動物看護士が教えます!

November, 2010
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カール姉&ヒデ

元動物看護士のカール姉です。皆さんがペットと上手に長く付き合っていける情報をお送りします。

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Jun 03, 2005
カール・エマージェンシー完結編
いつも行ってる病院がお休みだった為、車で約10分の
動物病院に着いた頃、なんとなくカールの眼は腫れが
引いたような・・・。

車から降りてカールは早速近くの電信柱にマーキング。

「そんなことやってる場合じゃないでしょー!!」

と怒りつつ、病院まで引きずって行きました。

先に病院に行く事を連絡していたのと、他に患畜さんも
いなかったのですぐに診てもらうことに。
初めて来た病院なので心無しか、カールも緊張の面持ちで
診察台に乗りました。

お昼休みにかかってしまったにも関わらず獣医さんは
丁寧に診察して下さいました。そして診察結果は・・・

「何かのアレルギーで眼を擦ってしまったみたいですね」

よかったあぁぁ!!眼ダメになるかと思った(´д`;)

「じきに腫れも治まりますよ」と注射を一本打って診察終了。
眼もそんなに重大な危機ではなかったので安心しました。

しかし・・・、安心したところで、カールの眼がぷよっと
腫れたのを見てあれだけ「パニック」を起こした自分を
思い出して赤面・・・(笑)
自分の家の子だとすごく焦ってしまうものだな〜と・・・。

病院にシーズーの飼い主さんが、眼が飛び出してしまった子
を慌てて連れてきたことがあって「これは大変だ」と思った
事はあるんですけど、私は看護士なので飼い主さんの目の前で
同じ様に、私がパニック起こしても仕方無いので、その時は
冷静にお仕事しました(その子の眼は元通りになりました)

獣医さんの中には自分で飼ってる犬猫の去勢・避妊手術などの
比較的簡単な手術でも「絶対出来ない!」って人が多いんです。

やっぱり自分の飼っているペットの事になるとすっごく焦る
ものだな〜としみじみ思いました。


もう1つ、今回教訓になったのは「セカンドホスピタル」の
重要性だと思います。

かかりつけの病院が休みの時に、思わぬ事態に陥ったらと
想定してかかりつけの病院が休みの時にも対応できる様に
近くの病院をチェックしておくと良いと思います。

個人的な意見なのですが、かかりつけの病院以外で診察を
受けた場合、その時の状態や処置の様子をかかりつけの
獣医さんに伝えておくと、その後の診察もスムーズです。

「他の病院に行くなんて!」

と怒る獣医さんはいない筈なので(笑)
May 31, 2005
カール・エマージェンシー
さて、今回はいつも偉そうに(笑)元・病院関係者として
語ってる私ですが、思わぬ事件で病院関係者から一飼い主
へと変貌を遂げたお話です。

その日は、仕事もお休みで特に予定もなく、母親が買物に
行くと言うので

「しめしめ、オヤツでも買ってもらおう」

といやしくついて母親について買い物に行きました。
夕食の献立にも口をはさみ、自分好みにしてもらいオヤツ
もGET出来て超ご機嫌で家に帰ると・・・

カール(アメコカ8才)の目がおかしいことに気付きました。
当時、いやに「目ヤニ」が多くて気にしていたので
「また目ヤニかぁ」とティシュで目ヤニを取りに近づくと・・。

「ぎゃーーー!!白目が出ちゃってるーーーッ!!」

と思わず絶叫!!

その時、叫びながらも頭の中は冷静に

「アメコカは眼が弱い犬種だって聞いたし・・、どうしよう
 病院に連れて行かないとぉ〜〜!!」

とくるくるっと回転し病院にすぐ連れて行く事に。

ところが、かかりつけの病院がその日休診で連絡が取れない!
仕方がないので、車で15分程の病院に電話して事情を説明する
とお昼休みぎりぎりにも関わらず、快く受け入れてくれました。

やったー!!

アポ取り終了し、兄(ヒデ)の運転で母、私、カール、なぜか
ロビン(留守番できません)家族全員で病院へ直行!!

