時、ノエル君にラブラブしてたときは本当に楽しいブログで笑っていました。
あの元気だったロデム君が・・。
悲しすぎる結末ですね・・・。
奇跡を信じていましたが・・・泣けてしまいました。
今回の件、病院側のあまりの対応はひどすぎですね。非人間的です。
アリジェニママさんが本当にロデム君をかわいがっていたのが毎回のブログに伝わってきました。
ロデム君用にお洋服も選んでたくさんもらってきて、着たらブログに載せますね、と本当にロデム君が元気になるのをどれだけ楽しみにしていたのでしょう。
一緒に飼われていたイタグレ君(ブタグレ君?)と一緒の写真が見れるのをとっても楽しみにしていました。
本当に残念です。
せっかく、わが子にしたばかりでこれから楽しいわくわくした毎日を過ごす予定だったはずでしょう・・・。
ロデム君はでも、ほんとうに、アリジェニママさんと暮らした日々は幸せだったと思います。
きっと神様も、つらい生活だったロデムくんを頑張ったご褒美に頭を割られることなく「ロデム、よく頑張ったな」とロデム君を天国に連れて行ってくれたのだと思います。

Posted by みちみち | 16:37:30, Jan 20, 2011
ロデムへの応援そして愛情をどうもありがとうございました。
本当に可愛くて素敵な子だった・・・そんな溜息が何度も出ます。

この記事はちょっと感情的になって書いてしまいましたが、
あまり怒ってもまたロデムが「ボクのせいで、ごめんね」って謝ってしまうような気がして・・・。
ただ、昨日は「検体お断り」の判断が出されるまでの間、
「アリジェニママが火葬場に連れて行っちゃいましたー!もう検体は出来ませ〜ん、あははー。」でお終いにさせようかと何度も何度も思いました。
まぁ、冷やすどころか、いつもどおり暖房の効いた部屋にいさせましたけれども。

お洋服も、元気になったら色々着せたいと思っておりました。
神経症状で脚バタバタしてる時は、お洋服の金具も怪我の一因となってしまうので
元気になった時のお楽しみとして保管しておりました。
せっかく送って下さった方がいらしたのですから、
せめて眠ってる時に着せて写真を撮れば良かったと後悔しています。

絶対元気になる!って信じていましたので、このような結果になってしまって
悲しみと驚きと・・・そして病院からの言葉と・・・
本当に複雑な心境でした。
苦しむことなく、半昏睡状態のまま眠るように逝ったのが救いです。
そして、ロデムのことを応援して下さった方々がこんなにもいらしたこと、
皆さんからのロデムへの応援と愛情が今の私を支えていてくれています。



Posted by アリジェニママ | 17:10:37, Jan 20, 2011
ずっとロデム君のことが気になって、毎日ブログを覗かせていただいていました。本当に本当に残念で泣いてしまいました。 そして病院・看護師の信じられない言葉・・・愛情を持って動物と向き合っているのでしょうか?怒りを覚えました。

私の愛犬は3歳で原因不明の病気になり、医師を信じて病院に預け治療してもらっていましたが、具合が悪くなってから一週間たたず、たった独り病院で逝ってしまいました。病気は治らなかったかもしれない、助かる運命ではなかったかもしれない、でもせめて最期は家で看取ってあげたかった・・・独りぼっちでどんなに淋しかったか、それを思うと今でも辛くなります。
ロデム君は短い間だったけど、愛情いっぱいの暖かな家で逝くことができて幸せでしたね。
一緒にいた年月ではなく、いかに濃い時間を過ごしたかが大切だと思います。 ロデム君は幸せな思い出をいっぱい抱えて天国で元気に走り回っていますよ!!




Posted by 雪だるま | 19:58:52, Jan 20, 2011
3歳でご愛犬を・・・。
まだまだず〜っと一緒にいられると信じてた幸せな最中でのお別れ、
大変辛く苦しい想いをされたと思います。
この、永遠のお別れというものは、まったく予測がつかないものであり、
いざその時が訪れないと、愛する我が子との残された時間を知ることが出来ない切ないものだと感じております。
私も実家で飼っていた子を病院で亡くしましたが、
独りで逝かせてしまったことを未だに後悔しています。
体調が急変してでの逝去でしたが、それでも自分を責めてしまいますね。
一緒に過ごした中身の濃さが、その子にとって宝物なのだと、重要なのだと自分に言い聞かせることしか出来ません。


ロデムの検体の話を聞いた時は、特に反対の気持ちはありませんでした。
獣医師からの説明を聞いているだけでは、閉院時間に何か困ったことが起こった時や
疑問を感じた時に自分もその子も困ってしまうと思い、
素人なりに自分で調べ勉強して先生にあれやこれやと質問していましたので、
ロデムと同じような症状で苦しんでる子の助けになるならば、とも思いましたし
ロデムは私の犬ではなく、団体さんの保護犬ですので、
私が例の言葉で反対したとしても、すべて団体さんにお任せです。
私があの言葉に耐えて検体に賛成したとしても、
代表さん及びスタッフさんが話し合って「お断り」という結論に達したならば、
やはり検体は行われないことになりましたし・・・。
非常にデリケートな部分でもありますので、難しいですね。

ロデムは、たくさんの方々に応援され、愛され、幸せだったと思います。
元気になった体で、おもいっきり走ってますよね、きっと・・・。
Posted by アジママ | 11:57:32, Jan 21, 2011


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