二日間の大会も無事に終了しました。
大会はたったの二日間ですが、実際は何日もかかって大会が開かれ、ボランティアで人が動いています。
私の最後のお手伝いは「会計」なのです。
競技者からのエントリー費を数え、大会にかかった経費を計算し、支払いをします。
アジアカップ翌日は毎年仕事を休んでこの作業をしています。
なんとか支払いが出来る状態だったのでホッとしましたぁ。
荷物運び、会場作り、受付、事務作業、後片付け、会計と一通りの作業に関わり、かつ競技者としてレースに参加するのは、正直本当に大変です
それでも私は一緒に走る犬たちがいる限り、レースに参加したいと思っています。
人よりちょっと忙しくはなりますけれど、やってやれないことはない!これまでなんとかやってきました。
どうしてこんな忙しい思いまでしてレースに出るんだろう?
大会の運営のみに回ろうか…、その方がいいんじゃないかと思ったこともありました。
でも、それじゃつまらないっしょ!
マッシャーがトレイルを作る=競技者側の立場でいいものが作れるだろう。
マッシャーが受付係をする=顔も名前も知った人が多いので、受付時間も短縮される。
競技以外の作業も楽しめたら最高だなって思います。
ただ、そろそろ後継者となる若い世代の協力が欲しいところ。
現場の作業は習うより慣れろです。
10年近く運営に関わってきた私が、最近思うこと。
マッシャーのみなさん!そしてマッシャーだったみなさん!
運営サイドは、いまだに役割分担などができないでいて一部の人に負担がかかっている状態ですが、JFSS・HFSS総会にせめて出席して実状を知っていただき、これからの犬ぞりについて考えていきませんか。