第一〇話「検査ノススメ」
何だか暖かくなったり、寒くなったりと気温差が激しい日が
続きますが、今週も愛するワンコ、ニャンコと共に体調崩さず
頑張りましょ〜!
さてさて、春も近づくと思い出すのは「フィラリア」です。
ワンコを飼ってらっしゃる皆様にはお馴染みの蚊を媒介とする
嫌〜な寄生虫の事です。
極稀に猫や人間の体にも寄生する場合もあるらしく侮れません。
・・・で、フィラリアのお薬獣医さんから処方して頂くのですが
その際、毎年血液検査を行う獣医さんがほとんどかと思いますが
今回はフィラリア症をクローズアップするわけではないのです。
うふふふふ・・・・・。
このメルマガを読んで下さっている皆さんの中で血液検査で
血液を採られたことのある方、尿検査、便検査したことのある人
手を挙げてみて下さい(笑)
私も小学校あがってから何度か検査はしたことがあるのですが
決して気持ちの良いものではありませんよね〜・・・。
ワンコやニャンコだってそれは同じ事、
「やっほーい!やったぁ!検査だぁぁ!」
なんて喜ぶ子、病院務め中見たこともありません(当たり前かぁ)
むしろ血液採取の場合だと
「ギャーーー!何だよ、何するの!?押さえるなよ!」
「○×△?!(大暴れ中w)」とパニックを起こすか
「あわわわわ・・・」と固まるかのどちらかでした。
ペット達にとってあんまり嬉しくない血液採取が必要な
フィラリア検査などの場合、どーせ採られてしまうなら
いっその事多少多めに採ってもらってついでに身体検査を
してみるのは如何でしょう?
人間も人間ドックなどで毎年健康状態をチェックされてる方
いますよね?
「そろそろこの子も5歳過ぎたし・・・一度体の状態をチェック
してみようかしら?」
とか考えている方いらっしゃたら春先がチャンスですよ〜☆
その他にも尿検査、便検査、X線検査・・・。
様々な種類の検査があります。
フィラリア検査は症例数が少ないニャンコはあんまり関係ない
話かもしれませんが、もしも思い悩んでる方がいたら少しでも
後押しになったらいいなぁと思います。
「血を採るの嫌がるから、血液採取って痛いんじゃないの?」
と思う方も、いらっしゃるかもしれませんが半分以上は押さえ
つけられるのが嫌な子が多いんじゃないかな〜と思います。
ペットの健康状態を知ることが出来る様々な検査。
これぞ病院の上手い活用法じゃないかなぁと思いますよ☆
(病院によって検査方法や種類も変わると思います。
中には人間ドックの様に何種類か検査をするペットドックが
用意してある病院もあるみたいです。詳しくは掛かりつけの
獣医さんに相談してみてくださいね)
ではでは〜