忍者犬と言われた太郎は 仙人犬となった。太郎にいつも呼びかける。太郎!元気かい?

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PROFILE
太郎=タロー

平成3年5月18日生まれ。(1991年)オス犬。忍者犬として良くわきまえている。2005,11,08.忍者犬太郎は仙人犬となる。女忍者ピーを高い空から今日も見守っている。

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2005/11/29
番犬のつもり?
ちょっとちょっと、さっき、が、バタバタして、鳴き叫んだよ。夜中に困るがねえ。
外に出てみたら、が2台。
どうも、近所の車と代行の車だね。深夜に通ることはないから、車のライトに、驚かされたんだろう。
もう、鳥小屋に入れなくてはね。師匠も新たに造ろうとしないからねえ。今ある鳥小屋を頑丈にするしかないのだが、は嫌がるだろうねえ。
2005/11/26
寒くなったね
23日の勤労感謝の日の夜から随分と冷え込んできましたね。
をあげましたよ。
すぐさま飲みにきたけど、君が居たら、競争で頭を突っ込んで飲むのにね。
兄弟子が、を預かっていいかと聞いてきたけれど、来月から留守勝ちになるし、生返事をしたら、断ってきたらしい。
2005/11/24
ピーちゃん無事でした!
ピーちゃんを朝から探しに行って来ました。
の前の道路の下にあるTさん宅に入り込んでいました。
どうやって行ったのか解りませんが、やはり飛んでいったのでしょうね。
2005/11/22
ピーちゃん行方不明中
が、いつもの場所にいないことに気が付いた。先に帰っていた兄弟子が気が付いて、師匠とともに懐中電灯でもって探し回っていた。

3時20分に姿を見たのが最後。皆が帰宅が遅かったので。
12歳まで元気で暮らしてきたのだから、外敵に襲われて最後だというのは避けたい。

太郎が居なくなってから、は、本当にしょげ返っていて、食欲も落ちていて、フラフラしていたような・・・。

皆があまり、気に掛けていなかったので、可哀相なことをした。
太郎が居なくなって、食べ物のバリエーションが乏しくなって、面白くなくなったのだろうか?
やはり、太郎の餌は、毎日、違うメニューだったもんね。家族の残り物であっても。が来るからと、ご飯はやったらダメだと鳥の餌だけにしていたのが、嫌だったんだろうか?
お花
大きい姉弟子が送ってくれた花束。花かご。
明日はチリの収集日だから、捨てるかね?と師匠に言うと、まだ大丈夫だろうと答えたね。スポンジにお水を含ませているかね?と言えば。していないと言う。フン。花束をきれいに保つ努力をしているのは、この姐さんですよ!

ちゃんは、やはりね、犬小屋を覗いているね。まあ、もし、手術を決行していたら、今の時期、入院中だからね。入院していると思えばいいのかね?
2005/11/17
君が急いだ理由
今、君が急いだ理由を考えてみた。
●10月29日(土)
掛かり付けの獣医師に手術の相談をする。
一週間先になるが、昨年来、主張されていた通り、手術をするのに、麻酔に堪えられないだろうと、気が進まない様子だった。
●知人が掛かっていた所で、診て貰った。色々説明をされたが、大体同じことだった。兄弟子と姉弟子とで相談の結果、11月18日に手術の予約を一応入れた。
●だが、ホルモンが作用しているかもということで、睾丸を取る話になった。
●それは、やめてほしいと頼んだが、君は、この話を聞いていたんだろ?それと、結構、皮膚を引っ張るとかも言われた。
●手術中はリスクが伴なうかもしれませんとも言われ、手術後は最低3日は入院だとも言われた。
掛かり付けの所は、入院の話はなかった。
●消毒薬、薬とともに、ラッパ様の水色の首輪を付けさせられた。君は、これは、とても嫌だったんだろう?そうだよね、犬小屋からつっかえて出て来れなかったもんね。

●手術は、師匠の反対もあり、11月1日にキャンセルした。
車に乗ってドライブかと思ったら、行ったことの無い病院に着いたし、血液検査をされたしで、(こりゃあ、このままだと俺様のシンボルを取られちまうのでは?)と焦ったんだろう。そうだろ?
散歩
で、写真と文を送ったら、すぐ表示されないよ。翌日になっていたがねえ。

が、君の代わりに、来訪者が来たら、鳴いて騒ぐようになったけれど、番犬ならぬ番鶏だね。に襲われたのかと思ったら違う。太郎がいないので、来訪者が玄関までズカズカ入ってくるんだもんね。
NTTの電話帳を持ってきたんだった。

