いつも行ってる病院がお休みだった為、車で約10分の
動物病院に着いた頃、なんとなくカールの眼は腫れが
引いたような・・・。
車から降りてカールは早速近くの電信柱にマーキング。
「そんなことやってる場合じゃないでしょー!!」
と怒りつつ、病院まで引きずって行きました。
先に病院に行く事を連絡していたのと、他に患畜さんも
いなかったのですぐに診てもらうことに。
初めて来た病院なので心無しか、カールも緊張の面持ちで
診察台に乗りました。
お昼休みにかかってしまったにも関わらず獣医さんは
丁寧に診察して下さいました。そして診察結果は・・・
「何かのアレルギーで眼を擦ってしまったみたいですね」
よかったあぁぁ!!眼ダメになるかと思った(´д`;)
「じきに腫れも治まりますよ」と注射を一本打って診察終了。
眼もそんなに重大な危機ではなかったので安心しました。
しかし・・・、安心したところで、カールの眼がぷよっと
腫れたのを見てあれだけ「パニック」を起こした自分を
思い出して赤面・・・(笑)
自分の家の子だとすごく焦ってしまうものだな〜と・・・。
病院にシーズーの飼い主さんが、眼が飛び出してしまった子
を慌てて連れてきたことがあって「これは大変だ」と思った
事はあるんですけど、私は看護士なので飼い主さんの目の前で
同じ様に、私がパニック起こしても仕方無いので、その時は
冷静にお仕事しました(その子の眼は元通りになりました)
獣医さんの中には自分で飼ってる犬猫の去勢・避妊手術などの
比較的簡単な手術でも「絶対出来ない!」って人が多いんです。
やっぱり自分の飼っているペットの事になるとすっごく焦る
ものだな〜としみじみ思いました。
もう1つ、今回教訓になったのは「セカンドホスピタル」の
重要性だと思います。
かかりつけの病院が休みの時に、思わぬ事態に陥ったらと
想定してかかりつけの病院が休みの時にも対応できる様に
近くの病院をチェックしておくと良いと思います。
個人的な意見なのですが、かかりつけの病院以外で診察を
受けた場合、その時の状態や処置の様子をかかりつけの
獣医さんに伝えておくと、その後の診察もスムーズです。
「他の病院に行くなんて!」
と怒る獣医さんはいない筈なので(笑)