二日目は打って変わっていい天気!
こりゃ〜また雪焼けだ…。〔笑〕
予定通りのタイムスケジュールでレースは進行されました。
っということで、私が参加した6頭引きクラスは午後からのスタートになります。
前日の雪食いを踏まえて、アイシスだけじゃなく特に雪を食べる癖があるテンにもこまめにスープを与えた。
でも、そういう子に限ってなかなか飲んでくれなくて苦労します
前のチームのスタート1分前に私はラインに犬たちをセットし始めた。
ふと、まわりをみるとマッシャーたちが何も言わずに集まって、私のチームのサポートをしてくれていた。
ありがとう。
スターティングシュートに入ったのはスタート20秒前。
うーん。ちょっと遅かったかな?
スタート前に犬たちに挨拶。
やる気満々のウィッシュには、落ち着くように。
自信と不安が混ざったようなアイシスには、大丈夫だからと励ました。
スウィングにいるイダとナインの兄弟コンビには、いつも通り平常心で!っと言いながら自分にもそっくりそのまま言い聞かせ、ウィルのテン、ヴォクシーには楽しく走ろう!今日はスピード抑えずに行くよの報告をした。
そりを押さえてくれるサポートの人たちに、「頑張ってね!」「いってらっしゃい」と声を掛けていただき、どんどん楽しみが膨らんでいった。
そしてカウントダウン。
5,4,3,2,1 GO!
私たちは元気よく飛び出して行った。
心配していたアイシスも、最後までリードをこなしてくれた。
ヴォクシーは一日でこんなに成長するのか?と思うくらい、チームの犬たちと足並みそろえて走りぬいてくれた。
ラインをまたいでも、自分でスッと外せるようになったし、横にいるテンが雪を食べようとふらついても黙々と前進することに集中していた。
上りでは遅いけれど全員がギャロップで前に進んでくれた。
他のチームはどうなんだろう?
あの上りをスイスイ登っているのだろうか?
素朴な疑問はあるけれど、私がやろうと思ってやってきたことを犬たちは身に付けたように思える。
さぁ、二日休んだらまたトレーニングだ!
っということで、昨日はK市のサイクリングロードを利用して、会社の先輩と2キロ程走ってきました。
その話はまた今度☆