先日の雨の中の琵琶湖で、先生を交えての犬話の中で
はぴぃの仔犬時代(叱ると唸る噛む 褒めようにも撫でられるのが嫌い)の話をして
「私はあの時どう言う扱いをすれば良かったのでしょう」と言う質問をした。
はぴぃは陰(マイナス)の要素の性格を持った子。
陰の子は常に壁際にいるんだそうな・・。
(実際に壁際に立っているわけではなくイメージね。)
だから飼い主が叱るなどの行為をして追い詰めると、後ろが壁で逃げ場がないので
犬にしたら攻撃に出るしか方法が思いつかないのだそうだ。
陰の子は一見おとなしく見えて ドッグランに行っても絶対に飼い主のそばを
離れないのだそう。(はぴぃはまさしくそう)
だから 飼い主さんはうちの子は「おとなしいから」「そばを離れないから」って
油断してることが多いけど 実は追い詰められると攻撃に出てしまう
やっかいな一面を持っているらしい。
はぴぃみたいな子には 仔犬時代に飼い主としてではく母犬として
接しなければならなかったそうだ。
母犬として・・・
以前 教室の当時4ヶ月だった柴犬の仔を相手に先生がお手本を見せて
下さったことがる。
仔犬を仰向けにして 本当に母犬がするみたいにお利口にしてる時は
体を舐めてあげて 噛んだり反抗すると先生が唸ったり噛んだり・・
先生が本物の犬に見えた瞬間だ。
あ、あれを私に・・( ̄□ ̄;)
「先生 私にはできません!!」
「そうなんですよ・・口で説明するのも難しいし実際やってもらうのも難しいんです。
やっぱり連れてきてもらうのが一番ですね」と先生。
はぴぃみたいな性格の子はいずれのしろ、プロの手を借りないと難しい
と言うことなのね。。。
「ちなみに アジしてる時のはぴぃは陽(プラス)の性格ですよ。」
と言って下さった。
よかったぁ〜〜アジに出会えて〜
「先生 ふわりは・・・?」おそるおそる聞いてみる。
「間違いなく陽の性格の子です!」
ほっ。。。
ふわりのプラスの力ではぴぃを少しでもプラスに引き上げてくれるといいなぁ。。。