犬の病気、猫の病気などを詳しく解説しています。

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病院について Part1

病院とのトラブルなどいろんなことがあります。

 

みなさんのご経験などぜひお聞かせ下さい。

このコーナーで掲載いたします

またフリーペーパーの「ペットの病気大百科」

http://members2.jcom.home.ne.jp/pepara/pet.html

 

でもご紹介いたします。

今回はまずこの方のご意見です。

    • 病院について Part1
    • 近頃、動物病院て増えましたよね。私が住んでいるこんな田舎でも通える範囲に9件もの動物病院があります。しかし、先代のビーグルミックス犬トーラも含めてこれまでにお世話になった病院が5件、評判を耳にしたのが3件と、ほぼ全ての病院について情報を仕入れたにもかかわらず、ここなら安心して任せられるという病院が見つかりませんでした。やはり田舎となると9件あっても十分な選択肢ではないようです。我が家のお兄ちゃんは肥満細胞腫というバクダンを抱えているので信頼できる主治医の先生を見つけたかったのですが、幸い今は少々遠いところですがとても良い病院にめぐりあうことができました。

      このコーナーでは、主にお兄ちゃんが通った事のある病院について、その時の様子などを書いています。

      N1動物病院での出来事
      ちゃあこの前に飼っていたトーラが生きていた頃、お世話になったのがこの病院です。もう10年以上も前のことで、まだそのころは今のようにたくさん動物病院もなかったので、いつもこの病院は混んでいました。病院には院長と助手役の奥さんがおり、院長が不在の時は奥さんが簡単な処置をしているようでした (獣医師免許があるとは思えませんでしたが)。院長はとても気性が激しい人で、ご機嫌な時はあめ玉をくれたりするのですが、機嫌が悪いと 「ちゃんと押さえていないから犬が動くじゃないか!」 と私をどなりつけたりしました。

      ある日トーラの便が出なくなってしまいました。力んでもほとんど出ないのです。便秘かと思ってN病院に連れて行き、浣腸をしてもらったのですがそれでもまだ出ません。レントゲンの結果、腹部にかなり便が溜まっており、開腹しなければ出せないということで、その場で開腹手術になりました。開腹の結果、膀胱にできたガンが大きくなって大腸を圧迫し、便を出せなくしていたことがわかりました。母親と私はただの便秘だと思って連れていったのが、突然開腹手術になって、しかも手の施しようのないガンだと知らされただけでもひどいショックだったのに、先生はあっけらかんとした顔で 「このまま安楽死させますか?」 と聞いたのです。私はただ泣くだけで返事などできませんでしたが、母親が 「連れて帰ります」 と言ってとりあえずお腹を閉じてもらい引き取ってきました。それから3日後に私は渡英が決まっていたのでトーラの死に目には会えず、手術から1週間ほどして家人の留守中にトーラは息を引き取ったと電話で聞きました。あまりのショックに熱を出して4日間も寝込んだことを覚えています。それ以来この病院には行っていません。

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「いつもニコニコ」
の記事を転載いたしました。
有難う御座いました

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