お散歩友達のわんこ　クリスちゃんが亡くなり
早　49日
ご挨拶に来たパパさん
時折涙を溜めながら　思い出話を語りだした
ママさんは　朝起きるとお骨を持ってリビングンに行き
寝るときは　持ってあがるほどの悲しみようで
周りから勧められても
まだまだ　次の子をという気分になれないそうです。


失ってから改めて感じる存在の大きさ
『でかけるの？』『おかえり？』と迎えてくれた
大きな瞳を忘れる事ができません・・・というご挨拶の言葉に
こちらも　涙してしまった

昨年の夏　クリスちゃんと息子は海で一緒に時間を過ごした
この夏は　『お骨となって　海に来ていたよ』
そうつぶやいた時に　時間は無限ではないんだと
当たり前なのだが実感した
明日も明後日も　次の春も夏も秋も冬も
一緒にいると　錯覚している自分がいる

来年の夏　いないなんて・・・
想像がつかない。そう考えたら　私の目からも涙がこぼれた
何時間話していても　話は尽きそうにない

2頭との時間を大切にしようと
我が家の家族も皆感じたに違いないだろう・・・
たとえ忙しくっても　体調が優れなくっても
1日一回はぎゅーと抱きしめてあげなくっちゃ