趣味や嗜好が全く違う、犬が嫌いの同僚（でも、いつも話は合う）と
ワンコの話になった。（お互い子供がいないのは同じ）
「なんで飼い犬が死んで、あれだけ悲しんで、しかも引きずるのか分からんね」
ペットロスを経験したこと無いけど、そういう話の流れになったので、

思いついたように答える。
「人間って、たいがい親のほうが先に死ぬし、先に子供が死ぬことがあっても、
　その時にはすっかり大人になって別に暮らしているし　悲しいのは悲しいけど
　引きずるほどじゃ無いんじゃないの？　天命か、なんてね。
　でも、幼いうちに不幸にも亡くなったら、そりゃ悲しくて立ち直れないよね。
　犬の場合、たいがい犬のほうが先に死ぬ。
　犬は年をとっても、やっぱり（人間みたいに独立せず）幼い子のような存在で
　思い入れも続くから、人間でいうと幼い子を亡くしたような心境なんでしょうな」

　後で、言ったことを考えると、経験の無いのに分かったような事を

言ったけど、あながち間違いで無いように思う。
ワンコの知能は人間の幼稚園児ぐらいの知能があるらしいし、
いつまでも幼い子と暮らしているようで、思いいれはつきない。

今日の１枚。

話とは関係無いが、

写真がヘタで、自分では

ほとんど撮影しないが、

たまたま可愛く写せた。

　今日はカビキラーの新しい効能（？）を実感。

（カビキラーを使うのが大好きなワタシ）

　古い町家を改装した家といっても、水周り（浴室・トイレ・キッチン）は

全面に新しくしたので、まだまだ綺麗と思ってたが・・・・・
まだ１年も経っていないので、まだまだ綺麗と思っていた水まわり、
よ〜く見ると、水垢？カビ？　カランの普段視界に入らない所が
すご〜く　くすんでた！

 よく見ると

配管が白く濁ってる

試しにカビキラーをかけて、スポンジで軽くこすって　すすぐだけで、
あらら！新品のようにピカピカ・ツルツルに！

よく見る

「使用前」「使用後」

の写真みたい

全体も

とってもスッキリ

ワタシは決して掃除好きな人間じゃ無いけれど、蛇口付近の汚れ等、
部分的に　とっても気になるタイプ。

かーさまは家の全体は掃除してるけど、↑こういった

水道管みたいな細かい所は（近視のせいもあるとは思うけど）

あまり気にしていないみたい。

　でも華の耳や爪はとってもこまめに手入れしている。
ワタシは　それについては全く無関心。
と、いうように血液型は同じだけど何から何まで
こだわる所は　かなり違う。
まあ　こだわる所が違うからこそ、良いんかもね。
同じだったら、全くの無法地帯が出来ちゃうからね。

耳掃除を辛抱したら、

オヤツがもらえる華。

笑顔で　おねだり。

コワイ・・・・

　ネットで「『ポチタマ』のまさお君が引退」というニュースを見た。
６歳で引退なのか〜　そうか〜　華と同い年やのにね。
　確かにまさお君は　ものすごいペースで日本全国旅してるから、
いつまでも同じペースで旅行は大変なんだろう。

　京都に帰ってきて、そしてすぐ華を迎え入れたのがちょうど６年前の９月。
母親から「華みたいな犬（ラブラドールのことを言いたい）がテレビ出てる」って

電話をもらって見たのがきっかけで、よく見るようになったのが「ポチタマ」。
そのネットニュースの続きを見てると２０００年１０月にポチタマは
始まったらしい。
ちょうど番組開始頃から見てたのか。　我が家のワンコ生活と同じ歴史（？）ね。
しみじみ。

まさお君、お疲れ様！

今日も晴にけしかけられて、

大暴れ！

まだまだ元気じゃ〜

　以前はそうとは思わなかったが、ワンコ生活を始めてからを
振り返ると　どう考えてもワタシは雨男のようである。

車を洗うと１２時間以内に雨が降るのは　ず〜と以前からのこと。
家族連れ（ワタシ・かーさま・華・晴）で　お出かけしようとすると、
非常に雨が多い。（もしくは台風・暴風）

　今日も９月始め頃から「琵琶湖バレイに行こう」って話してたが・・・
（５月に行った時は強風でゴンドラは途中で止まるし、強風と濃霧で結局遊べず）
やっぱり台風とタイミングが合ってしまった！
近畿は直撃しなかったけど、風が強い。とても琵琶湖バレイは無理。

　そこで　いつものようにチチョの大原邸に押しかけることに。
まあ、ぐーたらなワタシとしては大原邸に行くと、
華・晴はオヤツももらえて、走り回れて、楽しそうだし、
ワタシは昼からビールを飲めるし（アルコールが抜けるまでダラダラ出来るし）
とっても！経済的に助かるレジャーなんですな、これが。

