リンパ腫瘍のガンだったサンゴの記録からはじめたブログ

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シホ(&サンゴ)

飼い主シホと初代ワンコのサンゴ。 結婚一年未満。まだまだ自覚の薄い主?婦。

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引き続き病院デー

朝9時半ごろ出発し、病院到着が11時過ぎ。今日も予想より早く着いた。
やっぱり今までがおかしかったのだろうか。

 

今回も引き続き、血液検査の後抗癌剤を注射。
血液検査の結果では、薬の副作用が出ていて、白血球の値が激減していた。だるそうにしているのもおそらくそれと関係があるのではないかとの事。


他いくつか正常値ではないものもあったが、抗癌剤は打てる範囲のものだった。ただ、やはりそういった副作用が出ているので注射の量を今回少し減らしてみる事となった。肝臓の値も前回に比べ高くなっていたので飲み薬・シロップを処方された。

他、便を出しにくそうにしている事を伝えると、やはり抗癌剤のせいの可能性が大きいそう。便を軟らかくする薬も処方された。

先生に「今の状態で、サンゴはあとどれくらい生きられるんですか」と聞いた。
とても困った様子ながら、やはり短くて3ヶ月長くて6ヶ月。
今、抗癌剤で腫瘍は消え、ガンを抑制している。これがおそらく3ヶ月後に再発するのではないかとの見解。
あと半年、サンゴと何をして過ごしたら良いかな・・・。
食べるのも好き。車でおでかけも好き。おもちゃで遊ぶのも好き。
とにかく誉められるのが好き。
サンゴが楽しく、最期まで元気でいられる方法を考えなきゃ。
どうあがいても、残された時間は短い。
少しでも長く、元気に生きて欲しい。まだ7歳なのだから。早すぎる。
それでも、無理な延命はしたくない。

サンゴが来たおかげで、私は守るものがあると人は強くなる事を知ったし、
根気強くも少しはなったと思う。サンゴは本当に私の気持ちがわかるかのような時があって、私の全部を見てきた。
サンゴが病気になってしまい、毎週病院に通う事になった事で、
ついでに実家にも寄るようになった。
年に1回顔を出せば良い方だった親子関係も、サンゴのおかげで急変した。

してあげられる事はしてあげたい。
今、問題はそれがどこまでなのか。してあげられる限界=お金と時間。
私には外に稼ぎに行く時間はない。けれどお金がなければしてあげられる事は限られる。仮に奇跡的に病状がよくなっても、とても平均寿命までとは思えない。皆寿命はあるけれど、短いとわかっている子に対して、自分が後悔しない為にも出来る事はしたい。
サンゴと一緒に居る時間を増やす以外に、一体何が出来るだろう、何をしたらよいのだろう。

栄養療法については今週中にでも2人で詳しく内容を聞きに行きたい。
もし3ヶ月なら、残りはあと2ヶ月。時間に余裕は無い。

あまり病人扱いしても、サンゴに伝わるから、散歩中立ち止まっても
「ほら、行くよ!オイデオイデ。かしこいねー」と、いつも通り接するようにしている。たぶん、本人が一番わかっているのだろう。具合がよくないのは。
少しでも笑顔が続くように、沢山誉めて、ダメな事は今まで通りダメ、それは変えずにいこうと思う。

一緒にドライブは楽しそうだけど一日がかりだからやっぱり疲れるのだろうね、
2匹ともくたっと寝ています。

覚悟を決めながら希望を持つって難しいね。

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