去勢・不妊手術とは
性ホルモン(男性ホルモン・女性ホルモン)を分泌する臓器(睾丸・卵巣・子宮)の除去手術を簡単に薦められて 去勢・不妊手術 をする 無責任な行為は自然の理に叶っていますか考えてみましょう
動物 (我が子・我が孫) の身になって振り返って考える その時が来ています
これから 医学的 生活環境 人と動物との諸々の条件を提示しますので 冷静に考える資料にして下さい。貴方がどう考えるかは自由ですが 動物は意見を言えませんので その未来は貴方の決断に左右されます。手術してしまえば復元は出来ません。 結果は貴方と その家族が責任を持たなければなりません。
次に2−3の症例を呈示しますが ほんの一部です 細部は別記してあります
去勢された ポメラニアン 雄 3歳 四肢頭部を除いた全身性の脱毛が起きています
不妊手術 (卵巣・子宮摘出手術) して 2年目の プードルの牝 4歳 超肥満体になってしまった
不妊手術 (卵巣・子宮摘出手術) して 2年目の フレンチブルドックの牝 3歳 肥満体化
ルモン失調(甲状腺機能低下)を起こして 心臓機能不全を併発し心拍の異常が発現
それは心拍数の低下 洞房ブック (洞停止・心拍の完全停止)で挙動動作の低下と停止
この記事は米倉動物病院よりいただきました。
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