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七つの約束
★1つ目 混合ワクチンの接種(狂犬病予防接種は含まれておりません) |
・散歩などで気付かぬうちに感染してしまう恐い伝染病。 ・初めての方は1ヶ月ごとに3回接種し、その後は年に1回の接種を受けてきちんと予防をしておきましょう。 |
生涯1回の飼犬登録が必用 犬の飼主は、生後91日を過ぎたら、各市町村へ登録の申請をする義務があります。 現在は終身登録制のため、初回の登録を済ませておけば、翌年以降改めて更新する必要はありません。 但し、飼主の住所変更や犬の死亡時には届出が必要です。 ・人にも感染するという狂犬病。全ての哺乳動物の生死に関わる病気です。 ・人への感染を防ぐために年に1回の予防接種が法律で義務づけられています。 |
・蚊によって媒介され犬の心臓に住みつく寄生虫フィラリア。 ・予防しないで蚊に刺されると必ず感染して大変苦しみ、完全に治すことができなくなります。 ・4月に検査をして、5月〜12月まで毎月1回の飲み薬や、6ヶ月効果のある注射などで予防できます。 |
・ほぼ1年中の予防が必要で、背中に滴下する薬や、スプレーなどがあります。 ・ノミよって皮膚病やサナダ虫感染などの病気になる事があります。 |
・「うちの子は元気だから大丈夫」と油断していませんか? ・言葉の話せない動物は見た目では分からない病気がたくさんあります。 ・年に1度の健康診断で早期発見、早期治療を心がけましょう。 |
・犬にとっても肥満は糖尿病や、心臓・肝臓病などさまざまな病気のもとです。 ・甘いものや、おやつ、おつまみなど与えすぎていませんか? ・ワンちゃんは運動では痩せられません。食事でしか痩せれないのです。 ・普段からのドライフードを主体にした規則正しい食生活を心がけましょう。 |
★7つ目 避妊手術や去勢手術(必ず必要というわけではありませんが) |
・将来の乳腺腫瘍・子宮蓄膿症・前立腺肥大の心配が少なくなります。 |
狂犬病予防接種は飼主さんだけの問題ではありません。 |
狂犬病の予防注射は毎年1回、継続して地域の集合注射会場か動物病院で受けましょう。獣医師会に所属している動物病院であれば、役所に行かなくても登録・済証・済票の発行ができます。(ただし同市町村内に限ります) 狂犬病予防接種は日本で犬を飼うために、必ず守らなければならない法律です。40年以上にわたり、日本では狂犬病が発生していません。しかし日本の現状は、狂犬病の脅威にさらされています。明日、狂犬病が確認されてもおかしくない状況なのです。狂犬病予防注射を拒否されるのであれば、日本で犬を飼うことは原則的にできません。 |
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