さて翌日も忙しかった。 今度は息子の三者面談
用事があり遠方へ・・・
帰宅はすでに8時を過ぎていた
それから あーちゃんの面会に車に乗り込んだが
今度は旦那が仕事で忙しいと
娘と私を病院前に置き去りにして 即退散 した
なぜか皆 今日に限って忙しい
面会したあーちゃんは 怒った様子
声をかけても プンプン状態
ごはんもすべて残っていた
医師曰く あと10日くらい入院するであろう
食事(処方食)がきちんと決まらないので 入院が長引くらしい
向かいの入院患者 ダックスはヘルニアで手術したようだ
背中には痛々しい傷があった
強烈な泣き声にも 誰も来ない・・・
思わず「ナナちゃん がんばれ〜」と声をかける
すると 目を細め震えるナナちゃん
心細いんだよね。もう少しがんばれ!!
そのナナちゃんの真向かいのケージのわんこの家族には
2人のお見舞いが来ていた
わが子可愛さで ケンタッキーのチキンをちぎりあげている
(絶食中のナナちゃん 狂ったように泣く!食べたいよね・・・)
反対を見れば 顔の肉がだらりと下がって
眼球が飛び出したパグ君がいる。涙で声がでなくなりそうだった
入院が長引くことが 妙に 不安になった
そして 思い立ったら即実行。 私は 転院をお願いした
少々ごり押しだったが 受け入れ先は
いつもの友人の病院(ここなら 近いから面会も楽)
そして 気になる代金は2日半で 6万だった
食べないので口元に餌を運んだというアニマルナースの言葉は
「強制給餌」一回800円×2回という書面になって目前に提示された(+_+)
ちょっと驚いた・・・
他にも 少々問題もあったがあえて書く気にもならないので端折るが 納得がいかなかった点が多々あった
友人の診断では もうカテーテルを取ったので
自力で排尿ができれば後は 処方食で様子見
定期的な尿検査でサポートしていくと言う話。
よって 入院はしないことになった
晴れて野放しになったあーちゃん 処方食は
不満のようだが 家に帰りほっとしたようだ
医師の友人とは 付き合いが長い
賛否両論で 土手の散歩仲間の間ではいろいろ言う人もいるが
私にとっては 何でも言える良い先生♪
心強いから ちょっとの事ですぐ頼ってしまう
この病院は とっても混むので 院長指名が悪い気がして
どこか別なところをと考えた時期もあったが
やっぱり わが子達は彼にお願いしようと再確認した!
さて そのあーちゃん 嫌いなフードの入った皿の
ふちを軽く手で押し(てこの原理で)ちゃぶ台返ししています
まったく・・・元気になったら これだよ (^_^;)