カールはこのまま眼が駄目になっちゃうかも・・・。
白目がぷよっと腫れてるにも拘らず無邪気にお出かけを
喜ぶカールを見て深い絶望感に襲われたのでした。

(次回につづく)
May 28, 2005
病院で起こった世にも素敵な物語2・追伸
「」
      〜オレはう〜にょん〜追伸

「三本足のうーにょん」のお話、いかがでしたか?

私が「うーにょん」を可愛がっていた事をご存知だった
「うーにょん」の飼い主さんが、私が病院を辞めることを
知り辞める前に一目…と、病院にワクチンを打つついでに
連れて来て下さいました。

耳の先端と尻尾は成長と共に、傷も目立たなくなったのですが

「やはり足は生えてこなかった!」

と「うーにょん」が言ってるみたいに見えました(笑)

比較的管理がされている犬と違ってまだ猫は野良ちゃんや
外に一人でお散歩に行く子が多く、犬よりも事故などに
巻き込まれてしまう事が多い様です。

でもこうして子猫の時の大怪我で三本足になってしまった
「うーにょん」ですが可愛がって下さる飼い主さんが見つかり
院長や獣医さんと

「これはかなりの感動巨編だぁ〜」

なんて話をしていました。

今も不幸な生い立ちのワンコやニャンコがたくさんいると
思いますが、心から安心し、愛情を注いでくれる飼い主さんが
現れるといいなぁ〜と思います。
May 12, 2005
待ってるね・・。
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母親が旅行に出掛けているため、寂しさのあまり
持病の「てんかん」を起こしてしまったカール。

もう少しでかあちゃんは帰ってくるから我慢してね!
Apr 13, 2005
病院で起こった世にも素敵な物語2
「病院で起こった世にも素敵な物語2」
 〜オレはう〜にょんの手記〜前編

オレの名前はうーにょん。小さかったからあんまり覚えて
いないけど、広い駐車場にお母さん猫と兄弟達と一緒に
暮らしていたんだぁ。

ある夏の日、その事故は起きたんだ。

その日は朝からすご〜く暑くて、うーにょんと家族は日陰に
なる車の下でお昼寝してたら、突然車のエンジンがかかった。

パニックで車の下でオロオロしてたら逃げ遅れちゃったんだ。

ものすごい力でうーにょんの足はタイヤに巻き込まれて・・。
お耳もすんごく痛かった。痛くて痛くて死んじゃうと思った。
だけど必死に駐車場の裏の家の庭に逃げ込んだんだ。

そこの家は猫や犬をたくさん飼ってる家で、何日かそこで痛い
のを我慢してたんだけど、うーにょんが大怪我していると気が
ついた家の人が、うーにょんを段ボールに詰め込んで何処かに
連れて行こうとするんだ。

「足と耳が痛くて死んじゃうよぅ」って大きな声で鳴いてたら
何だか変なスースーする匂いのところに置いていかれた。
野良猫の間で悪名高い「ビョウイン」だった!

その時とにかく色んな所が痛くて、知らない人間もたくさん
いたから、とりあえずシャーシャー言って脅してみた。

それなのにお髭の人と女の人はちっとも怖がらなくて・・・。
(注:当時うーにょんは2ヶ月ほどの子猫でしたw)
うーにょんは怒っていたけど、ご飯をくれるし、優しくして
くれるから、許してやる事にしたんだ!

足と耳の痛いのが治ったら、お母さんと兄弟の所に帰れるから
少し「病院」で我慢する事にしたんだ。

うーにょんは頭いいでしょ?

足には「ウジ」という虫がついちゃったから女のセンセイと
看護婦のねえちゃんがキレイに全部とって退治してくれたんだ。

その時まだ僕には呼び名が無くて、ウジがついてたから
「うじむしうーにょん」ってあだ名をつけられたんだ・・・。
ビョウインのニンゲンはデリカシーが無い!っていうか
看護婦のねえちゃん!ひどすぎるよぉ!!

それから何日かビョウインで過ごした。

「いつになったら歩けるかなぁ?」

って聞いたんだけど病院の人は「可哀想に」としか言わないんだ。
・・・なんだろ〜?うーにょんのアンヨはもう治らないのかぁ?

