小麦の実家巡りは続いていますが、今日の出来事を急遽アップします。
いつもの川原のお散歩コースを歩いていると白いワンコが坂の上から降りてきました。でも一人!?すぐに小麦に気づいて尻尾を振り振りしながら恐る恐る挨拶を。小麦も珍しく挨拶をしに行きます。かなりおとなしい。
で首輪はしているんですが飼い主さんが見当たらず。暫くするとまた歩き出して戻っていきました。
実はここはよくノーリードで散歩をしている人がいるので「どっちだろう?」と考えていました。
でも暫くするとまた降りてきたんです。で、また小麦に向かって歩いてきます。今度は私が手招きして「首輪見せてね〜」と触ると全然嫌がりません。かなり古い首輪。名前もなし。
小麦の散歩にはいつも普通のリードとロングリードを持っているのでとにかくリードで繋ぎました。
すると安心したんです。不安だったんでしょうか。私の横にお座りしてました。
でもうちはマンションですでに小麦がいるので保護してあげれません。なので警察に連絡をしました。「車で迎えに行きます」という返事。川原だったので道沿いまであがることに。
その頃小麦は遠くでゴミの収集車が出す音にブルブル。歩きません(−−)仕方なく小麦を抱えて勝手に「シロくん」と呼び名をつけたワンコに歩いてもらうことに。ビックリしました。リード慣れしていて引っ張りもせず横を嬉しそうに歩きます。これは普段からよく散歩に連れていってもらっている証拠。
警察を待っている間に通りかかった女性に心当たりを聞いてみました。「年配の女性が連れていた子に似ているかも・・・」と。でも団地は広いのでさすがに飼い主さんまで分かりません。なので取りあえず警察の方に保護してもらいました。
さて、「シロくん」はとってもおとなしく警察の方にも尻尾を振っていたのに小麦は・・・。怖くておもらし。しかも警察の方から「あっ、もらした!」との指摘・・・。はぁ〜難儀な子です(−−;
ちなみに警察の方はとっても犬好きそうでした。小麦の粗相にも笑ってくれましたし、「シロくん」も丁寧に車に乗せてあげてもう一人の方が付き添いで後ろに同乗して行きました。
「拾得物預かり書」を受け取って別れましたが、「団地に住む年配の方」だと警察に連絡することを知っているかどうかも不安なので団地の入り口と出口付近に貼り紙もしてきました。
早く「拾得物預かり書」の受け取り者の連絡が入ることを願っています。
そして気になっている質問を警察の方にしたところ、本音を聞かせてくれました。
「保護された犬は暫く署で預かっています。が、よく吠える犬や気が強く暴れる犬はやはり近所から苦情が入るので保健所に引き渡すことになるんです。この子は首輪もあってかなりおとなしい子なので署で面倒をみれますよ」でした。
ものすごく重要な言葉がありました。
「よく吠える犬や気が強く暴れる」はこういう面でもマイナスです。しっかりしつけはしておかないと再度思わされました。