金曜日に去勢&精巣停滞の手術をした。しかし、手術前…手術に耐えられるかどうかの検査診察を受けに行ったとき、何故か目の前のフロントに看護婦さん達が集まってきた。 何でもファンだそうだ。
ヒマもそうだが、我が家の子達は何故かその病院では人気がある。
アルは、確かにゴールデンの割には多少天然の巻きが入り、顔もいかにも雄という貫禄があり、体格も良い。また病院では、待合室では足元で伏せをし、鳴く事なく待つ。
ただ、問題は呼ばれてからだった。「行くよ!」でスッと立ち上がり、ゆっくりと歩き、他のお客さんに良く躾けられた犬と思わせておいて、ドアが開くと綱引きだ!
尻尾を股下にいれ、入ったかと思うとドアを足で押さえ、お尻から下がってゆく。
先生と三人がかりで引きずられてゆく姿に、お客さんは皆、クスクスだ。恐らくこれが人気の種なのだ。
そしてそれからは何事もなく終了!無事オカマとなった。
それまでは外に出ていたのだが、手術後は流石に外では危ないので家の中にいる。
確かに以前と多少違うようで、何処かのんびりしていて、週初めには災難にあったヒマも、アルに腹を見せる余裕がある。
だが、そこに昨日突然、父が宣言をした。
趙雲を今日、叔母の家に連れてゆくというのだ。正月に連れてゆくと言って納得したはずなのに…
さて、趙雲初の外泊。どうなることやら…