大型犬3個のブログです、毎日書けませんが 楽しい事があったら更新して行きますm(__)m

December, 2012
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1355439076271768.jpg夕べ ぐっすり〜(^_^;)

日本酒を浴びるように飲み ウナを撫でながら

寝ました。

 

どっから 何を書けばいいのか 良くわかりません。

 

その日 いつも通りの朝で

犬達をいつものようにトイレに行かせて

天気が良かったので 小は午前中はお外。

 

私は友達とランチに行く予定があったので

雪が降ったら困るので 小を家の中に入れようと

見に行ったら 少し吐いてました。

 

でも吐くのは誰にもあったし 何とも思わずに 吐いた物を見ると

消化しきれてない餌と 今朝飲んだ水。

「消化不良かな・・・」

まず小を家に入れた 別に変った様子もない。

 

ランチも終わり 買い物して知り合いに会いちょっと話をして

帰宅したのは4時半頃。

 

夕飯の準備をちゃっちゃとして 5時半頃 TVを見ていました。

いつもと変わらぬ日常。

いつものように今日が終わるんだなと。。。6時か。。。

 

ふと 「あ〜小 おしっこさせないとなぁ〜」

ん?!吐きそうにしてる?

今朝も吐いてたもんな。。。ひとまず外へ。

吐きそうにしてるが 何も吐かない ちょっと頭を撫でながら

「何したの?具合悪そうにして。。。まず入ろう?」

 

玄関の階段の所に来たとき 崩れた。

頭を段の所に置き 動かない。

「何したの?入るよ 小 おいで」

黙ってその場で私を見てるだけ 動かない。

 

あ〜これは動かないな、、、抱っこして入るにも サン達そのままだから

抱いて入ってバタバタすると思ったので 小をそのままにして

急いでサン達を「ハウス 早くっ 小ちゃん待ってるから」

のたのたといつものようにハウスをして 小の所へ。

 

やっぱりそのまま。

「おいで〜」と言うと自分で 立ち上がって 風除室に入った。

多分私がちょっとの間 置いて家に入ったから

また置いて行かれるとでも 思ったように 自分から入った。

 

そして ドアの前でまた崩れた 

「もうだめかも・・・」

小の声が聞こえた 一気に涙が出た。

「何言ってるの?!ダメだよ まだ早いんだからね」

と言いながら 小を抱えると また少し歩いた。

 

玄関のこあがりの所で また座った。

「ダメだって〜入るよ 小 部屋に行こう まだ 逝くのは早いんだからね」

と 抱え玄関を上がったところで 横向きになって倒れた。

 

横向きになると 抱えられないし リードを引っ張るわけにもいかないので

マットのまま 引きずり部屋の中に入れた。

プーさんのいつものマットの上に 小を移して サン達を出してあげた。

 

「もうだめかも」の小の声が耳から離れない。

頭を何度も撫でて どうしたらいいのか 考えた。

 

ご飯食べたら元気になるのかな・・・

まだご飯の時間じゃなかったけど 小の分だけ用意して 

顔に持って行ったら 顔をあげて ご飯を見ました。

「食べない」

こんな小は見たことがない ご飯を食べないなんて。

 

「食べないと元気にならないんだよ」と 何度か持って行ったが

食べない 顔をそむける。

 

下に置くと ウナがうるさいので 餌をどかして

一体どうしたんだろ・・・と パソコンで調べていた。

 

静かに立ち上がり ウナのいつものベットへ 自分で移動して

丸くなって寝てた。

ウナはそこをどいて 小にベットを自ら譲ったように 傍の床の上で

伏せをしていました。

 

自分で 動けるのか、、、一時的な事だったのかな?

 

私も小の隣に行って 少し小と話をしたり 撫でたりしていました。

小の言葉は希望のもてない言葉ばっかり。

「ダメなんだよ 駿を待ってなさいよ あんた駿に会わないでどうするのよ?」

兄さんは 前の日 友達と遊んで帰って来なかった。

今日の小を見ていない。

 

でも兄さんが帰って来るのは 夜中の2時過ぎ。

最後の小に会えないかも。。。でも会わせたい 小の為にも。

どうしよう〜・・・

 

急いで兄さんにメールしようと 分を考えて。。。

「小危ないから」「小 もうだめかもよ」なんてメールしたら

仕事どころじゃなくなるな〜と思い 私が 用意した文章は

「今日は早く 絶対に帰ってきなさいよ」

 

そのメールが6時半頃。

またパソコンに座り 「明日病院に行った方が良いな、、、でもなんだろ?」と

調べ物をしてたら 急に誰かが 「ワンワンワンっ!!!」

 

「ん?」

下で寝ていた ウナの上に小が落ちてる。

「あ〜ウーちゃん いたかったんだねぇ〜」と 足の悪いウナが

怒ったんだろうと 小をベットに戻すと ウナはまた落ちてくるのが

嫌だッたんだろう ちょっと離れてふせした。

 

「小 ちょっと待っててね」とまたパソコンの所に行くと

また自ら動いて 移動。

くるっとなり うずくまってる。

「一人で動けてるな。。。ンじゃ自分で 好きな所にいなさいね」

と 自分で動けることに ちょっと安堵して もしかして

大丈夫かもなぁ〜。

 

サンとウナが 小に顔を向けて 伏せをしている。

2分くらいそのままにしてると ウナがやってきた。

「ん?ナニ?小どうしてるん?」と 見に行った。

 

伏せをして 目を開けたまま 顔が倒れていた。

「寝にくいでしょうに〜」と 小の顔を起こすと 死んでました。

 

本当に1時間くらいの出来事。

亡くなる 10分くらいは歩いて自分で移動してたのに。。。

大好きだったプーさんのマットの上に小を乗せた。

 

目を開けたまま 

もしかしてまだ生きてるかも

と 何度も名前を呼んだ 返事なし。

でも まだ生きてるかも 何度も何度も 返事がない。

 

仲良しだったライバルのウナに 最後の最後で 頭突き攻撃をして

仕返しをしてやり(笑)

犬の最後はちゃんと家にいて 見守りたい私を無視して

サン達に看取られて 小は逝きました。

 

最後の最後まで オチを付けたような逝き方。

いつも笑いのネタだった自分を わかっていたかのように。

 

泣きもしない 息もあがらず もだえることなく 静かに。

 

吠えてうるさいのは 小だったのに。

はちゃはちゃしてて 叱られるのは 小だったのに。

逝くときは とても静かに 逝ってしまいました。

 

もっと 困らせて 大変な思いを私にさせて逝けばいいのに。

馬鹿だな 小って。

だから 馬鹿っ!って 言われるんですよ〜だっ!

 

最後まで 笑わすんじゃありませんw

 

 

 

 

 

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