今日は合併浄化槽にモーターを設置してコンクリートで上部を固定。昼頃Windyを連れて、芝生の設置も兼ねてWindyビレッジに到着。公園では一区画離れたお向かいさんのミックス犬が遊んでいた。私は車を敷地に入れて、Windyを出した。今までWindyを恐れて近づけなかったその犬がロープ越しに入ろうとした。
私「敷地に入ったら、Windyは防衛するから入らないように」っと、さり気なく促した(犬に向かって・・飼い主も傍に居た)のだが慣れてきたのか?入ってきた(ぎょ)。
Windyは怒り爆発、チェックを入れる。
今までWindyの存在だけでも道路を横切ることすら出来なかった犬が、なんで敷地に入ってきたのだろうか?居ない間に、ここに入っていたのかなぁ?それとも、慣れてきたからお友だちごっこをさせたかったのかなぁ?こちらの状況も察して欲しい。
到着したばかりのその時に近づかれるのはチョット困ってしまう。
犬の失敗は飼い主の管理不足から、勉強不足からと、推察してしまう。犬が入る前に注意をしたのになぁ?
少し前までは、仕切もなんにもないときにその犬は一歩たりとも歩けないほどWindyの姿に驚いていたはずなのに。。。
ここは私有地なのである。お願いですからグランドみたい、広場みたいって、思わないでください。
御陰で、Windyが防衛する羽目に。Windyは自分に刃向かう犬でない限り今まで一度も相手に怪我を負わせたことはない、そして現在もそのポリシーを守っているが、、、、困るなぁ(爆)。
「居ないときは遊ばせてもいいって、どうか思わないでください、私有地に立ち入った場合は刑法130条が適応されます」
ここは私有地です。顔見知りでも、他人の土地を勝手に侵害することは法律で禁じられています。まぁ、きっとこんなはずではないと信じているが(笑)。
グランドのようだから、気が緩むのだろうなぁ?
家だったら、きっと入らないのだろうなぁ?(哀)
これが反対の立場だったらと、どうか考えてくださいませ。
そうこうしているうちに、またもや脱走犬が、そのミックス犬のところへ走っていった。それを見たWindyは「てぇへんだぁ、あの犬襲われるかなぁ?」って感じでチェックを入れに行った。私の呼び声に応えてすぐに戻ってきた。その後、脱走犬を捕まえに、飼い主さんがそのミックス犬の近くに捕獲しに近づいていたが、どうやら捕獲できなかったようである。その後、私の敷地に突進してきた。
私は様子を見ていたので、Windyをしっかりキープしていた。Windyに接近して来る犬。
私「どうぞ、こちらへ来て貴方の犬のリードを持って下さい」
飼い主「捕まえられるかどうか自信がないから近づけません」
私「私の愛犬は私がしっかり抑えているし、この犬は今、私の犬に執着していますから安心して、リードを掴んでください。」
はは〜ん、さっき、捕まえられなかったから自信を無くしているんだなぁ。
飼い主さんは恐る恐るリードを持つことが出来た。
私「貴方の愛犬が、車にひかれたり。よその犬に噛まれたら可哀相です。道路まで出て、少し待ってくれますか?」
私はWindyをバリケンにしまって、その飼い主さんの所へ行った。
飼い主「野良犬状態の犬を可哀相だから飼ったのです。犬のことどうしていいか解らずじまいなんです」
私「お節介で恐縮ですが、貴方のお悩みを聞かせて頂けませんか?等々・・」
私はその犬の名前を聞いた後でリードを持ってみた。犬が勝手な行動をする機会を捕まえて、ショックを入れる。犬は少しビックリして、私に寄り添ってきた。「そうそう、いい子だね。いつもリードを持っている人を注視しないとビックリするよ」
その後も、周囲の犬が通りすぎる時、失敗をすかさずチェックした。
犬は「そうなんだぁ、これっていけないのぉ?」っと、私にアイコンタクトをしてきたかなぁ?
私「初めて私と出会ったばかりだけれど、この犬は人間の要望を即座に理解しています。とてもいい犬ですね。頭のよい子ですよ」
犬を連れて歩くことは最大限の注意を怠らないで欲しいっと、アピールするために、Windyを敷地内で自由にさせている。ここに近づくと、こわ〜い?、目にあうっかもと、緊張して欲しいから、なのだ。勿論私も命がけです(ハァハァ)。
飼い主さんは愛犬の様子を見て「この犬、本当は賢い(ウルウル)」って・・・・・
締まらない胴輪を付けていることを、指摘した。
私「これでは犬に対して、何も教える事は出来ません。飼い主をしっかり意識できるように、締まる首輪の方が良いかも知れませんねぇ。胴輪でも締まる胴輪有りますが、首は犬にとって強いところです。首が絞まってもそんなに大したことではないのです。引っ張られたときに苦しいと犬が関知するとそれ以上は引っ張らないです。それから、自分が怪我しそうになるほど引っ張られても絶対にリードは放さないようにして下さい。リードは愛犬との命綱です。万が一貴方が骨折しそうになっても、絶対に放さない意識を持って下さい。呼びが効く犬でない限り、リードは貴方と愛犬の命綱です。万が一貴方が転んだときに犬がハッとして貴方を気遣うように学習するかもしれないし・・・・」
この地はワンコ天国って管理人さんが確か言ってたなぁ?
これって、多少のミスも見逃せるって事なのかも?
前途多難、犬飼の知識不足、ちゃらんぽら〜んっで、許されるんだわぁ(爆爆)かく言う私もなんなる自己満足の変人だけど(爆)
単なる親バカの遠吠えだけど、Windyは敷地を侵されない限り、防衛行動を起こすことはない・・・今のところ(笑)。
Windyに悪犬のレッテル張られないように、私も命がけ!!!
周囲の愛犬情報は証拠としてしっかり記録しておこう。
電気が開通したら、ライブビデオで監視しなくっちゃ(笑)