リビングに居ると、玄関で寝ているように思える。
2階で寝ようかと思うけれど、そのまま置いて上がってもなあと、そのまま電気カーペットに、毛布をかぶって寝る。いや、寝たり起きたりさ。電気は点けたまま。姉弟子は、犬小屋にいるように思うらしい。
師匠は、自分が最も散歩をしたという自負があるらしく、面倒は見れるだけ見てきたから、さっぱりと切り替えができるらしい。
「世話をしてないから、後悔する気持ちがあるから、ぐずぐず思っているのだろう」なんてことを言うんだよ。
だけどね、師匠は、昨年4月からは、毎日、朝夕きちんと散歩をしてきたよ。それはわかってますよ。でも、H9,10、13、14,15年は、家には居なかったんだからね。姉弟子、兄弟子、そして、私も散歩をして来たよね!
君にとっては、四角四面、画一的な散歩をする人より、自由に歌を歌いながらの散歩の方が、心弾んだはず。
ねえ、そうだろう?しかし、きちんと散歩をしてくれた師匠を信頼していたことは間違いはないけれど・・・。