人気、成績ともに低迷が続いているプロ野球セリーグの横浜ベイスターズから、スター選手である村田修一内野手が退団する可能性が高いことが、本人の口から明らかになりました。
村田選手は今年で29歳、今季は国内フリーエージェント権を取得しています。この権利を行使することを検討していると、報道陣を相手に発表したようです。
横浜ベイスターズは、やはりスター選手の一人である内川聖一内野手が権利行使を明言しました。人気選手が退団すれば、球団の人気はさらに低迷するでしょう。さらにベイスターズは“球団売却騒動”の真っただ中にいる事もあり、今オフの横浜は球団自体が正念場を迎えることになりそうです。
実は村田は、FA権を取得した今年8月17日の夜に、球団幹部から直接慰留されていたそうです。しかし、その後に球団売却問題が表面化し、問題が複雑になってしまいました。
すでにセリーグのシーズンは終了していますが、いまだに村田選手と球団の交渉は実現していないということです。
村田選手は、FA権の行使について、「球団と話をしてから。それにつきます。待っているけどアプローチはありません」と困惑しているようです。権利を行使しない可能性について、「ないことはないが、そうするには(決断に)少し時間が足りない」とコメントし、退団を示唆する発言をしています。
一方、佐藤貞二球団常務は「売却が終わるまで(交渉は)しない」と表明しており、球団も村田選手も動くに動けない状態が浮き彫りになりました。<
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