今日で２日が経ちます。本当なら今日退院なのですが今日は病院がお休みなので明日までの入院となってます。きっとマイティも寂しがってるんだろうなゴハンは食べてるかウンチはしてるか心配です。先生はりっちゃんなら日帰りでもいいですよと仰ってくれたんです。でも家に連れて帰ったらきっとマイティは動き回っちゃうだろうし、キズ口舐めても困るし、何よりマイティが痛がってもりちゃんは何もして上げられない、病院なら鎮痛剤を打ってくれたり、食欲がなかったら点滴もしてくれるし、体温だって計ってくれるし、経験豊富な獣医さんやAHTがチカラになってくれる。だからマイティ頑張ってね！
今日は睾丸摘出後から手術終了までを記事にしたいと思います。
お写真もたくさんあるので追記に書きますが、
見たくない方は昨日の記事と同様スルーして下さい。
ちなみに、コメント欄を開いてしまうとお写真が見えてしまうので、
注意して下さい。 よろしくお願いいたします。
睾丸を摘出し終えた患部です。
出血はガーゼい付着しているだけで、至って少量です。
縫合を開始します。まず内側の皮を丁寧に縫い合わせます。
釣り針のようなアーチ型の針と体に戻る糸を使用します。
糸は一つ一つ結びます。
キズの大きさに合わせて縫合する糸の数も変わってきます。
ふたつめの縫合です。
先生はどことどこを縫合するか慎重に手を進めます。
三つめの糸が結ばれた状態です。
この時点で内側の縫合は終了です。
外側の皮膚を縫合します。この時用いる糸はアレルギー反応の少ない体内に戻らない糸を使用します。
正確に間隔を空けて丁寧に縫合します。
この時はすでに、全く出血がない状態です。
縫合が完了し、手術が終わりました。
術後のマイティの様子です。
まだ麻酔を効かせたままで、この後りっちゃんが爪切りをさせてもらいました。
爪切りは自らやったので、お写真はありませんが、
マイティが退院したら爪のお写真もアップします。
その他に乳歯のはえている子や歯石の溜まっている子等も、
去勢や避妊の時は全身麻酔をするので、一緒に行うことができます。
以上が去勢手術の現場です。
このような手順で手術は行われます。
もしこの記事を読んで下さった方で、手術に対する不安や恐怖が和らいだら、
りっちゃんとマイティはこの記事を書いてよかったと思います。
最後に、去勢手術�´↓�を全て読み終えた方の感想やご意見を聞きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