「踵の先から無くなっちゃったけど、うーにょんのアンヨはまた
生えてくるよ!」ってみんなに言ったんだ。

でも、どうやらそれは叶わない夢らしい・・・。


不幸な交通事故で「三本足」になってしまった「うーにょん」。
うーにょんはどうなる!?乞う御期待!!
Mar 21, 2005
シンデレラになった猫の手記〜追伸
第九話「病院で起こった世にも素敵な物語」
 〜シンデレラになった猫の手記〜追伸

今週はその後の「ボク」の様子を書きたいと思います。
3週に渡ってお送りしましたが最終回です。

手記中の「あの看護婦」とはお気付きとは思いますが
看護婦時代のカール姉を指しています。

正直、里親候補が見に来る度に「フッー!」と愛想の
ない、人見知りで臆病で甘えん坊なあの「ボク」が
もらわれるハズがないと本気で思ってました(笑)。

それで院長にお願いして私が飼える状況になるまで
「ボク」を病院に預かって下さいとお願いしてました。
(実はウチの父が大の猫嫌いなんで説得しなければ
いけなかったのです・・・。)

私が辞めた後に、見に来た方が大変「ボク」を気に
入って下さったそうで。それもお住まいが

「六本木ヒルズ・・・!!」

きっと一生食いはぐれず、大事に飼って下さるだろう
と思い、泣く泣く「里親権」をお譲りしました。
(父を説得するのも難航していたので・・・。)

もらわれていく何日か前に病院に行き「ボク」に
会ったのですが

「六本木ヒルズだってよ! すごいねー」

と私が泣きながら「ボク」に話しかけると彼は
困った顔をして「ニャ−ン!」と一言鳴きました。

「お前が迎えに来るのが遅いんだよー!」

って言われた気がします・・・。

今は新しい飼い主さんと最新の素敵なお部屋で
「飼い猫の幸せ」を満喫しているはずです。

今日も六本木ヒルズの窓から外を眺めて
「あの看護婦のうちはどこかな〜」って・・。

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Mar 20, 2005
病院で起こった世にも素敵な物語
第七話「病院で起こった世にも素敵な物語」
 〜シンデレラになった猫の手記〜後編

※今回は前回の話の主人公である猫の「ボク」の手記の後編
 として書かせていただきます。

ある日のことだった。
僕がいつも通りゴハンを食べていると新しい看護婦さんと
遊んでいると、突然知らない男の人が入ってきた。
僕のことを見て院長と話しながら、ニコニコしたり難しい
顔をしたり考え事をしている様子だった。
話を聞いていると、どうやら僕をもらいにきたらしい・・。

でも僕は「あの看護婦」との約束があるからすごく困った。
知らない人が怖くてすっごく胸がドキドキした。
その日は何ごともなく男の人は帰っていった。

それから何日かしてあの看護婦が病院に遊びに来た。
久し振りに会ったのですごく嬉しかったけど

「何で早く来なじゃったんだよ!知らない人が来てもらわれ
 ちゃうところだったんだぞ!」

と「フーッ」って文句を言ってやった。

すると僕の顔を見るなり、あの看護婦が大泣きし始めた。
泣きながら「良かったね、貰い手が見つかったんだよ。」
と言って喜んでいた。

でも僕の心は複雑だった・・・。
僕はこの看護婦と暮らすつもりでずっと待っていた・・。

「お前のことをずっと待ってたんだぞ!」って頭にきた。

でも院長や他の先生や看護婦さんが
「いつ迎えに来られるかわからない状況より早くお家が
決まった方が良いよ」と言うので身を任せることにした。

あの看護婦と暮らせないことは少しがっかりしたけど
病院のみんなが「良かった」とあんなに喜んでいるの
だからきっと僕は大丈夫だって確信した。

「新しいお家はどんな所だろう」

と考えを変えたら少し楽しみになっていった。

結局、僕は病院に3年間お世話になった。
いつもゲージに入っていて窓から少しだけ外が見れた
けど狭くて決して最高の環境とは言えなかった。
でも院長やあの看護婦との生活はすごく楽しかった。

僕は今、前に病院に来た男の人と幸せに暮らしている。
僕の住んでいる所は最近良くテレビに出てくるんだ。
「六本木ヒルズ」とか言うらしい。
今は「飼い猫の幸せ」を堪能させて貰ってます。

あの看護婦のことは今でもふと思い出す。
「あいつ泣き虫だから僕がいなくて大丈夫かなって」

これで僕のシンデレラストーリーはおしまいです。
長い話を聞いてくれてありがとう。バイバイ!

