昨日はディスクドッググランプリに参加してきました。
前日の設営後に恒例になっている、焼き肉もやりましたが、雨と風で寒くて早々とコテージに退散
今回の洞爺大会では、ぼくたんがスタンダードクラスのエアーキャッチ&レトリーブでデビュー!
アイシスとウィッシュはレディースクラスに参加してきましたよ。
3頭とも頑張りました!
まずはぼくたん
お気に入り(のはず)のゴムボールで張り切って参りましょう!って思ったら、いきなり暴走
座らせて、待たせて、「レディー・ゴー」の合図でボールを投げたら、「ゴー」の瞬間に私のそばから消えていた。〔爆〕
さすがそり犬。反応はピカイチだ
犬ぞりやバイクジョアリングでお知り合いになったガッシュのところにいるのを発見したので、呼び戻すことに…。
ところがガッシュのことがどうしても気になるのか戻ってこない。
ダメだこりゃ〜で急いで迎えに行く。
なんてったって時間は1分(60秒)しかないんだから
で、再度自分たちの中で仕切り直しをしてボールを投げますと、今度はぼくたんったら後ろのタープに向かって走り出そうとしていた!
「ノー!!!」
私のとっさの一言でぼくたんはその場に止まった。
こことぞばかりにぼくたんを呼んで自分の元に戻して褒める、褒める。
で、最後に投げ入れたボールのところまで一緒に行って咥えるまで待って、仲良くポイントをゲットしてきました。ハァ、疲れた。〔笑〕
第一ラウンドはポイントよりも笑いを取って終了っス。
続いてはアイシスのレディースクラス。
順番は2番目。みなさんが練習スローをしている間にアイシスとお散歩しながら準備してコートの入り口付近で待機。
順番がきてコートに入ると、なんだかやる気満々のアイシス。
早く投げれと言わんばかりに、やたらとあおってくる。
私をあまり焦らせないで
いつものようにアイシスには、私の正面にSit(座れ)をして待ってもらう。
リードをはずし、MCのレディー・ゴーに合わせて競技がスタート。
アイシスは私の体の回りを「ターン」のコマンド回ってコート内に飛び出していく。
ちょっと遅め&高めに出るディスクでも、アイシスは上手に見つけてキャッチする犬です。そう、私のようなスローイングを調整できない人と一緒にやっているから慣れたのでしょうか。〔笑〕
キャッチすると一目散に戻ってきます。
「ドロップ」というコマンドでアイシスは咥えたディスクを放し、私の体の動きを見て私がコマンドを使わなくても「ターン」をして走り出しますので、リズムが合えばテンポ良く進むのでロスがない。
でも今回は若干ドロップするタイミングが合わなかったりしたので、しっかり呼び戻して、ドロップして欲しいところでドロップを。
そのあとはしっかりコマンドを使ってターンさせてキャッチ出来ても出来なくても、しっかりトライしてくれたことがうれしいと思い命いっぱい褒めました。
出来るようになっても、当たり前だと思わずに。
出来ることを喜ぶために、崩れる前の見直しをしていきたいと思う。
アイシスの第一ラウンドは1投ノーキャッチだったかな?
それでも20ポイントで終了。まずまずの貯金ができました。
で、で、最後はウィッシュ!
うちのピョンピョン娘。〔笑〕
とにかく飛びたくて仕方ないらしい。
私の正面に座らせても、いつの間にかピョンピョンしてる。
ウィッシュの頭が、たまぁに私の顔面を直撃するから、できればやめていただきたい。〔爆〕
まぁ、ウィッシュのピョンピョンはこれだけでは終わらない。
案の定、私はスローイングをコントロールできず、いつもの高めなディスクがでて行ってしまったの
しまったぁ〜っと思ってディスクを追いかけるウィッシュを見ていると、まだ高い位置にディスクがあるにも関わらず、すでにウィッシュ様は思いっきり踏み切ってジャーンプ
いつもならここでスカッ飛び〜ってMCから突込みが入るんだけど…。
なんと!ものすごい滞空時間を我々に見せ付けて、キャッチしてしまったのですわ。〔爆〕
これには私もビックリして思わず叫んじゃいました。
まっ、相変わらずスカすことの方が多いんですけど、今回は2回もミラクルキャッチをしてくれました。
ウィッシュはとても意欲的になりました。
よそ見しながらフラフラすることもなくなったし、まっすぐしっかり戻ってきて素直にディスクを渡してくれるので1分間の競技時間で5投ならゆっくり投げることができます。ウィッシュに感謝。
ウィッシュの第一ラウンドは10ポイント!
いつも撃沈していたウィッシュとのコンビとしては、なかなかの好スタートでございまする。
第二ラウンドのお話はまた次回にでも。