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家の中で犬を飼う場合の、飼い方についての注意点をまとめてみました。
◆滑らない床にする。 犬の足の裏は屋外での生活に適しているように作られています。 滑りやすい床は、転倒による骨折や捻挫の心配だけでなく、膝の関節や股関節の障害にも繋がります。
◆防音対策 誰もが犬が好きとは限りません。 犬が嫌いな人にとってはもちろんですが、好きな人にとっても、ほえ声などの騒音はトラブルの原因になります。 集合住宅の場合は特に飼い方に気をつけましょう。 見落としがちなものに、犬が歩くときにでる爪音による騒音があります。
◆温・湿度の管理 暑さに弱い犬のためにエアコンをかける方が増えていますが、設定温度には気をつけてください。 閉め切った部屋では、天井部分に比べて床面の温度は2℃ほど低くなります。 人間にとってはちょうど良くても、床面近くにいる犬にとっては冷えすぎということになってしまいます。 湿度は、40〜60%が適しています。 60%以上になると、ダニやカビが発生しやすくなります。
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◆カビやほこり対策 犬は人間よりも床面に近い場所で生活していますし、情報収集のために常に匂いをかいでいますから、ほこりやカビを想像以上に吸い込んでいます。 ほこりによる病気を予防するためにも、ほこりをためないようにしましょう。
◆シックハウス症候群 「化学物質過敏症」とも言われ、住宅に使用される接着剤や塗料などに含まれている化学物質や、ホルムアルデヒドによって、体調不良や慢性病を引き起こされることを言います。 これは人間に限ったものではなく、犬にとっても深刻な問題です。 |
Posted by dogbell | 12:45:44, Aug 10, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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室内で犬を飼う場合は、足元が滑らないような対策をとった飼い方をしましょう。 犬の足の裏はもともと屋外用に出来ていますので、人間が感じる以上に、犬は室内の床を滑りやすく思っているはずです。 転倒による骨折などの怪我だけでなく、滑りやすい床で暮らしていると、膝関節や股関節に障害が出やすくなります。 飼い方を少し見直すことで、犬にとっての快適さはずいぶんと違ってきます。
◆滑り止めのワックスなどを塗る。 フローリングなど、特に滑りやすい床には滑り止めのワックスを塗りましょう。 最近では、ペットが舐めてしまっても大丈夫なように作られたペット用のワックスが多く出回っています。 アースウィングの「わんわんスベラン」は非水溶性液体で、犬が舐めても安心です。 小・中型犬用よりもコーティング皮膜を硬くした大型犬用もあります。 東洋産業の「マキシマム ワンにゃんワックス」は、弾力性のある塗膜が、滑り止め効果に加えて、ジャンプしたときの衝撃も吸収してくれます。 便利なお試しセットもあります。
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◆コルク素材や布製といったマットや、カーペットなどを敷く。 マットやカーペットを敷くときに気をつけなければいけないのが、敷いたマット自体が走った拍子に滑ってしまうということです。 裏面に吸着性のあるものを選ぶようにしましょう。
◆肉球クリームを塗る 肉球に直接塗ることで滑り止めになる、「バウワックス」と呼ばれるクリームがあります。 滑り止め効果だけでなく、砂利道や雪道などの悪路から肉球を保護する効果もあります。 |
Posted by dogbell | 05:52:01, Aug 05, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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犬に関しての苦情で最も多いのは、鳴き声(吠え声)による騒音です。 近隣とのトラブルを避けるためにも、犬の飼い方について考えるときに最初に考えたいのが防音対策となります。
犬が吠える原因として挙げられるのは、自分のテリトリーへの侵入者を飼い主に知らせようとしているということです。 玄関のチャイムが鳴ると人(侵入者)が来るということを学習した犬は、チャイムの音を聞いただけで吠えるようになります。 「静かに!」と大声で叱るだけなど、しつけの仕方を間違えると、犬は侵入者撃退の目的を達成しようとしてより激しく吠え始めることもあります。 また、単に飼い主の関心をひくために吠えたり、自分の居場所がないことの不安から吠えたりと、飼い方が原因になることもあります。
しつけの方法や、犬の居場所を考え直すことは、防音対策の第一歩といえます。
