今回のレッスンで、まさちゃんに頑張ってもらいたいのは「叱り方」。
私の気持ちとしては 普段ははぴぃにメロメロでもいいけれど叱る時はきっちりと叱って欲しい。
そうすれば はぴぃもまさちゃんのことをもう少し尊敬してくれるんじゃないかな〜。
と言うことで今回は「叱り方」をメインにして教えてもらう。
まず、狭い部屋の中をまさちゃんとはぴぃは「ツケ」で歩く。
行ったり来たり 右に行ったり左に行ったり 止まったり。
とここまでははぴぃも何とかできる。
問題は「フセ」
まさちゃんが指示を出してもはぴぃはわからないふりをする。
そこで先生から
「指示に従わない場合は言葉で叱るのではなく、リードコントロールのみで
強く引きフセをさせて下さい。」とのこと。
指示を与えてから はぴぃが従うまでの時間も早めにすること。(2秒以内ならOK)
少しでも遅れるとそれが癖になるので 毎回同じタイミングで従うように補助を入れる。
最初ははぴぃもすご〜く頑固に「フセ」を拒否していたけれど 何度も何度も
補助を入れることによって ようやく指示通りにフセができるまでになった。
まさちゃんも汗だくで頑張った。
きつく叱る場合は、はぴぃを自分の体に引き寄せリードを両手に持って
自分中心の円を描くように回りながら5〜6回垂直に引っ張る。
この時リードは必ず緩みを作り 張って 再び緩みを作ること。
これが中々、難しそう。
先生はリズミカルに引っ張りながら回って 元の位置でフセの補助ができるけど
垂直に引っ張ること 回ること 元の位置に戻ることを同時にすると
こんがらがってしまいそうだ
リードの緩みを作ることも忘れてしまいがちなので はぴぃは吊り上げられた状態になるし・・。
これでははぴぃは苦しいだけで 全然合図が入っていない状態になる。
はぴぃが引っ張られる度に はぴぃの胸の飾り毛が切れてふわふわと飛んでいく。
たんぽぽの綿毛のように。。。(T-T)
1日目のレッスンはここまで。
まさちゃん よく頑張りました