犬のしつけも人間の育児と同じで、「たくさん褒めてしつけよう(育てよう)」と、よくいわれます。
とはいっても、ただ闇雲に、大袈裟に褒めればいいというわけではありません。
ここでは、褒め方のポイントをまとめてみました。
上手な褒め方の基本は、犬のその時の心理状態をどうしたいかを考えて褒めるということです。
褒める必要のある行動のパターンは3種類に分けられます。
それぞれで犬の心理状態は違ってきますので、褒め方も変わります。
◆今の状態が正しいということを伝え、その正しい状態でいることを褒める時
これは、病院の待合室で大人しくしてくれている時などが当てはまります。
この時の犬の心理状態は、リラックスしているか、大人しくしていなくてはと努力しているかのどちらかです。
「それでいいんだよ」「そのままでいてね」という気持ちを伝えるような言葉を、穏やかに掛けましょう。
身体を撫でてはいけません。
軽く触れる程度にします。
◆指示や命令を聞いてくれた時など、瞬間的に褒める時
「ジャンプ」や、ボールを「持ってきて」という指示に従った時が当てはまります。
命令に従えたことを犬も嬉しく感じ、テンションが上がっている心理状態です。
「よくできたね」という気持ちを犬に伝え、やる気が続くように、言葉掛けもハイテンション・ハイトーンにしましょう。
身体をしっかり撫でてあげてください。
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◆いけないことを叱られ、すぐにやめたことを褒める時
叱られたことで驚いたり落ち込んでいる状態です。
「やめてくれてありがとう」の気持ちを込めて、明るく声をかけます。
大袈裟に褒めることはやめましょう。
叱られたこと自体を忘れてしまいます。