師匠が、君の散歩をしなくても良くなったから、帰宅も急がなくても良くなったと言う。
が、しばらく、気が抜けていた様子だった。ホントに、朝も晩もキチンと散歩に行ったよね。口癖が「散歩させないと死ぬで!」「なんでよ?!」に「便を出さないと困るろ。」でしたね。足が丈夫だったのは、散歩で鍛えたからかねえ。
2005/11/15
ピーちゃん
m1132063111837446.jpg太郎とピーちゃんと良く遊んだ校門前の遊び場に行ったよ。きれいに草が刈られていたね。近くなんだから、君をもっと連れて来たら良かった。帰りにピーチャンが道路で立ち止まって動かなかったのは何故?君がいないから。君を待っていたんだと思うよ。
2005/11/14
お花とメッセージ
神戸の大姉弟子たちが、大きな花かごを送って来たよ。
君のの小屋の前にお供えしたよ。いや、飾ったよ。
大姉弟子と暮らしたのは、2年だったけれど、帰省したときは、決して君は吼えたりしなかったなあ。大姉だと良く解っていたんだね。

今日は、近くの高校の女子高校生が、外で「いや〜!花束が置いてある。死んだんじゃない?」と大騒ぎをしていたので、出て行って話したのよ。君って、ファンがいたんだね。君のことだから、女子高校生には、かわい子ぶりっこしてたんだろう
中には、君が行っちゃったことを聞いて、涙ぐんでくれた人もいたよ
日曜日
師匠と姉弟子と3人で君のお山の家に登ったんだけどわかったかい?もう、寂しくはないだろう?
右隣には、が居たので、ガーデニングの柵を用意して囲ったけれど、その隣には、がいたね。
そして、左隣には、がいたね。

また、騒がしいようだったら、飛んで帰ってきたらいいんだよ。


そうそう、ピーちゃんが、駐車場から道路の方に降りて、覗いていたけれど、君が散歩に行ってると思ってたのかなあ?
2005/11/12
太郎よ、明日は皆でお山へ登るよ
リビングに居ると、玄関で寝ているように思える。
2階で寝ようかと思うけれど、そのまま置いて上がってもなあと、そのまま電気カーペットに、毛布をかぶって寝る。いや、寝たり起きたりさ。電気は点けたまま。姉弟子は、犬小屋にいるように思うらしい。
師匠は、自分が最も散歩をしたという自負があるらしく、面倒は見れるだけ見てきたから、さっぱりと切り替えができるらしい。
「世話をしてないから、後悔する気持ちがあるから、ぐずぐず思っているのだろう」なんてことを言うんだよ。

だけどね、師匠は、昨年4月からは、毎日、朝夕きちんと散歩をしてきたよ。それはわかってますよ。でも、H9,10、13、14,15年は、家には居なかったんだからね。姉弟子、兄弟子、そして、私も散歩をして来たよね!君にとっては、四角四面、画一的な散歩をする人より、自由に歌を歌いながらの散歩の方が、心弾んだはず。ねえ、そうだろう?しかし、きちんと散歩をしてくれた師匠を信頼していたことは間違いはないけれど・・・。
2005/11/11
雨だね
太郎、雨が降り続くね。
昨日、君の兄弟子と、君が仙人犬として過ごす山へ行ったけれど、わかったかい?土曜か日曜に行くつもりだったけれどね、「太郎のところへ行ってみようか」「行こうか」で話が決まって、急に行ったんだけど。途中で、迷ったなあ。だが、もう大丈夫だよ。道は解ったからね。おじさんが、きちんとお菓子を供えてくれて、お花を一杯挿してくれて、お線香を立ててくれていたしで、きちんと管理してくれているのだと安心しましたよ。
でもね、あそこへずっと居なくちゃいけないわけではないんだからね。家へ飛んで帰ってきなさい。(すでに帰って来たかもね)

太郎。昨日は天気が良かったから、ここで皆と遊んだらいいんだと思ったけれど、こう雨が続くとねえ、君は雨が嫌いだったから、寒いし、寂しいだろうと思っちゃうんだよ。

みんなは、君のことをずっと思っているからね。安心しなさい!
2005/11/10
太郎は仙人犬となった
2005/11/08 (火) 夕方6時45分頃より、太郎は師匠と散歩に出かけた。で、このブログに「この頃、忍者犬太郎の体調は良い」と書いている最中だった。太郎の異様な声が家の外で聞こえた。


