犬の病気、猫の病気などを詳しく解説しています。

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ホルモンの重要性

 ホルモンの重要性

ホルモンなくして生体(ひと・犬)の生存は不可能であり、特に副腎は一番大切な臓器である。生物(ひと・犬)の副腎を人工的に除去すれば,1ヶ月以上は生存することは不可能である。

 

副腎皮質ホルモンであるコルチゾール(ステロイドホルモン)はアトピー性皮膚病の治療には欠くことの出来ないホルモンで その使い方 処方の方法が特に大切で、一般動物病院は大まかに錠剤を渡して、1錠 半錠 1/3錠 1/4錠などと指示する投薬方法で錠剤を処方する。

この方法では良い結果は得られなく、良くて慢性化。悪くすれば副作用のみが残る方法といえます。
正確には 体重1kg当て0.1−0.01mg単位の正確な病態・診断に基づいた処方が必要で、血液検査・好酸球検査が投薬・処方の基準・指標となりますからこの治療を受けるには必ず皮膚科専門医選択するが良いと言えます。

    


上の画像は副腎皮質ステロイドホルモンで一般に処方・投薬されている人用の薬剤でこれを動物病院でも使用しています。副作用の防止には努力が必要です。

■2kgのチイワワから 80kgのセントバーナドまで体重差のある犬に錠剤単位での処方は不適当です。

体重1kg当たりの与える量は1日0.05mgです。

1日当たりチイワワで1/50錠ですから、正確に割れますか ???

■80kgのセントバーナドでは1日4錠となります。

■5kgのマルチスでは1/20錠です

これが1日分で1日2回に分服の場合、1回にチイワワで1/100錠。マルチスでは1/40錠です。

副作用の防止の為に、貴方は正確に分割して内服させる事がが出来ますか 無理ですね。
 

この錠剤単位の処方・投薬が副作用発現の原因の1つで有ることが理解できましたか。


次に大事な甲状腺は細胞・組織・臓器の代謝するに必要なホルモンであり、障害として甲状腺の機能低下は新陳代謝不全となり、生存が満足に遂行できなく何らかの疾病・疾患を併発してくる。

特に皮膚に関しては関係が深く 
アトピー アレルギー 毛包虫症 心疾患の診断・治療にはその機能、検査数値は重要な指標として大切であります。

 

 

米倉動物病院 院長:米倉督雄先生より

 転載の許可を頂き掲載しております

  http://www.pet-skin.com/

 

  

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獣医師先生によって、賛否があると思います。

しっかりした裏付けのあるご意見をお待ちしております。

当「ペットの病気大百科」管理人はどちらかの意見を推奨するものではありません。皆さんがご自分の責任の下にご利用下さい。

 



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