集合住宅で、室内で飼っている場合は、部屋の防音対策も必要です。 費用の問題など、部屋の防音工事がすぐにはできそうも無い場合は、犬小屋を防音仕様のものにするだけでもかなりの効果が得られます。 犬の吠え声自体の消音効果はもちろんですが、チャイムの音などが犬に届きにくくなり反応しなくなるという効果も期待できます。 「ワンだーガード」や「ワンだあルーム」などが市販されています。 ホームセンターなどで防音パネルを購入してご自分で作られる場合は、犬小屋内の換気や通風の面に注意して下さい。
犬が歩く時の爪音による騒音による苦情もかなりの数にのぼります。 フローリングの床や、犬が歩き回る廊下などへは、カーペットを敷くなどの防音対策をして下さい。 |
Posted by dogbell | 07:01:38, Apr 11, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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犬が快適に過ごすことができる温度と湿度は、気温22℃前後、湿度40〜60%とされていますが、人間が快適に過ごせる環境なら問題ないとも言われていますので、余り神経質に考えることはないと思います。
ただ、犬は発刊作用が弱く体温調節がしにくいため、暑さが苦手です。 夏の暑い日などに暑さ対策のとれる飼い方をしてください。 屋外で飼われている場合は、犬小屋が日陰になるようにします。 すのこを一枚敷いてあげるだけでも、すのこの下を風が通り涼しくなります。 室内で冷房をかける場合は、設定温度に注意してください。 犬がいる床面は、天井部分より2℃程度低くなっています。 犬小屋やケージの高さに温度計を置き、床面だけが冷えすぎていないかを常に確認するようにしましょう。
温度の変化は人間にとってもわかりやすく管理も簡単ですが、湿度の管理は見逃してしまいがちです。 湿度が上がると、ダニなどの害虫が発生しやすくなります。
また、犬の耳の中やお腹の皮膚やなどに雑菌やカビが繁殖し、皮膚炎にかかりやすくなります。 閉め切った室内では、外気よりも5〜20%も湿度が上がるといわれています。 換気扇や除湿機などを上手に利用し、湿度を上げないような飼い方を工夫しましょう。 逆に乾燥のし過ぎもよくありません。
特に冬場の暖房のかけすぎによる乾燥に注意してください。 湿度が30%を切るようになると、犬の肌も乾燥し、角質がはがれてフケが出るようになります。 ひどくなると皮膚炎にかかったり、呼吸器系の病気にかかりやすくなったりします。 洗濯物を室内に干したり、屋外の犬小屋の周りに水をまいてあげるだけでも湿度を上げることができます。 |
Posted by dogbell | 08:23:25, Mar 25, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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集合住宅での犬の飼い方についての大まかな注意点をまとめてみました。
◆騒音 無駄吠えをさせないなどのしつけを行うことはもちろんですが、犬が歩き回るときに床を爪で引っかく爪音にも注意してください。
◆臭い トイレや犬の体臭などの臭いについての注意も必要です。 体臭は、耳からの臭いや口臭も含まれます。 シャンプーや耳の中の手入れ、歯磨きなどはこまめに行ってください。 防臭効果のあるカーテンやカーペットの使用もある程度の効果があります。 トイレは、排泄をしたらすぐに始末してください。 トイレが臭いからといって、ベランダなどにトイレを置くような飼い方は厳禁です。 また、トイレに使ったシートなどを捨てるときは、袋を二重するなどして臭いや中身がもれないようにします。
◆移動 廊下やエレベーターなど、建物内を移動するときは、必ずケージに入れるか抱くようにし、迷惑がかからないように注意してください。 抱けないような大型犬は、他の居住者を不安にしたり不快にしたりしないようにしつけを徹底し、リードを短く持つようにします。
◆抜け毛 抜け毛が洗濯物についたり、部屋の中に入り込むといった苦情も多くあります。 犬の毛の手入れや、ケージ・犬小屋の清掃を、ベランダや共用スペースで行わないでください。 シャンプーの時に抜けた毛が配水管に詰まるといったトラブルもあります。
まだまだ飼い方の注意点は沢山あります。 自分では迷惑を掛けていないと思っていても、犬がいるというだけで不安になったり不快に思ったりする人がいるということを忘れないようにしましょう。 |
Posted by dogbell | 06:38:38, Mar 09, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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犬を飼うことでかかる費用をしっかり把握しておくことも、犬の飼い方を考える際のポイントになります。
