今日は映画、ダヴィンチコードを観にいきました。
小説でも読んでいたのですが、
変にストーリーを付け加えるよりもドキュメントみたいにした方が面白かったんじゃないかな?と思った。
←りちゃん家のモナ・リザ。何故か太ってる、何故だかは謎(笑)
て言うかマグダラのマリアの産んだキリストの子はサラと言う女の子で、
遺伝子学的には男から男にしか受け継がれないY染色体は結局受け継がれることはなかったんだ、
サラは女から女に受け継がれるミトコンドリアをマグダラのマリアから受け継いだことになるから、
キリストの子孫と言うよりもマグダラのマリアの血族になる。
女系になると言うことだから、サラがその後結婚して男子を産んだとしてもキリストのY染色体ではなく、夫となった男性のY染色体をもった子が生まれてくる。
女子を産んだならマグダラのマリアのミトコンドリアを受け継いだ子が生まれてくる。
って考えると、マグダラのマリアがキリストとの間に男子を授からなかったから、
キリストのY染色体は、キリスト本人で途絶えちゃったんだ。
男から男にしか受け継がれないもの、女から女にしか受け継がれないもの、きっと大事なDNA。
あっでもキリストには弟がいたんだ。でもなんで聖書には弟が全然出てこないんだろう?
そっか聖母マリアは処女でキリストを身ごもったことになってるから大工のヨセフとの子供である弟は神の子じゃないんだ。
聖書って人が作り出したものなんだぁ、そうだよね、話に無理がありすぎて信憑性がない。
りちゃんが小学生の頃、日曜学校に通ってお勉強してた奇跡も作り話に思えてくる。
でも、そもそもダヴィンチコードは染色体がどーのとかには全然ふれてないし、
こう言うことなんです!って大っぴらに言っちゃった所が凄いかも知れないけど、
だとしたら余計ドキュメントの方がリアルで良かったんじゃないかな(笑)
トム・ハンクスとかジャン・レノのサイドストーリーの必要性に疑問。
レオナルド・ダ・ヴィンチは凄い人だとか、これは事実、これは嘘とハッキリ聞きたい。
謎解きは面白かったけどキリスト教に関してもうちょっと確信についたことを見せて欲しかった。
サイドストーリーは結構、茶番だった(辛口)
なんだかんだで、もうちょっとツッこんだ内容にして欲しかったと納得のいかないりちゃんです。
で、帰宅してお散歩から帰った瞬間すっごいドシャ降り!
雷もゴロゴロ…にも関わらず爆睡のジャック。
グーグーグー今度は僕も一緒に映画に行きたいわん。 とは多分言ってません(笑)