平成17年11月8日午後7時。14歳5ヶ月21日。

しかし、太郎は、ここでは仙人犬となって生きている。
太郎とのこれまでの思い出や、太郎に聞いてもらいたいことなどなどを続けて書いていきますね。ピーちゃんが、今朝は、君の姿を探し回っていましたよ
2005/11/07
6日の太郎
早朝散歩を催促して、6時過ぎからです。
夕方、「ムギムギ」をあげました。このお菓子は大好きで、ぺろり食べますね。http://210.143.106.53/seika/sannai/catalog/
2005/11/06
散歩の催促
いつも、朝の散歩は、6時から7時の間にボスがしている。
今朝は雨が降っていたし、日曜日でゆっくりしていたこともあり、2階の寝室から降りてくるのが遅かった。
7時を過ぎた頃より、玄関で寝ていた太郎が「キュ〜ン、キュ〜ン」と甘え声で散歩を催促していた。
7時30分になって、散歩に出かけることになった。
2005/11/05
くノ一・女忍鶏・ピー
女忍者ピーちゃんも、ニワトリだと言っても、空も飛ぶ。駐車場の屋根なんぞは平気で飛んでいる。
このメンドリは、忍者犬太郎が側にいないと、探し回る。
友なのか、供なのか、はたまた姫なのか?自分を犬と思っている鳥なのか?自分の小屋から穴を掘って脱出して来る。太郎の側で一緒に日向ぼっこをしているのが最も幸せそうだ。
この頃、太郎は日中、玄関に入れてもらって寝ているが、は、の気配を感じているのか、扉を開けたらすぐ側にうずくまっているのでびっくりする。
11月5日(土)
今日も散歩中に倒れたらしい。散歩は、ちょっとスローペースのようで、行きたいところに好きなように行かせているらしい。
食欲旺盛。
11月3日(木)祭日
早朝散歩に、ボスと行った。家の近くだと思うが、突然倒れたらしい。家の中に居た自分も、遠吠えを聞いた。
これまでは、咳き込んでいてから倒れて、高いウ〜ヒュ〜という泣き声をあげるのだが、振り向いたら倒れていたらしい。

その後は、元気。平気。
太郎の兄弟のこと
ここ2ヶ月ほどは、不思議とぶっ倒れることは少なかった。

つい先ごろ、太郎の実家の人と会った。太郎と兄弟の同じオス犬をお隣のおじいさんが飼っていたという。

その犬は、去年亡くなったそうだ。同じように、散歩中に突然倒れたりしたらしい。それからまもなく亡くなったという。ということは、13歳で亡くなったと言う事。寿命か?

太郎と違うのは、
1、散歩に行きたがらなかったこと。
2、食欲が無かったこと。
3、目が見えなくなっていたらしいこと。
太郎
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雑種犬だ、いや、四国犬だと言われるほど、足は長く敏捷な犬です。最初は室内犬。すぐ外犬となりましたが、冬は玄関や事務所にいます。

忍者犬太郎の横顔

飛び抜けて利口ではないが、馬鹿でもない。


気性は、大体が穏やかである。無駄に吼えたりはしないのである。


動作は昔は敏捷であった。山へ師匠とその弟子と登って行くと、色んな遊びをしたり、忍者の修行のようなことをしていたらしい。跳び蹴りもしていたという。
やんちゃではあるが、聞き分けは良い。散歩をせがむことはあっても、餌をくれと催促することは無い犬である。観察力はある犬で、家族の外出着のレベル度で、どこに行くかをすぐさまキャッチできた。


いつも、ひたすら、家族の無事を願っていた風情であった。


自分が散歩に行くために、家族が外出をして無事に帰宅するまで祈っていたのかも知れないが、それでも、この忍者犬太郎の祈りは、家族を守ってくれていたことは間違いはない。


 


現在は、人間で言えば80歳に近い。それでも、散歩は大好きなのである。昔のように、先へ先へ引っ張るような散歩ではない。ふらふらとしながらも散歩には行きたがるのである。食欲もある。だが、時々、散歩中にぶっ倒れることがある。心不全の傾向があるようだ。先日、フィラリア検査をしたが、一切罹っていなかった。しかし、精嚢の病気が出てきた。手術をするとリスクが伴うということで取りやめている。先日は、予約をしたが、また、体調も悪いので中止した。