嵐山嵯峨野ぶらり散策の後は先週に続いてT病院へ。
今日は長いです<(_ _)>
先週、T先生にお話したわけですが
吐血が真っ赤な血だったこと
便に赤い血が付着していたことから
先生は体内で最低でも2箇所から出血していた
と考えられるとのこと。
これでまず疑うのが血小板の異常と言うことですが
その場で血液検査をした結果 異常なし。
そして次に考えられるのが・・
吐血後のCT検査で胃が腫れていた
年末のレントゲン検査で腸管が腫れていた
とのことからIBD(炎症性腸疾患)の可能性も。
IBDについては 私も初めて耳にした病名で
先生の説明で何となくわかったようなわからないような・・
なので私の口からは上手く説明できません(汗)
「IBDとは何ぞや!?」と思われた方は
私の調べ方が下手なのか犬のIBDについて
詳しく説明しているサイトが見つかりません。
犬のIBDサイトもありますがリンク集となっています。
IBDかどうかを調べるには内視鏡による組織検査しかなく
今の段階ではIBDの疑いありと言うことしかわかりません。
それとは別に肝臓の値(GPT)が
11/16 → 57 (IU/L)
12/4 → 64
12/26 → 78
そして先週の検査では90
・・と数値が段々と上がっていることがおかしいと。
それにはぴぃの年齢では高すぎるとのことでした。
これにより、食物のアレルギーが疑われるとのことで
アレルギー用のフードとアレルギー用のトリーツ以外は禁止
となってしまいました
胃腸を保護する薬と肝臓の薬を1週間分服用し
そして この日京都の病院に向かったのですが・・
血液検査の結果、、、
肝臓の数値が53にまで下がっていました
これがお薬で下がったのか アレルギー用のフードで
下がったのかはまだわからないので
これから2週間はお薬なしでフードのみで様子を
見ることになりました。
このまま2週間後も肝臓の値が安定していれば
食物アレルギーに軽いIBDが併発していたと
考えられるとのことです。
食物アレルギーがIBDの直接の要因ではないけれど
要因の1つであるとも言われているそうです。
IBDは治らない病気とされていますが
気長に付き合っていける病気のようですし
はぴぃの場合 IBDだとしても今の所は軽度のようなので
フードだけで調整できるかもしれません。
再来週の検査結果を見てみないとまだわかりませんが
原因が見えてきたので少しほっとした思いです。
年末 あんなにガツガツしていたはずのはぴぃが
フードを出しても 寝ていたり
食べ方もガツガツ感がなくお上品だったり
ふわりに横取りされても怒らなかったり・・
食後も何度も伸びをしたり 背中を丸めたりと
何となく調子の悪そうなサインを出していたのです。
だけど・・
今はとっても不味そうに見える療法食もガツガツと
おいしそうに食べてくれています
そうそう グラグラした歯のことも聞いてきました。
パピヨンの唾液の成分自体が歯石がつきやすいのだそうです。
なので 毎日の歯磨きで予防することが大切とのこと。
歯石取りでガリガリすることは エナメル質に傷がつき
かえって歯石がつく速度を速めてしまうので
絶対に止めるようにと言われました
歯石取りが結構好きだったので残念・・
歯石を取るなら病院でとのことです。
この日、口内を殺菌するデンタルジェルを処方してもらったので
毎日の歯磨き後 口の中に垂らすことで
歯抜けを遅らせることができるとのことなので
毎日の歯磨き&デンタルジェルで頑張るぞ〜〜
はぴぃの厄年を疑いたくなるように、いろいろとありましたが・・
はぴぃはとっても元気です、ご心配なく