ラブラドールの華(はな)とチワワの晴(はる)

November, 2010
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PROFILE
華 (はな)

華家が初めて飼ったワンコ。慣れていなかったこともあって小さい頃は暴れん坊に思えたが、性格はいたっておっとり。見た目は可憐なお嬢様だが、実は若いお兄さん(人間)が好き。

晴 (はる)

ラブやパグと遊んで暮らしているせいか、逞しくデカチワワに育っている。教官達はラブのようなチワワに育って欲しいと願っている。

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Aug 27, 2005
ワンコ用の家?
今日は工務店さんと初めてのご挨拶。
園長先生、チチョも一緒にお家の中を見ながら簡単な説明。
工「土間は3分の1残してあと(台所の部分)はあげた方がよろしいやろ」
うんうん。それでいいです。
お部屋から下駄履いて台所に降りるのは風情あるけど、オヤジとかーさまには無理があるかと。
システムキッチンはやめた方がいいって所もかーさまの意見と一致。
できるだけ正確な見積りを出してもらうためにかーさまからも希望を出した。
和室は1つだけ残して、あとのお部屋はフローリングにしてもらう事。
床の木は予算内で出来るだけいいものをっと。
キズは付いてもいいから、華が滑りにくいのがええね。
あとは全部お任せ(もちろん予算内で)することになった。
台所の内装も「・・・・こうすると洒落てまっしゃろ?」
て説明してくれたけど、ようわからへんし。

工「ワンちゃん?何飼うてはんの?」
か「ラブです」
工「あ〜〜〜っ 可愛いねえ」
しばらく園長先生達と犬話が続いた。
よかったよ〜〜犬好きの大工さんで。
やっぱりねえ、ここは華のお家にするつもりで買おうと思たし。
台所の段差も華が昇り降りしやすいようにってお願いしやすいわ〜。


華「もう終わる?もう終わったん?」
ごはん中のオヤジにプレッシャーをかける。
次は華と晴ちんのごはん♪
Aug 22, 2005
徳島
今年の夏最後のイベント。
かーさまの田舎に行ってきた。

ばーちゃまはとても小さく背中も曲がってるのに、オヤジよりずっと元気。
オヤジが居眠りこいてる間も暑い中、あれやこれやと働いてた。


はいはい。華のお部屋はここね。


毎年華が泳ぎに来る大砂。
夏の終わりは人もまばらでさびしいねえ。
この後、小雨の中お庭で華のシャンプータイム。
シャンプーはええのよ。
つらいのはその後のブラッシング。
粉雪のように舞い落ちる華の毛に
「ぐぉぉぉ まだ抜けるかーーーっ」
かーさまはムキになって1時間近くブラシがけ。
華、疲れた。座ろうとすると怒られるし。

華がこのお家に来るのもこれで10回目。
オヤジもかーさまもこれからもずっと来たいと思ってる。
もちろん華も一緒。


今回、ばーちゃまからお家の資金を少しもらってきた。
もろてええもんかどうか悩んだけど、ありがたく受け取る事にした。
頑張っていいお家にしてもらうしね。遊びに来てね。
Aug 16, 2005
大文字
夏が来た・・・と思たら、あっという間に今日は大文字。
お山には見物客がどっと押し寄せるから夕方のボール遊び
はパスやて。
早よから場所取りの人でごった返す中「ごめんなさいよっ
すんませ〜ん」て早足で通り抜けて今日はおしまい。

土曜日からかーさまの田舎に帰省する華家。
晴ちんは今回もチチョ家に預かってもらうことになった。
理由その1。
晴ちんはお家(華家とチチョ家)でしかオシッコ出来ひん。
お外では限界までガマンしてガマンして
晴「もうダメでちゅ。かーちゃんっ!」
てダァ〜ダァ〜にオモラシする。
(シーツ持参で根気よく練習していくしかないね)
理由その2。
ばーちゃまのお家は全室ワンコOKじゃない。
居間の隣が専用部屋。
初めてお泊りした時、華は5ヶ月やったけど1回で理解し
た。不安やったけど敷居を越えることはなかった。
(上半身だけ越えるのはセーフやね?)
晴ちんに同じことは・・・無理。
普段はエラソーにいばってるけど、超甘えたのチワワやも
んね。
初めて見るばーちゃまにギャンギャン吠えながら、かーさ
まのお膝にしがみつく姿が想像できるわ〜。


ところで最近の華と晴ちんの画像がほとんどない。
お出かけしても、晴ちんがチンピラ化してしもてそりゃも
うウルサイのなんのって。
のんきに撮影どころやない。
田舎に帰ったら、華だけゆ〜っくり撮影の予定だす。
Aug 12, 2005
夏休み
今日からかーさまの夏休み。
昨日まで「お盆休みまであと○日」て自分に言いきかせて
毎日頑張ってきたもんね。ゆっくりしてちょ。

新しいお家の話はちょっとずつ進んでる。
土地の値段も出たし、改築の費用も大体わかった。
洛中のいい場所にありながら、お求めやすいお値段。
園長先生の口添えで華家だけにくれたこのお話。
けど、オヤジもかーさまも内心びびってる。
うん千万円のお買い物なんてした事ないし、
あのボロボロの古家がほんまにいいお家になるのか?

玄関から裏庭までまっすぐ続く土間と台所。
台所の上には火袋や、天窓もある。
片側に3つのお部屋。
典型的な鰻の寝床。町家やね。

京都では町家がブームらしいけど、
正直、オヤジもかーさまも町家暮らしがしたいわけでも、
町家の保存に興味があるわけでもない。
ただ、今のお家に住んで古い家の心地良さがわかったし、
今度のお家なら、華にとっても住みやすいお家になると思
う。
お寺の工事もやってる宮大工さんがお家を直してくれる事
になったし。

華家の新しいお家計画で、次にせなアカンのは方角やらお
引越しの時期やらを見てもらう事らしい。
仲介役の園長先生がこういう事にとてもうるさいから。
園長先生の気がすむなら、見てもろとこ。