                  「ボク」より


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Mar 18, 2005
病院で起こった世にも素敵な物語
第六話「病院で起こった世にも素敵な物語」
 〜シンデレラになった猫の手記〜前編

※今回はこの話の主人公である猫の「ボク」の手記として
 書かせていただきます。

 僕の名前はひねりのない名前だけど「ボク」。
いつもゴハンをくれる動物病院の看護婦が付けました。
ネーミングセンスがないよね・・・。
毛色は白黒のごく普通の猫なんだ。

僕はある日突然飼い主に捨てられた・・・。
生まれた時からずっと一緒だった5匹の兄弟たちと
動物病院に置き去りにされたのだ。

まだ小さかったから「捨てられた」なんてわからなかった
けど兄弟もいるし、ゴハンも2回もらえるからこの病院を
僕の新しい家にすることにしたんだ。

長い間、病院に住んでいるうちに兄弟たちは「里親さん」
という人達にもらわれていった。僕らみたいな大きく
なった猫はなかなか新しいお家が見つからないらしい。

でも僕はここ(病院)が好きだったし、初めて見る人が
怖くて「フーッ!」って脅かしちゃった。
そんなこんなで気が付くと毛色が同じのお姉ちゃんと
僕の2匹しか残っていなかった。
(お姉ちゃんも人見知りが激しい猫だった・・・。)

そのうち可愛げのない態度に愛想を尽かされたのか
「里親さん」たちはパッタリと来なくなった。
でもここには遊んでくれる獣医さんやゴハンをくれる
看護婦がいて寂しくないし、案外居心地も良かった。
今となっては、どこにも行きたくなかった。

ある日、泣きそうな顔でいつもの看護婦が来て
「もらい手がなかったら私の家に行って、暮らそう!」
と言ってきた・・・。
その時、病院にはずっといられないのかなと思ったけど
あの看護婦は僕のこと好きみたいだから一緒に住んでも
いいかな〜と考えていた。

それから数日後のことだった。
あの看護婦が「迎えに来るからね」といって病院を
辞めていった。もう病院では会えないらしい・・・。
あの日の涙はお別れの涙だったんだ。

お別れは続いた。
ずっと一緒だったお姉ちゃんもついにもらわれて行った。

僕はあの看護婦が迎えに来るのを一匹になったゲージで
ずっと待った・・・。


今回の「シンデレラになった猫の手記」ここまでです。
一人ぼっちになった「ボク」はどうなるのでしょうか?

次回「シンデレラになった猫の手記 Part2」
〜ぼくは王子様だ!〜
でわでわ。

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Mar 08, 2005
病院の上手な活用法 Part2 ワクチン
第三話「病院の上手な活用法 Part2 ワクチン」

辛かった寒さも少し緩み春を感じる今日このごろ
皆さまはいかがお過ごしですか?

先日、友人と冬のバーゲン(笑)に出掛けたのですが、
混雑した人込みの中で友人が「具合が悪い」とのことで
途中で帰ることになりました。
その後連絡したところ”インフルエンザ”にかかって
すごい熱が出たようです。

今、話題になっている鳥のインフルエンザも「猛威」を
振るい殺処分という残念な結果となっています。
そこで今回はそんな感染症を防いでくれる救世主である
「ワクチン」について少し触れてみようと思います。

ワンコ、ニャンコを飼われている皆様にはお馴染みの
「ワクチン」ですがほとんどの病院では毎年1回接種を
勧めています。混合ワクチンの種類はそれぞれ違ったり
すると思いますが空気や水などで簡単に移ってしまう
病気が多い中、ワクチンを接種しておくとかなりの確立で
病気にかかる確率が下がります。

