ロデムが逝ってしまってから まだ丸1日経っておりません。
しかし、長い1日でありました。
17日(月)の夜は23時頃眠くなり
「1時間くらい寝ようかな・・・」とさえ思いましたのに
ロデムが逝ってしまってからは眠気はどこへやら
寝付いたのは朝6時頃でした。
MRI検査を受けた病院から、検体をお願いされていたようでした。
イタグレには珍しい症例だから、と。
そちらの病院と連絡を取る際には
常にかかりつけの病院が間に入ってましたので
朝Sさんがロデムが亡くなったことを病院に連絡したそうです。
たまたま主治医が休みで、代わりに看護師さんが間に入ったのですが
初めは「島田まで連れて来て下さい」と言われ断り、
あちらの先生が浜松まで来るとしたら金曜日になるという話になったのですが
「ドライアイスで冷やして下さい。涼しいところに置いて下さい。
外でもいいです。」と・・・。
外にロデムを置けって・・・どういうつもりで言ってるんでしょうか。
死んでしまったら体は物扱いなのでしょうか。
もともと、あちらから頼まれた検体なのです。
あちらから頼まれた検体でロデムの体を傷つける・・・
私にはそれだけでも限界でした。
亡き愛犬のお腹を切られるだけでも辛い飼い主さんも多いと思います。
ロデムの場合は、頭なのです。
手術できないと言われる小型犬の頭を開けるのです。
その上、島田まで連れて来いだの ドライアイスを買ってきて冷やせだの
外でもいいだの・・・
代表Sさんも激怒、スタッフさんも激怒、私も大激怒&ショックで発熱。
結局、検体はお断りしたそうです。
ロデムが亡くなった悲しみよりも 看護師さんの言葉によるショックの方が
何倍も大きく また更に悲しみを増長させることにもなり
ロデムの顔を覗いては複雑な気持ちになります。
亡くなる1時間前の寝顔です。
ただ、ロデムの冥福だけを祈りたいのに
よく頑張ったね!って たくさん褒めてあげたいのに
どうして悔し涙が出てくるのでしょう。
ごめんね、ロデム。