・畜犬登録費 畜犬の登録は生後90日以上の犬を飼っている飼い主のすべてに義務付けられています。 金額は地域によって異なりますが、おおよそ3,000円程度です。
・狂犬病予防注射 狂犬予防法により、年一回必ず受けることが定められています。 3,500円程度です。
・混合ワクチン接種 ジステンバー、パルボウィルスなどの感染症に対する混合ワクチンです。 生まれた時に母親から貰った免疫がなくなってしまう、生後50日ごろに1回目、生後80〜90日ごろに2回目を接種します。 その後は一年に1回接種します。 費用は1回8,000円程度です。
・飼育用品費や食費 犬小屋や首輪、リードといった、最初にかかる、飼育に必要な用品の購入費は、犬種や飼い方により異なりますが、35,000円前後となります。 飼い始めたら、ドッグフードなどの食費、ペットシーツなどの消耗品といった費用がかかります。 小型犬で年間70,000円前後、大型犬では130,000円前後という試算があります。
・医療費 各種予防接種のほかに、フィラリアやノミ・ダニを予防する薬も必要になります。 どちらも年間10,000〜15,000円程度かかります。 そのほかに、健康診断代、病気や怪我をしたときの医療費もあります。
・去勢、避妊手術費 繁殖を望まないのでしたら、不妊手術の必要があります。 オス・メスともに、不妊手術を受けることで発情期の問題行動を軽減させることが出来ます。 オスの去勢手術で30,000円前後、メスの避妊手術で40,000円前後です。
そのほかではトリミング費用などもあります。 犬の購入費は、ここでは含めていません。 |
Posted by dogbell | 09:12:31, Feb 23, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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飼い方についての理解も進み、準備が調ったら、いよいよ犬の入手です。
犬の入手方法として、最も一般的な方法はペットショップで購入する方法です。 いろいろな犬種を見ることができ、比較したり、実際に触れたりもできます。 希望の犬がみつかったら、その犬自身の性格や飼い方の注意点などについて、店員さんから説明を受けてから購入を決めましょう。
飼いたい犬種が決まっているのなら、ブリーダーから購入するという方法もあります。 ブリーダーは、特定の犬だけを繁殖させる職業の人たちのことです。 性格や飼い方など、その犬についての知識は誰よりも豊富といえます。 購入を決める前に、必ず繁殖施設を見学させてもらいましょう。 不衛生な環境で繁殖・飼育されていると、病気にかかる確率が高くなります。
動物愛護センターで募集している里親という制度もあります。 里親制度は、捨てられたりして動物愛護センターに引き取られた犬を、譲り受ける制度です。 成犬の場合が多く、以前の飼い主の飼い方や捨てられたりしたことによって問題を抱えている犬もいますので、犬の特性や健康状態が分かる人が一緒にいると安心です。 飼い主に対して、審査が行われます。
子犬が生まれたという知り合いから譲り受けるという方法もあります。 繁殖に関する専門的な知識のない方から譲ってもらう場合は、犬の特性についての説明や遺伝病のチェックを受けましょう。 親犬を見せてもらうこともお薦めします。
最近では、犬を探すのにインターネットを使う方も増えています。 必ず実際に犬を見てから購入を決めるようにしてください。幼児英語・幼児教育!口コミ人気の教材はコレ! |
Posted by dogbell | 06:50:14, Feb 03, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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飼いたい犬種が決まったら、実際に購入する子犬を選びます。
必ず生後6週を過ぎた子犬にしましょう。 あまり早い時期に親や兄弟と別れさせられた犬は、情緒不安定になりやすく、吠えたり噛んだりする問題行動をおこしたり、病気がちになったりと、飼い方が難しくなります。
ほとんどの場合、生後6〜9週の子犬を入手することになりますが、この時期は、母犬からもらう免疫が消え始める危険な時期でもあり、知らない環境へ移動したり、飼い方が変化したりすることで、簡単に体調を崩してしまう場合もあります。
健康な子犬を見分けるポイントをまとめてみました。
◆肛門まわり 肛門のしまりの良い子犬を選びましょう。 汚れていたり、赤くなっていたり、不自然に毛が抜けていないかもチェックします。
◆耳 耳の中に傷があったり、汚れていたり、嫌なにおいがしていないかをチェックします。 耳に触れると嫌がったり、頭を振ったりしないかも確認しておきましょう。
◆皮膚と毛 毛のつや、皮膚炎や脱毛がないかをチェックします。 長さや手触りなど、犬種の特性とあっているかも確認して下さい。