でも1回のワクチン代が高額な為、仔犬や仔猫の時だけで
ワクチン接種を止めてしまう方もいますが、先程も記した
通り簡単に移ってしまうものが多い為、いつ病気になって
しまうかわからないのです。

私の経験上からも感染症にかかってから治療を始める費用
とワクチン代を比べてみると

”断然ワクチン代のが安く収まっています。”

可愛いワンコ・ニャンコに辛い思いをさせないためにも
「守り神”ワクチン”を味方につけましょう!!」

※残念ながら「ワクチン」は今の時点では
「万全」ということではありません。
信頼できるかかりつけの獣医さんとよく相談した上での
ワクチン接種をお勧めします。

では今回はこの辺で! でわでわ!!
Mar 07, 2005
病院の上手な活用法 Part1
第二話「病院の上手な活用法 Part1」

こんにちわ! カール姉です。
まだまだ厳しい寒さは続く毎日ですが、みなさんは体調を
崩していませんか? そしてワンコ・ニャンコはいかがですか?

ちょっと前の話ですが、お正月においしい物をお裾分けして頂く
ワンコ・ニャンコ達も多い様で「ちょっとお腹の調子が・・・」
という話も少なくはありません。
そこで今回はそのような時に獣医さんに見てもらうために
病院へ行くときお話です。

病院に行って最初の飼い主さんの一言です。
「うちの子お腹を壊しているんです。」・・・。
確かにそれだけでも話は通じて獣医さん側から症状について
の聞き込みがあり、ワンコ・ニャンコの腹痛は完治or緩和する
かもしれません。

しかし! ワンコ・ニャンコのエキスパートを目指すあなたは
さらに的確な症状をお話しすることを強くおすすめします。
その方が獣医さんからみて
「この飼い主はよく見てるな。こちら(病院側)も手が抜けない」
と思わせることができ、後々対応が変わってくるのです。

悪い言い方すると「手を抜かれる」心配がなくなります。
(本当に大事にされているペット達を見ると、獣医さんも
看護婦も嬉しいものです。)

例として腰痛や風邪っぽい症状の場合、症状の出始めた「時期」
「回数」「症状」などは大きなポイントですのではっきりと
伝えてことが重要です!!お腹をこわした場合などには便などを
一緒に持っていくとBESTです!その他の病気もいつもの様子と
どう違うのかなどを事前にチェックして伝えると治療のヒントに
なり得ます。

自分たちのどこが痛いのか辛いのか話が出来ない愛犬・愛猫の
通訳をしているつもりで病状を伝えることが獣医さんはとても
ありがたいし、あなたの重要な役割になります。
もちろん、あなたのおうちのワンコ・ニャンコが一番嬉しいはず!
ではまた次回で、でわでわ!!

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Mar 06, 2005
プロローグ
第一話「プロローグ」

初めまして、カール姉です。初めてこのような読み物を書く
ため拙い文章ですが、一生懸命書きますので宜しくお願いし
ます。

「あなたは毎日愛犬と会話していますか?」

「おはよ〜」、「ただいま!」「ご飯食べる?」など
何気ない毎日の日常会話でどこの家でも聞かれると思います。
実は犬バカの私が人間だけではなく小さい家族、つまり家で
飼っているワンコ達にも普通にかけている言葉です。

決してそれに対して日本語で「おはよう!」とはお返事して
くれるわけではないのですが、穏やかな顔で私を見上げて
尻尾を振り返してくれる犬達がいます。

私はそんなやり取りを「会話」と取り(身勝手な判断かも
しれませんが)幸せな気分にひたります。
ただ楽しく過ごすという単純なものではなくペットとの
「共同生活」においてかなり重要なものであるのです。
それによってペットの様子を観察することにより体調の

変化など細かなことに気付く場合があるかもしれません。

「もうそんなことはやっているよ。」

と思われる方は多数いらっしゃると思います。
その場合は今後も続けていって下さい。もしまだの方は
試しに今日からペット達に「元気?」と声をかけて
会話を楽しんでみてはいかがですか?

では次回のまたお会いしましょう!! でわでわ!

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