今日は、気になっていたこのみの検査です。
朝ごはんは食べないようにとの事だったので、ご飯は与えないで10時頃病院に連れて行きました。
先生とお話をして、このみを預ける事にしましたが、検査は場合によっては夕方5時近くまでかかるとの事。
ちょうど、トールの先生に頼んでいたフェンスや食器台を取りに行こうと思っていたので、預けている時間を利用して行って来ました。
作品を受け取ってランチもして帰って来てから病院に電話しました。
「検査終わりましたか?」と聞くと、まだのようで少し家で待機していました。
30分後にもう1度連絡下さいとの事だったので、4時半ごろ電話してみると5時過ぎに迎えに来て下さいとの事。
時間も経ったので迎えに行きました。
狂犬病&フィラリア時期なので、病院は最近とても込んでいます。
どんな結果かな?
ドキドキしながら待合室で待っていると、とうとう呼ばれました。
院長先生からお話がありましたが、やっぱり問題あり!との事でした。
まず、空腹状態のこのみを横からみたレントゲンを見せてもらいました。
この状態では特に問題がないとの事。
次は、バリウム入りのフードを食べた状態のレントゲン。
食道には問題なしでした。
フードを食べてから5分後のレントゲン。
胃袋にフードが入っています。
時間経過と共にレントゲンを見せて頂いたのですが、
普通は5分〜20分経過すると胃の中の物が腸に流れ込むはずなのに、好みの場合は1時間経過してもまだ胃の中に入っていました。
2時間半経ってもまだ胃の中に入ってます。
この頃になると、ようやく少しずつ腸に流れていっている状態でした。
最後に5時頃撮ったレントゲン、まだ胃の中に半分くらい入っている状態です。
その結果、胃の出口にある幽門という部分が非常に狭くなっている為、腸に食べたものが流れて行かなくなっているとの事でした。
だから、あんなに未消化の物を吐いていたんだね。
明日、最終検査として空腹時のエコーを受けに行く事になりました。
すべての診断は明日、その検査をしてからになりますが、ほぼ病名は「幽門狭窄」との事でした。
治療は、手術をしてその狭くなった幽門を広げると言うものでした。
手術の時間は、約1時間〜1時間半くらいかかるので、子犬にはとても負担がかかるそう。
もう少し成長を待ってからが望ましいのですが、時期を延ばすと、成長不良のままになってしまうかも知れない。
これからは、いつ手術をするか?っていうのが話し合いになると思います。
手術自体は、そんなに難しい手術ではないけれど、術後、色々と心配する事があるらしいです。
どんな心配があるのかは、決まった時にまたお話してくれるそうです。
今のこのみの時期は確かに痩せ時期なのですが、それにしてもひょろひょろだ〜と気になっていましたが、やっぱり原因があったのですね。
検査前は、何となく気になるから検査してもらおう!っていう軽い気持ちだったけど、この結果を聞くと本当に検査して良かったと思いました。
検査の結果、確かに凄くショックだったけど、原因も分かっている事だし、もっと酷い病気じゃなくて良かった。
気づいて良かった。
そう思うことにしました。
幸運なのは、とても信頼できる病院であること。
これは本当に大事な事ですもんね。
何だかいつも、心配かけるような事しか書けずにすいません。
小雪ママも明るい話を書きたいんですけどね。
明日、またこのみを連れてエコーに行って来ます。
詳しい事は、明日はっきりするかな?
先生に、沢山説明してもらったのに、これくらいしか覚えて帰ってこられませんでした。
書いた内容も合ってるかどうか?ですね。
間違った事書いてたらすいません。
でもでも、このみはとっても元気ですよ♪
帰ってきてからも3匹で遊んでいました。
このみはおもちゃを取ってくるのが大好き!
小雪ママが投げてやると、運んで来たよ。
小雪とまるじろうも狙っているよ!
スリーショット!初めて撮ったかも。
まるじろうもとっても元気!
ソファーに飛び乗る瞬間♪
あのレントゲンを見たら、カリカリフードを与えるのは何だか気がひけたので、今日の夜はお湯でふやかした物を食べさせました。しばらくはふやかしてあげる事にしよう。