◆歯・歯茎 歯並びや、歯茎の色、口臭の有無をチェックします。 歯茎がきれいなピンク色の子犬を選びましょう。
◆目 目やにや涙の跡がないかをチェックします。 子犬の目の前で手を振り、目で追えるかも確認しましょう。
◆鼻 鼻水が出ていないかをチェックします。
最後に、実際に抱き上げてみましょう。 骨格がしっかりしていて肉付きの良い子犬は、手にとってみるとズシリと手ごたえのある重みを感じます。 |
Posted by dogbell | 09:09:48, Jan 25, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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良いペットショップは、管理が行き届き、子犬たちにとっても快適な環境といえます。 良い子犬を入手するためには、ペットショップをよく選ぶことも、大切です。 ペットショップの選び方の注意点をまとめてみました。
◆臭い 店内や子犬に嫌なにおいがする場合は、食べ残しのエサや排泄物の処理がきちんとされていない可能性があり、大変不衛生な環境といえます。
◆ケージ 小さなケージに無理やり押し込められていないかや、排泄物などの掃除は行き届いているかをチェックしましょう。 掃除の手間を省くために床が網状になっていないかも確認します。 網状の床は、足の爪や指の発達に影響します。
◆子犬を抱かせもらうとき 抱く前に必ず手洗いや消毒をし、スタッフが付き添うようにしているかを確認します。 消毒をせずに次々と子犬を触ると、病気が伝染する可能性があります。 また、むやみに触らせることで子犬にストレスを与えてしまいます。
◆知識が豊富 スタッフに、その犬の飼い方についての正しい知識や、健康状態の見分け方についての知識があり、詳しく話を聞かせてくれるお店を選びましょう。 その子犬についての予防接種やワクチンについての質問にも答えられるかどうかも確認します。
◆アフターケア 購入したあとでも飼い方の相談に乗ってもらえるかどうかも重要なポイントです。 犬を飼うのが初めての方などは、きちんと確認しておきましょう。
最後に、幼すぎる子犬がいるお店も避けましょう。 子犬は生後6週間くらいまでは、母犬と一緒にいなければいけない時期です。ヒゲ脱毛を体験〜人気メンズエステ比較 |
Posted by dogbell | 06:49:34, Jan 12, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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犬の成長速度は人間の4〜7倍といわれており、子犬もあっという間に成犬になります。 長い時間を一緒に暮らす良いパートナーにするためにも、特に子犬の時には、しっかりとした飼い方をすることが大切です。
月齢別の飼い方をまとめてみました。
入手したばかりの子犬は、ほとんどが生後8週間前後の子犬だと思います。 このときの子犬は、犬の一生の中でも最大の試練の時といえるかもしれません。 深い思いやりを持って接してあげましょう。
・食事 親元で食べていたものと同じものを与えるのが理想です。 ドッグフードは消化吸収の良い子犬用のものを与えましょう。 内容や量を変える場合は、急に変えずに、便の様子を見ながら徐々に変えていきます。 大型犬の場合は、カルシウムを補うようにしてください。 牛乳は消化できずに下痢をすることがありますので、与えないようにします。
・しつけ トイレのしつけは家庭に着いたその日から始めます。 どの犬も、本能的に自分の生活場所からできるだけ遠い場所で排泄を済ませようとしますので、そういった場所を排泄の場所に決めるとスムーズに覚えてくれるようです。 成功したら褒め、失敗をしたら叱りますが、強く叩いたり大声で怒鳴ったりすることは止めてください。 子犬はデリケートなので、萎縮してしまい、その後の問題行動の原因にもなります。
・健康管理 母犬から貰い受けた免疫が低下し始めるころです。 ワクチン接種は必ず受けるようにしてください。 シャンプーなどのお手入れは、ワクチン接種を終えた2週間後くらいから始めます。 刺激の少ない子犬用のシャンプーを使ってください。クリアボディローション【通販】オルビスの背中ニキビケア、クリアシリーズ【通販】オルビス・大人ニキビ用の薬用スキンケア |
Posted by dogbell | 09:04:06, Jan 02, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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飼い始めて1ヶ月ほど過ぎ、新しい環境や飼い主にも慣れ、活発に動き回るようになります。
しつけやマナーを覚え始める時期でもあり、この頃の飼い方によっては、問題行動を起こす原因を作ってしまうこともあります。
