今日の僕はとんでもないことをしてしまったのだ午後、久しぶりに見晴台公園にとでかけたのだ。 もうこの時期梅の花も満開ではと・・・・でも今年は花が少ないみたい、それにもう終わりかけ〜 それでもママは写真撮っていたんだよ。
花を見ながら公園を散歩して、この写真を撮った後に事件が起こったのだちょうど見晴らしのいい芝生広場があり周りには他のワンちゃんも見当たらない。パパがここで「スラロームの練習をしようか」とセットを組み立てた。 練習後、休憩していたら、かわいいワンちゃん(後で聞いたら男の子)がきた。 僕はその子に向かって妙におしゃべりしたく話しかけていたんだ。 このごろ僕は少しおかしくなる時があるのだその子が下の方に行ったので「さぁ〜また始めようかと」パパがリードを離した瞬間、僕はいっきに土手を駆け下りていったのだ 後ろからパパやママの叫び声(僕にはまったく聞こえなかったのだ)どこをどう走ったのだろうか、全然わからなかった 全く知らないところで迷子になってしまった この間、パパやママは必死になって逃げた方向の観音さまや民家の人、通りがかりの人に尋ねていたらしい。(30〜40分くらい) いつか僕は見晴台公園のたくさんのワンちゃんたちが集まってくる広場にきていた。 他のワンちゃんのうしろを歩いていたのだ。 そこへたぶん来てはいないだろうと探しに来たママと運よく出会った 遠くから僕を見つけたママは大きな声で名前を呼んだ。 僕はママの声に気がついて嬉しくて急いでママの胸に飛び込んでいったのだ 僕もうれしかったけどママも泣いていたみたい 僕を探し回っていたパパも戻ってきて、僕が抱かれている姿を見て腰からくだけてへばりこんでいた ごめんね、パパ、ママ心配かけて 僕も何がなんだか分からなかったのだ。パパやママは猛反省していた。 もう屋外のどんな場所でも絶対にリードを離さないと でもよく戻ってこれたと 車の多い道路や民家は立て込んでいるし、公園の反対の方に走って行ったのに、よく回って公園まで来てくれたと・・・パパたちは奇跡としか言いようが無いと言っていた。