昼間、心を抱っこしながら、のんびりとテレビを見ていたら「広島のドッグパーク」で起こっている惨状が放送されていました。
心をぎゅっと抱き締めたまま身体が硬直し、ほとほとと流れ落ちる涙を止めることが出来ませんでした。
500頭近い犬たちが、身動きも出来ないような劣悪な環境の中で苦しんでいました。
骨と皮だけの弱った身体。
目が見えなくなってしまっている子。
救出を待ちきれずに虹の橋を渡ってしまった子・・・。
この子達は、人と触れ合うために集められた子では無かったの?
それなのに、こんなところに押し込められて、逃げたいのにゲージに阻まれて逃げられず、だから必死であの固いバリケンを噛んで、必死に逃げようとして・・・。
犬は、動物は、命です。
玩具ではありません。
人と同じように、ご飯を食べ、水を飲み、穏やかに眠る寝床が必要な「生き物」です。
母体の事を考えず、安易に「商売」のために繁殖したり、飼育という名目の自由のない「監禁」をする人間をどうしても許すことが出来ません。
愛知から飛んで行けない歯がゆさの中で、それでも、少しでもこの事実を誰かに伝える事はできるのかもしれないから・・・。
現在、保護活動を行われてる団体様のHPはサーバーダウンの為見ることは出来ませんのでブログは
こちら。
広島で必死に活動されている方のブログは
こちら。
9月27日の日記には動画で、この惨状がUPされています。
こんなこと、絶対許しちゃいけない。
そのために、私が出来ることって何だろう・・・。