生後3ヶ月以上の犬は、飼い犬の登録と狂犬病の予防注射が必要ですので、必ず行ってください。
・食事 食事の時間を決めて与え、与えたら20分ほどで食器を下げるようにします。 だらだらと食事をさせないために、たとえ残っていても必ず下げてください。 食事のコントロールは、主従の関係を保つためでもあります。 食器に入れずに投げて与えたり、飼い主が食事をしながら与えることは、悪い習慣を付けさせることになりますのでやめましょう。
・しつけ 名前を呼んだらすぐ来ることを習慣付けるために、名前を呼んで寄って来たときは必ず褒めましょう。 「呼んで叱る」は絶対にしてはいけません。 叱るときは飼い主が犬のところへ行って叱るようにします。 トイレのしつけに加え、この頃からは「ハウス」のしつけも行います。 「ハウス」の命令で、自分の小屋(ケージなど)に入り、おとなしくしているようにしつけておくと、その後の飼い方が楽にもなりますし、大きくなってから教えるのは大変難しくなります。 入ることを覚えたら、次は呼ぶまでは出てこないようにしつけてください。
・健康管理 毎日ブラッシングをし、被毛の汚れを落としましょう。 耳の中の掃除も忘れずに行ってください。 2回目のワクチン接種も必ず受けてください。 初めての蚊の季節を迎えるようでしたら、動物病院で処方されるフィラリアの予防薬を与えはじめます。ダンディハウスのヒゲ脱毛、エルセーヌMENのヒゲ脱毛、ピュウウォモのヒゲ脱毛 |
Posted by dogbell | 10:02:58, Dec 13, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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この頃は乳歯の抜けかわる時で、何でもかじるようになります。 おもちゃや犬用のガムを与えて、かじっていいものと悪いものの区別を付けさせるようにしましょう。
知能の発達がもっとも盛んな時期でもあり、ある程度自分の意志を持って行動するようになります。 良い性格と良い習慣は、この頃の飼い主の飼い方次第です。 可愛いからといってわがまま放題の飼い方をしては、社会に受け入れられない可哀相な犬にしてしまいます。
・食事 永久歯にかわり始めると、ドライタイプのドッグフードも食べられるようになります。 便の様子をみながら、徐々にかえていきましょう。 水は、新鮮なものがいつでも飲めるようにしておいてください。
・しつけ 食事前や散歩に出かける前など、「おすわり」や「まて」といった指示を出して守らせるようにします。 興奮しているときに指示を守らせるようにすることは、難しいことでもありますが、非常に大切なしつけです。 散歩の時に首輪とリードをつけることも必ず習慣付けてください。 ただし、リードをひっぱり、無理矢理に引きずるような散歩の仕方は止めてください。 生後6ヶ月頃までは四肢の骨格や股関節が未完成ですので、強制的な引き運動は骨格形成に悪い影響を与えます。
・健康管理 乳歯は自然に抜け落ちる場合がほとんどですが、残ってしまっている場合は、無理に引き抜くことはやめてください。 犬用のガムを与えることにより、乳歯の生えかわりを助けます。 食後に水を与える習慣は、歯を清潔に保ちます。 フィラリア予防対策を行ってください。痛いニュース・プチ |
Posted by dogbell | 09:52:13, Dec 09, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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この頃から、家族の中での自分の位置関係を考えるようになります。 群れで生活していた野生の名残から、自分よりも強いか弱いかを区分し、強いとしたものには従い、自分より弱いと認識したものには歯をむき出したり、吠えて威嚇したりする場合もあります。 小さなお子さんのいる家庭では、お子さんもしつけに参加し、飼い方を徹底するとともに、家族全員の命令に従うようにさせましょう。
・食事 この頃は、ドライタイプのドッグフードに切り替わっている頃です。 ドッグフードは、犬の成長に必要な栄養分がバランスよく含まれていますので、ドックフードと新鮮な水だけで十分に発育が可能です。 水はいつでも飲めるようにしておいてください。
・しつけ 食事の時間はしつけを誘発的に行う好機です。 食事を与える行為と並行して、飼い方にあわせたいろいろなしつけを組み入れていきましょう。 特に、飼い主が許可を出すまで食べさせないしつけは大切です。 飼い主の命令に従うために自分の欲望をコントロールするという基本のトレーニングになります。 ただし、余り長時間にわたって待たせることは避けましょう。
