1/10,11は旭川で開催された犬ぞりレースに参加していました。
当日の午前4時半にテイネドッグスクールを2人と6頭で出発。
少し走ると後ろからもうひとり、賑やかなメンバーが合流。
途中のコンビニでおにぎりを調達して会場を目指す。
路面状況も悪くなく、無事に会場入りすることができた。
でも、私一人じゃ着かなかっただろうな。
究極の方向音痴+山に向かっている道路がドッグパドック。
住所がわからなく、いったいこの場所がどこなのか、感覚的につかめるまでエラく遠くに来た感じがしていた。
地図もらっておいて良かった〜。
初日、4チーム中4番スタートだった私。
コカ・ナインをリードにGOのカウントと同時に飛び出した。
なんと慌しいスタートだ…と苦笑いしながら。
前半はひたすら山登り。
かなりの急勾配。
犬たちは諦めずに前進しようとしたので、いままでのトレが少しは活かせたと思う走りだった。
強引なヘアピンカーブを2つ抜けるともうひとつ山が残っている。
さすがに最後の最後は自分も降りてそりを押したが、足がズボズボ埋まってたいした役には立っていなかったと思う。〔笑〕
1日目はそんなこんなで3位でゴール。
9歳のコカ!よく頑張りました。でも、9歳の子に頼ってばかりじゃ先がないので、2日目のリードはコカからウィッシュに変えることを考えていた。
最近のトレーニングでウィッシュを見て、調子も良さそうだし、ウィッシュを使ってもいいかもねと師匠も言ってくれたのでそうすることにした。
2日目の朝、ミーティングでスタート順が発表された。
リバーススタートだって。
タイムが良かった人からスタートすることが多い。
リバーススタートっていうのはその逆で、タイムの遅い順にスタートすることだ。しかもインターバルは1分。
昨日の2位と私との差は4分だ。
4分も速く走るチームが後ろから出て来るのだと思うと、これはキレイにパッシングさせてあげなければ…、もといキレイにパッシングしてもらわなければ自分のチームが大変なことになりかねる。
あっという間に後続のチームに追いつかれた。
昨日よりもイケテナイ。
ナインは変わらず前しか見ないでひたすら走り続ける。
原因はウィッシュか。いいと思ったのに思わぬ誤算。
アイシスも雪を食べ始めた。先に進めば進むほどチームのリズムが崩れる。
1日目のトップチームにもパッシングされているが、すばらしく見事なパッシングだった。
お互いのチームが右端を走っていて、どうしても右を空けてあげられなくて私はそのまま徐行。後続チームは空いた左側を使ってパッシング。
その勢いについて行きたい所だが、1チーム分空くまで徐行して再び走り始めた。
次のレースは行けたら中札内、稚内となっている。
レースをひとつつぶしてトレーニングに充てるべきか…
2/28,3/1に同じ会場で「アジアカップ」が開催されるとの事。
もう2度とあの山は登りたくないとわめいてはみたものの、それまでにはどうにか少しでも良くなりたいというのが本心。
さすがにこのままじゃ悔しいわ。
頑張りマス。
今日はこれから仕事(遅番)です。
全身筋肉痛、唇は荒れてヒリヒリです。ガクッ。