動物看護士が教えます!

November, 2010
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カール姉&ヒデ

元動物看護士のカール姉です。皆さんがペットと上手に長く付き合っていける情報をお送りします。

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春はフィラリアの季節!
第一〇話「検査ノススメ」

何だか暖かくなったり、寒くなったりと気温差が激しい日が
続きますが、今週も愛するワンコ、ニャンコと共に体調崩さず
頑張りましょ〜!

さてさて、春も近づくと思い出すのは「フィラリア」です。

ワンコを飼ってらっしゃる皆様にはお馴染みの蚊を媒介とする
嫌〜な寄生虫の事です。
極稀に猫や人間の体にも寄生する場合もあるらしく侮れません。

・・・で、フィラリアのお薬獣医さんから処方して頂くのですが
その際、毎年血液検査を行う獣医さんがほとんどかと思いますが
今回はフィラリア症をクローズアップするわけではないのです。

うふふふふ・・・・・。

このメルマガを読んで下さっている皆さんの中で血液検査で
血液を採られたことのある方、尿検査、便検査したことのある人
手を挙げてみて下さい(笑)

私も小学校あがってから何度か検査はしたことがあるのですが
決して気持ちの良いものではありませんよね〜・・・。
ワンコやニャンコだってそれは同じ事、

「やっほーい!やったぁ!検査だぁぁ!」

なんて喜ぶ子、病院務め中見たこともありません(当たり前かぁ)
むしろ血液採取の場合だと

「ギャーーー!何だよ、何するの!?押さえるなよ!」
「○×△?!(大暴れ中w)」とパニックを起こすか

「あわわわわ・・・」と固まるかのどちらかでした。

ペット達にとってあんまり嬉しくない血液採取が必要な
フィラリア検査などの場合、どーせ採られてしまうなら
いっその事多少多めに採ってもらってついでに身体検査を
してみるのは如何でしょう?

人間も人間ドックなどで毎年健康状態をチェックされてる方
いますよね?

「そろそろこの子も5歳過ぎたし・・・一度体の状態をチェック
してみようかしら?」

とか考えている方いらっしゃたら春先がチャンスですよ〜☆

その他にも尿検査、便検査、X線検査・・・。
様々な種類の検査があります。

フィラリア検査は症例数が少ないニャンコはあんまり関係ない
話かもしれませんが、もしも思い悩んでる方がいたら少しでも
後押しになったらいいなぁと思います。

「血を採るの嫌がるから、血液採取って痛いんじゃないの?」

と思う方も、いらっしゃるかもしれませんが半分以上は押さえ
つけられるのが嫌な子が多いんじゃないかな〜と思います。

ペットの健康状態を知ることが出来る様々な検査。
これぞ病院の上手い活用法じゃないかなぁと思いますよ☆

(病院によって検査方法や種類も変わると思います。
中には人間ドックの様に何種類か検査をするペットドックが
用意してある病院もあるみたいです。詳しくは掛かりつけの
獣医さんに相談してみてくださいね)

ではでは〜
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