我家のワン1号、華。
大事に大事に、手塩にかけて育てあげたつもりである。
そして、2号、晴。
申し訳ないけれど、まさに衝動飼い。
本気で、心から可愛いと思えるようになったのは1年ほど経ってから。
今では、どちらも大事な大事な家族なんだけれど、どうしても
晴に甘くなってしまう今日このごろ。
夕食時、せがまれるまま膝の上にのせてしまっている。
要求吠えは許さないけれど、ウルウルの瞳で
「がーぢゃん(涙)」
と見つめられると
「…… ゆゆーーーーっ ささ、こちへ」
膝の上に華のアゴを乗せたオヤジの
「……(甘過ぎちゃうん? 華がかわいそー)」
と言いたげな視線が痛いけれど、無視。
これが超小型犬の魔力なのか? それとも
単に 私がオトコに甘いだけなのか??
真っ先にお座り。オテ、オカワリ、フセ。
全てこなして オヤツをもらう華。
何もせず、華の隣にくっつくだけでオヤツをもらう晴。