リンパ腫瘍のガンだったサンゴの記録からはじめたブログ

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シホ(&サンゴ)

飼い主シホと初代ワンコのサンゴ。 結婚一年未満。まだまだ自覚の薄い主?婦。

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病院

夕方病院へ。

 

まず体重を測ると11キロオーバー。

おかしい、木曜は10.5とかだったのに、ともう一度測りなおすがやっぱり一緒。

で、先生がサンゴの腹を触ってみると「腹水がたまってるようですね」と。

 

腹水の貯まっている原因としてはいろいろ考えられて、肝臓のせいか、

腫瘍のせいか。腫瘍のせいでもまた色々考えらるのだそうだ。

木曜の時点では腹水はなかったのでそこから急にたまっている。

腫瘍が血管を圧迫している可能性が高いそう。

腫瘍は大腸の横辺りに大きいのがある。

 

血液検査ではALPの値が高くそれは肝臓や腫瘍の悪化が考えられる。

肝臓の値のGPTは下がってきている。

 

その後腹水を抜いた。

管がついている針を刺すとそこから水があふれでてきた。

3,4回注射器で抜いた。

それでもまだ3日くらいは出続けるかもしれないらしい。

それは心配ないとのこと。

 

本当にだらだらとお腹にあけた穴から水がたれてくるのでお腹に腹巻をし、

ペットシーツを挟むことにした。

12/17sanharamaki

 

状態としては良くない。

肝臓が弱っていて、でもそれをケアするのに専念すると抗癌剤をやめることになる。すると今回のように腫瘍が再発してしまう。

抗癌剤を使うことにした。

今回は皮下注射で抗癌剤を打ち、薬も貰った。

 

肝臓の薬、抗癌剤と飲むことになる。

 

この注射の抗癌剤が効いて腫瘍が小さくなり、腹水がたまらなくなれば、腹水の原因が腫瘍であったという事になる。

効いてくれないと困る。効いて。

 

食餌はまた肝臓ケアのものにすることにした。

缶詰。

安い方のものが在庫がなく、とりあえず前にあげたことのあるものを貰った。

それと、同じ種類のドライフードをご褒美用に。

 

病院では入院してるコたちの食餌の用意がはじまり、

するとサンゴはとってもはしゃいで興奮してた。

うちではこれが最近ない。つまり食いつきが悪い。

 

食欲はありそうなのでひとまず安心した。

 

12/17san

 

付き添いのアニたん。

バリ刈ってもらった。やっぱりあのバリカンはすごい。

商品名を聞いておいた。どうやら人用、美容師さん用らしい。

普通のところでは売っていないそうだ。

先生もかなりおすすめで犬用の安いものもあるけど切れないって。

是非欲しいのだけど・・・悩むところです。

12/17ani

 

高速使ったのが正解だったのか帰りは一時間でついた!すごい。

早速食餌と薬をあげた。

サンゴのお腹のペットシーツには腹水がたっぷりたまっていたので交換。

本当にすごい量がたまるのだね。

これはまた貯まる可能性があるらしい。

でも頻繁に抜くとたまりやすくなってしまうそうだ。

 

病院ではあれだけ騒いだのにうちでのご飯の時はやっぱり「いいよ」と言ってから、ちょっとのそのそとフードに向かっていっていた。

そして食べ終わったかなと覗いてみると缶詰のフードを残してハウスしていた。

なんで?

いいよ?と声をかけるとやはりのそのそと食べだした。

結局きれいに食べきってはくれたけど。

病院では元気だったのにさ。

 

明日はやはり心配なので原宿にバギーでサンゴも連れていこうかと思います。

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