さて、今回はいつも偉そうに(笑)元・病院関係者として
語ってる私ですが、思わぬ事件で病院関係者から一飼い主
へと変貌を遂げたお話です。
その日は、仕事もお休みで特に予定もなく、母親が買物に
行くと言うので
「しめしめ、オヤツでも買ってもらおう」
といやしくついて母親について買い物に行きました。
夕食の献立にも口をはさみ、自分好みにしてもらいオヤツ
もGET出来て超ご機嫌で家に帰ると・・・
カール(アメコカ8才)の目がおかしいことに気付きました。
当時、いやに「目ヤニ」が多くて気にしていたので
「また目ヤニかぁ」とティシュで目ヤニを取りに近づくと・・。
「ぎゃーーー!!白目が出ちゃってるーーーッ!!」
と思わず絶叫!!
その時、叫びながらも頭の中は冷静に
「アメコカは眼が弱い犬種だって聞いたし・・、どうしよう
病院に連れて行かないとぉ〜〜!!」
とくるくるっと回転し病院にすぐ連れて行く事に。
ところが、かかりつけの病院がその日休診で連絡が取れない!
仕方がないので、車で15分程の病院に電話して事情を説明する
とお昼休みぎりぎりにも関わらず、快く受け入れてくれました。
やったー!!
アポ取り終了し、兄(ヒデ)の運転で母、私、カール、なぜか
ロビン(留守番できません)家族全員で病院へ直行!!
カールはこのまま眼が駄目になっちゃうかも・・・。
白目がぷよっと腫れてるにも拘らず無邪気にお出かけを
喜ぶカールを見て深い絶望感に襲われたのでした。
(次回につづく)