こないだ、おじちゃんがミルキクにオヤツをやろうとしたときに、玄関のチャイムが鳴ったらしい。
「マテ」してその場を離れ、しばらくして部屋に戻ってきたら、ちゃんとオヤツの前で待っていたとのこと。
当たり前レベルの話だろうけど、ミルはともかく、イカレポンチのキクが良い子にしていたと聞き、担当養育係あきべえは感動を覚えてしまった。
きょう、ひっさびさにグリニーズを与えようとしたら、ちょうど宅急便がやってきた。
あえて何も言わず、テーブルの上に置いたまま、離れてみた。
戻ってみると、ミルはテーブルの横でフセの姿勢で待っていたが、イカレポンチ&グリニーズ1本が消えていた。
サークルにはいない、隣の部屋にもいない・・・
テーブルの下に隠れていたので、思わず激写。
この泥棒犬め!と思ったら、なんと食べる準備をしてマテしていた模様。
(テーブルの脚のところにグリニーズが隠れていた)
ヨダレを垂らしながら「食べていい?」と何度も眼力で訴えかけてくる。
一旦取り上げてから与えると、しっぽをブンブン振りながらむさぼるように食べていた。
もしも子供の頃の私がキクの立場だったら、100%間違いなく勝手に食べていたはず。
だからきょうのキクの行動を『良い子』と思おう♪
自分が出来もしなかったことを犬にだけ押しつけるなんてズルすぎる。
ミルキクを賢い犬に育てようとは思わない。
なぜなら、私がこの程度の人間だから。