本日3時20分に予約入れてあり、面会に行ってきました。
お腹の調子は大分良くなりました。
処方食を始めてくれたようですが....寧々さん一切食べなかったそうです。
お水も急患で行った翌日より全く口にしてない状態です。
先生達数人でなだめすかしてつきっきりでご飯を寧々のお口に運んでくれたり、魚が好きだろうとキャットフードを混ぜて試してくれたりもしたのですが...
「ぷい!」っと横向いたまま食べようとしなかったそうです。
狆の顔(口?)の構造上ウェットフードは非常に食べにくいので平らなお皿にフードのお山を作って食べやすいようにも配慮してくれたのですが...それでも食べる意思がないようで困った問題でした。
因みに猫のヒマラヤンやちんちらもお顔が狆と似てるのでご飯をあげるときはお皿にフードのお山を作って食べやすいようにするんだそうです。
うちは自然にそのような与え方してましたけどね...
さて!今日はエコー検査をしました。
横隔膜、副腎、肝臓をエコー検査したのですが、寧々の体力が限界で片方側しかエコー検査はできずじまい。
如何せん不完全な検査結果でしたが分かったことは、横隔膜はやはり破れてました。
副腎はちょっとねじれてる様子。
肝臓は色が濃くなっており下がり気味。
肝臓の色についてはその子の生まれつきの色もあるので濃いから悪い!とも一概には言えないようです。
これからまた日を改めて検査してゆくことになりました。
とにかく今は体力が低下してるので検査に耐えられない状態です。
先生が寧々が食事を摂らないことをとても気にかけてくださり、面会で顔合わせてみましょうとゆうことになりました。
劇的対面を予想していたかーさん。
感動的なたいめーん!だと絶対信じて疑わなかったかーさん。
だっていつも一緒にいて寧々が行けない旅行は今までしなかった。
そのため実家鹿児島にだってここ6年くらいは帰ってない親不孝者です。
嗚呼!それなのに....
会った瞬間から喜ばない、視線を私と合わせない、しらんぷり。
魂の抜け殻のような表情に愕然としました。
先生が仰るには「今日は検査続きで疲れてるのでしょう」
普通疲れていても本能で尻尾振ったり、顔色が変わり喜んでる表情になると思うのですが。
かーさん....泣きたいほどショックでした。
先生も気の毒に思ったのでしょう。
一時帰宅許してくれました。
その代わり約束の時間に病院に電話を入れて容態を伝えるとゆうオマケつきでしたけど^^;
そのためには皮下点滴と注射をしてお薬も飲んで充分に注意しながらの一時帰宅。
家に戻り(表情はやはりありません)完全にかーさんを無視してます。
ちゃっちゃと自分で歩き給水器に行って火曜日以来の水分補給。
点滴の副作用で8時までは呼吸も激しく(全力疾走した直後の呼吸)このような見てても苦しい状態が夕方5時から8時まで続いてました。
この間ほとんど歩けません。。。
点滴液が右前足に下りて浮腫んだ状態なのでとても違和感があるみたいなのです。
寝たきり状態。
帰宅直後にちゃっちゃと歩けた理由は点滴液が身体にまだゆきわたっておらず右前足にも下りてなかったからでしょう。
大体夜の9時くらいから熟睡し始めました。
相変わらず呼吸が苦しそうで見てて辛いですけど。
慣れない入院生活と検査疲れからか呼吸が苦しいながらもどうにか寝てるようでした。
それほど入院生活は寧々にとって過酷だったのでしょう。
普通呼吸が苦しい夜は眠りが浅いです。
夜の12時まで熟睡し、この後起きて少し歩けるようになってきたのでホっと一安心。
点滴のむくみも徐々にひいてるのがわかり寧々もすっきりした気分になったのでしょうか?!
処方食を与えてみたところ、少しですが食べてくれました。
30分くらいかけて処方食を食べその後またぐっすり熟睡。
相変わらず呼吸は苦しそうです。
このブログをアップしてる日付は7日の23時台ですが、実際は日付変わって8日の深夜3時に書いてます^^;
未だに魂の抜け殻みたいな表情ですが、少しづつゆっくりと信頼関係を元通りにしてゆこうと思います。
人間にとっては数日間の出来事でも寧々にとっては入院生活はとてつもなく永い時間だったのかもしれません。
先生が寧々の性格を猫型だともゆってました。。。
下手すると猫の場合はとても繊細で入院するとなるとショック死することもあるそうです。
もっと可哀想な話ではトリミングで爪を切っただけでショック死してしまった子もいたらしいです。
寧々の場合はそれに近い性格のようです。
だから一時帰宅するのもOKくれたのでしょうね。
病院にいることがストレスとなりよくなる病気も治らないとゆうことになればちょっと危険ではあるけれど帰宅して落ち着いた環境でゆっくり寝られるほうがいいのではないか?
かーさんはまた寝られませんけど^^;
どうにか頑張りますわ。
明日は午前中に病院に行ってきます。