・健康管理 爪が伸びているようなら犬用の爪きりで切ります。 爪を光に透かし、中の血管を切らないように注意して下さい。 中の血管は、爪と一緒に伸びていきますから、伸ばしすぎると切ることが難しくなります。 日ごろから爪の状態を観察するようにしましょう。 耳の中の観察も大切です。 特にたれ耳の犬種は炎症や虫の寄生が高い確率で起こりますので、観察と手入れを定期的に行ってください。 |
Posted by dogbell | 14:50:07, Dec 05, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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この頃の犬は、人間でいうと、青年期に入ります。 良い性格を伸ばすための本格的なトレーニングを開始すべき時期でもあり、悪い習慣を改めるために飼い方を見直す時期でもあります。
・食事 幼犬時からの食事内容や与え方から変更する場合は、急に変えることはせず、徐々に切り替えていきましょう。
・しつけ 散歩のときはリードをつけて、常に飼い主に従って歩く訓練をしましょう。 特に、活発な犬は走ったり左右に引っ張ったりと苦労しますが、この頃にそういった状態を放置すると、成犬になった時の矯正も難しくなります。 基本は飼い主の左側に犬をつける、脚側行進です。 脚側行進は、すべてのトレーニングの基本にもなり、最も重要なものです。 室内犬はいつも身近にいることで、ついつい可愛がりすぎてしまい、しつけが疎かになりがちですが、十分なトレーニングのためには厳しさも必要です。 大型犬や強情な犬には、程度をわきまえた体罰が必要なときもあります。 この時期の飼い方如何が犬の生涯の評価を左右するということを、飼い主もしっかりと意識し、家族全員で統一したしつけを行ってください。
・健康管理 発情の始まる雌犬もいます。 その後はだいたい半年ごとに発情します。 発情期には陰部からの出血(生理、ヒート)があり、約2週間続きます。 オス犬に発情期はなく、発情中のメス犬が近くにいると、その匂いで発情します。 繁殖を望まないのなら、発情中は散歩を見合わせて室内で過ごさせましょう。 |
Posted by dogbell | 14:34:27, Dec 04, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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犬は、分類上は肉食性の動物ですが、人間の食べ物を分けてもらうという飼い方に慣れていくうちに、人間の食べるものなら何でも食べるようにかわっていきました。 しかし、だからといって何を食べさせてもいいというわけではなく、人間が食べても害がないものでも、犬に食べさせると健康を害する食べ物もあります。 また、もともとが肉食性ですので、人間とは必要な栄養素の種類や量も違ってきます。
犬の食事内容や栄養面についての知識も、飼い方を知る上では重要になってきます。
犬に与えてはいけない食べ物には、ネギ類、チョコレート、ブドウやレーズン、鶏や魚の骨などがあります。 イカやタコ、エビ・カニといったものも与えないようにしましょう。
犬は人間の約4倍のたんぱく質が必要です。 そのため、たんぱく質を豊富に含む肉類をたくさん食べさせたくなりますが、肉類だけで育てるとカルシウム不足になる恐れもありますので注意してください。 特に大型犬の場合は、犬用のカルシウム粉末を加えてカルシウムを補ってください。
ビタミンや食物繊維の補給に野菜は有効ですが、犬は生野菜の消化が苦手です。 火を通してから与えてください。
味付けの濃いものも犬にとってはよくありません。 犬はほとんど汗をかきませんので、汗をかくことによって塩分調節することができません。 塩分は人間の3分の1程度しか必要ありません。 糖質も人間ほど必要ありません。 甘いものは肥満の原因になります。
牛乳は消化できずに下痢を起こす場合があります。 特に、子犬の間は与えない方が良いでしょう。 |
Posted by dogbell | 14:11:34, Nov 30, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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ここでは、犬に食べさせてはいけない食物についてまとめてみます。 人間と同じ食事や、残飯などを与える飼い方をしている場合には特に注意が必要です。
・ネギ類 タマネギや長ネギなどのネギ類に含まれているアリルプロピルジスルファイドは、犬の血液中の赤血球を破壊します。 食べさせるとネギ中毒を起こし、急性の貧血や血尿などの症状があらわれ、最悪の場合は死にいたる危険もあります。 この成分は加熱しても壊されることがなく、煮汁に溶け出しますので、汁だけを与えても中毒を起こします。 ハンバーグや肉じゃがなど、犬も喜びそうなメニューですが、ネギ類が入っている場合は決して与えないようにしてください。
