8/31に嘔吐し、翌日も嘔吐した為病院に行き、点滴してもらった。
今日9/1の様子によってはまた点滴に行くことになっていた。
今日朝8時過ぎ、胃に膜をはる為の薬を飲ませた30分後、再度嘔吐。
「食べたい」という食欲はあるものの、身体が受け付けない、
つまり物を食べれない状況なので抗癌剤の副作用が抜けるまで
点滴が必要になった。
嘔吐がおさまるまで点滴しに通院するか、入院させ静脈に点滴をするか。
先生の意見ではベストなのは後者。
前回の手術の際の入院では、まだ元気があった為、預けて私と離れてしまう事でメンタル面での心配があったが、今回は体力もかなり落ち、食べ物が食べれない状態なので、家で看護といっても私達に出来る事は声をかけて撫でてあげるくらい。
かかりつけの病院は遠いので異変が起きた時、すぐに連れていけないし、
そういう意味でも今回は入院させる事にした。
車で出発してすぐ、サンゴはまた嘔吐。
吐くって疲れるよね。人間でもかなり参る。その上食べれないのだからそりゃ体力も体重も落ちる。今日の体重は8.45kgだった。半年前は11kgあったのに。
今は様子見。
抗癌剤の量や種類を、サンゴに副作用が出ないように調節していく時期。
弱ってるサンゴと離れるのは心苦しいけれど、病院でしっかり看護されているのでその分、少し私は気を張っていなくて済む。
サンゴに何か異変がある度、自分ではパニックにはなっていないつもりでも、
やはり精神疲労しているらしく、ここ一週間くらい具合が悪かった。
飼い主がまいってたらいざって時に助けてあげられないのだから、
食べる気がしなくても、しっかり食べないとね。
でも…サンゴの様子を見て、疲労しているというよりも
私はなんだか「サンゴの具合の悪さが伝わってきている」と感じてる。
精神疲労は、この先がわからないこと。
全て”様子見”な事。
仕方ないのだけれど、サンゴの身体にしても、それにかかる費用にしても、
明確なものはない。