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キャンプでの楽しかった話は、後回しにするとして・・
途中で寄ったサービスエリアでのことです。 「○○(名前)、カム、カーーームッ」という叫び声が聞こえ、慌てた様子で走る人の姿が見えました。 幸いそのワンコは無事に戻れたようで安心しましたが、おかげで私の中の遠い記憶が鮮明によみがえり、昨夜は悪夢にうなされてしまいました。
真夜中、目が覚めた瞬間に、テントの天井が教会のステンドグラスに見え、目を閉じて静かに横たわっているミルキクの姿にさーっと血の気が引いていくのを感じました。
ワンコが交通事故で亡くなってしまったら、本犬と飼い主さんはもちろん、轢いてしまった人や見てしまった人までもがツライ思いをずっと引きずってしまうという現実を知ってください。 運び込まれる動物病院にとっても、決して嬉しいお客様ではありません。
ワンコの安全を守るのは、飼い主として最低の義務であり最大の愛だと思います。 よそ様の躾や習慣にまで口を出すつもりはありませんが、飼い主の些細な不注意で尊い命を落とすことのないよう心から願っています。
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Posted by mirukiku_6 | 2007/09/09 22:44:28 | TrackBack:x | Comments:x |