またもや 岩手往復で
疲れた週末。
「んじゃ またね
学校頑張ってね♪」
と 帰ろうとしたら
「んじゃね〜(^^♪
また来週〜バイバイ」
・・・・・(-"-)聞かなかった事にします。
樹の企業見学の 待ち時間に。。。
なんとな〜く ペット霊園に行ってきました。
サンの大きさも ちゃんとした形で焼いてくれるのかな。。。
お墓とか 被災地には 近づけない私です。
ペット霊園の事務所まで ペットちゃんたちのお墓の前を
通って行くのですが
悲痛な叫びに涙がドッと溢れてきました。
「あ〜 君たち こんな感情なのね。。。」
事務所に涙顔でやっとこつきました。
「すみません。。。こんにちわ〜」
出てきた 男性の人が私の顔を見て 丁寧に教えてくれました。
サンのサイズだとそのままの形で大丈夫だそうです。
良かった〜。
「お宅さんも この子たちの声 聞こえるんじゃないんですか?」
そこから10分くらい そういう話をしてきました。
たまにいるんだそうです、私みたいに聞こえる人。
ペットちゃんたちの悲痛な声。
それは 自分たちの苦しみじゃありませんでした。
病気の子 安楽死の子 事故の子 さまざまです。
動物達の声 それは 飼い主さんへの思いでした。
さまざまですが 大きく書くなら
置いていく 飼い主さんに申し訳ない気持ち。
いつまでも泣いている飼い主がかわいそうで
もっと一緒に 居たかったんだけど
自分がこんなになって ごめんね
と うまく書けませんが 悲痛な叫びはこうでした。
だから私は 家に帰って来て itoyanにも言いましたが
「ありがとうね バイバイ」の気持ちで居なきゃダメだと。
犬達がこの世を去ったら絶対に悲しい。
でも でも
あんな思いを犬達にさせるんだったら・・・
これほどの苦しみはない。
死を迎えた子達は ちゃんとそれを受け止めていました。
思うのはただ一つ 飼い主への思い。
行く気じゃなかったペット霊園。
まさかの感情。
人より見えるから聞こえるから 避けている場所。
今行って来て 良かったと思いました。
避けているから 聞こえない声って
自分の想像してるのとは 全く違ったものでした。
聞こえるから こそ 聞いてあげなきゃいけないんだ
と思いました。