・チョコレート チョコレートやココアに含まれるテオブロミンという成分は、犬の心臓や中枢神経を刺激します。 大量に食べると、下痢や嘔吐、けいれん、呼吸困難などの中毒症状を起こし、最悪の場合は、急性心不全を起こして死亡することもあります。
・ぶどう(またはレーズン) アメリカでの最近10年間の調査で、ブドウを大量に食べさせると中毒症状を起こし、死にいたることもあることが分かりました。 有毒成分や発生メカニズムについてはまだ解明されていませんが、主な症状は、摂取後2?3時間後におこる嘔吐や下痢、食欲不振、腹痛、3?5日後には腎不全の徴候があらわれます。
そのほかにも、生卵や生の豚肉、イカやタコなども消化不良や栄養障害を起こします。
鶏の骨は縦に鋭く避けるため、消化器官などを傷つけます。 魚の骨と同様に与えないようにしてください。
飼い方の知識不足から、愛犬を危険な目にあわせないように十分注意してください。 |
Posted by dogbell | 14:00:30, Nov 29, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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犬を飼っている誰にも共通する悩みの一つは、去勢や避妊の手術を受けさせるかどうかということではないでしょうか。 病気でもないのに愛犬の身体にメスを入れるということは、やはり辛いことです。 手術を受ける前に、繁殖させるのかどうかなど、飼い方について、今一度家族全員で再確認しましょう。
ここでは、去勢や避妊の手術のメリット・デメリットにまとめてみました。
◆メリット 一番のメリットは、発情期のストレスがなくなることといえます。 犬自身も、性衝動からくる興奮や神経の高ぶりがなくなり、性格も穏やかになります。 メスのヒート(生理)で家の中を汚すこともなくなり、総じて、術後は飼い方が優しくなる傾向にあります。 また、人間と違い、ヒートは犬にとって負担になると言われており、ヒートをなくすことでストレスが減り、寿命が延びるという意見もあります。 ほかにも、いろいろな病気の発生を抑えることにも繋がるとされています。 メスの場合は子宮蓄膿症や乳腺腫瘍など、オスの場合は前立腺肥大や肛門周囲腺腫瘍などの発生を抑えるといわれています。 発ガン率が10分の1以下になるというデータもあります。
◆デメリット 手術以後、当然のことですが子どもが産めなくなります。 少しでも繁殖の気持ちがある場合は、手術を受けることは止めましょう。 ほかには、手術後に太りやすくなると言われています。 また、これは滅多にあることではないとされていますが、何らかの原因で、手術を受けたことによって命を落としてしまうという可能性もゼロではありません。 |
Posted by dogbell | 14:59:40, Nov 21, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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日常のお手入れをどの程度するのかは、毛の長短や体の大きさなどにもよりますが、飼い方によってもかわってきます。 室内で飼われているのか、屋外で飼われているのかなど、飼い方に合ったお手入れをしてあげましょう。
・歯 歯の手入れを怠ると、歯周病や歯槽膿漏を引き起こされ、歯が抜けてしまうこともあります。 歯磨きのためには、子犬の時から口の中に手を入れることに慣れさせておく必要があります。
・毛 犬にとって被毛はいろいろな役割を果たしています。 常に清潔で健康な状態に保つようにしてください。 ブラッシングは、被毛の美しさを保つだけはなく、皮膚を刺激することで新陳代謝が活発になります。 犬とのスキンシップをかねて毎日行うほうが効果的です。 そのためには、犬にブラッシングの時間を心地良いものと感じさせてあげなくてはいけません。 力を入れすぎないようにして、慣れるまでは短時間ですませましょう。 長毛種は、あたりのソフトなピンブラシ、短毛種はスリッカーですくようにします。 屋外で飼われている犬は、室内犬よりもほこりも汚れもつきやすいので、できるだけ毎日行ってあげましょう。 そのほかにも、シャンプーやトリミングなどを定期的に行いましょう。
・耳 ベビーローションを綿棒やティッシュにつけて、優しくふいてあげましょう。 特に垂れ耳の犬は汚れやたまりやすいので、週に一回はチェックしてください。
・爪 爪には血管が通っています。 血管を切らないように、光に透かして確認しながら行います。 爪の黒い犬は動物病院で切ってもらったほうがいいでしょう。 |
Posted by dogbell | 14:56:46, Nov 20, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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