　電話で自動車保険の更新をした。
クレジットカードでの決済も電話で出来るから便利やね。

毎年、何も考えずに「前年同等プラン」を選んでいたが
案内を見てると「＋６,４９０円で日常生活での賠償も補償ＯＫ！」という
お勧めプランが気になった。
「お子様が誤ってデパートの商品を壊した場合なども補償します」と
書いてある。聞いたことあったけど、これも犬に適用されるのかな？

かーさまに伺いをたてた。
「こんな特約あるんやけど、どうする？６,４９０円高くなるけど」
「犬も対象やったら、そのプランにしても　いいんとちゃう？」
　電話で聞いてみる。
「あの〜『生活賠償責任責任担保特約』は飼い犬にも適用されるんですか？」
「はい。犬はご契約者様の『所有物』という考え方なので、もちろん適用されます」
で、＋６,４９０円プランで更新。
　

　華は大人しいし、晴はちっこいし、めったに何か起こすとは思えないけど、
「出会い頭で人をびっくりさせて転倒させてしまったら・・・」とか
ふと思う時もあるので、安心料だよな。
　しかし、華とは６年も暮らしてきたので、「所有物」と言われると
なんとなく抵抗感を感じる・・・・　あ〜犬バカな思考？

アタシらって

所有物なん？

 今日は散髪に行った。
毎回毎回、頭を洗ってくれる時に、
「痒い所ありませんか？」と聞いてくるけど、

「あります」なんて言えるはずないよな。
まともに痒い所を言う人ってホントにいるのか？
毎日頭は洗ってるので、普段は痒いことは無いけど
人に洗ってもらうと、気持ち良いのと、むず痒い感じはするが、
でもやっぱり「もうちょっと右側が痒いです！」なんて言えないよな。

　小さい頃からワンコを触っている時に、好きでやっていた事といえば・・・
痒かろうが無かろうが関係なく、ワンコのお腹を勝手に手で掻いて、

足を「カッカッカッ」とさせたり、
シッポの付け根を勝手に掻いて、歯をヒクヒクさせること。
今でも華と晴のお腹やシッポの付け根を勝手に掻いて楽しんでいる。
その時の口の端っこが　伸びきるのを見るのも楽しい。
華と晴に「痒い所ありませんか？」と聞いて
「ココ、ココ！」と言ってくれたら面白いんだけどね。

普段は寝転がっている時に、

掻いて楽しむけど、

立ったままでもお腹を掻くと、

「カッカッカッ」とする。

皮膚を傷つけちゃあ

いけないから、

しょっちゅう出来ないけど・・・

　今日は暑かった！　京都は３４度。
８月月末末以来、ちょっと暑さが一段落していたので堪えた。
　でも散歩の時は、日々秋の気配を感じられる。
それもこれもワンコのおかげやね。
ワンコがいなけりゃ、朝に散歩なんて絶対しないからね。
今日の散歩の時も、晩夏から秋にかけて鳴くセミのつくつくぼうしの泣き声と
鈴虫の鳴き声が同時に聞こえた。
１０日ぐらい前は夏のセミの弱々しい鳴き声と鈴虫の鳴き声が同時に聞こえていたので
このことでも秋の気配が進んでいると感じられる。
　華は夏になると、「へそ天の姿」と「ひんやりとした土間で寝る姿」を
見せてくれる。
涼しくなると、大好きな「へそ天」が見れなくなる。
あと何回「へそ天」が見られるのかな？

　夜の華・晴の散歩をしていた時、
ふと自分が老人になった時のことを考えてしまった。
８０、９０歳になった時、もちろん華と晴はこの世にはいない。
そんなに年をとって衰えた時にも　ワンコを飼える体力があるのか？
動物病院には車で行き、（チチョ号に乗せてもらう時もあるが）
ワンコの食事は　かーさまがネットで注文したりと、
文明の力に頼ってることが多い。
８０・９０歳になって車の運転も出来なくなり、
パソコンの画面を見るのが辛くなったら　どうしてるのだろう？

　その時はその時で　それなりに　うまくやって
できればワンコとは　ず〜と暮らしていたいもんである。
ペットロスを経験したこと無いから、こんなことが
言えるのかもしれないけど。

　夜ゴハンも終わり、アルコールのツマミが欲しくなったので、
（最近ハマっている）オクラを茹でて包丁で刻む。
用意した器に入れて、チビチビ食べていたら・・・
かーさま
「なんで晴の食器で食べてんの？？」
うわ！　オクラを入れる器を用意してたのに、
間違えて、洗い終わって台所に置いていた
晴の食器にオクラを入れていた！
「別に晴の食器が汚いことも無いし、別に　いいけど・・・」
大きさが似てるとはいえ、全く気づかずに晴の食器を使ってたよ。
オッサンがこんな可愛い器でアルコールのツマミを
食べていたら、こっけいだなあ。

食器も小さかったのね。